うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

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レッドクリフ PartⅡ  未来への最終決戦

レッドクリフ2


「レッドクリフ PartⅡ ―未来への最終決戦―」

原題:赤壁 決戦天下
公開:2009/04/10
製作国/年度:アメリカ・中国・日本・台湾・韓国合作映画、2009年
配給:東宝東和、エイベックス
上映時間:2時間24分/CS
鑑賞日:2009/04/16 イクスピアリ

監督:ジョン・ウー
出演:トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ビッキー・チャオ、フー・ジュン
    リン・チーリン、中村獅童






映画は
西暦200年代の初頭、
長江“赤壁”の対岸を挟んで、曹操率いる2,000隻の戦艦と80万人の大軍が、200隻の戦艦と5万前後の孫権と劉備の連合軍を追い詰めつつあった…
まもなく合戦開始と言う頃、謎の疫病により、戦意を喪失して崩壊寸前の連合軍に、曹操軍が襲いかかる準備を整えるが…
窮地に追い込まれ、迎え撃つ周瑜(トニー・レオン)と孔明(金城武)が仕掛ける作戦とは? 


PartⅠは、物語の背景と劉備、関羽、張飛、趙雲、諸葛亮、周瑜、曹操等の各キャラクターの紹介がメインだったが、本作PartⅡは「三国志」ワールドの山場のエピソード“赤壁の戦い”を描く。


色々文句も付けたくなるが、やはり、三国志ファン以外の人や中国歴史物語に詳しくない人にとって、関心へ引き込む入口的な役割でみれば納得かなとも思うが…
諸葛孔明による十万本の矢の調達エピソードや、火攻めの合戦スペクタクルは見応え充分だが、繰り返し見たい映画か?と問われると、NOである。

あまりにも有名な「三国志」が題材だがらか、
PartⅠ同様、PartⅡもジョン・ウーはやはり冒険をせず、「男たちの挽歌」の頃のジョン・ウーらしい美学はなく、保守的に万人受けする作品にしてしまった。



それよりも個人的に関心があるのは、映画公開に至る宣伝にまつわる話だ。

業界関係者も驚く前作の大ヒットに続き、PartⅡ公開も、マーケッティング重視の異例の宣伝展開が話題になっている。
映画冒頭に三国志の背景や前作までのダイジェストを設定すること自体、本来映画作家は嫌がるが、活字離れが著しい日本の為とは泣けてくる発想だと思う。
(情けないという意味です (ノ_-;)フゥ…)

また前編後編にしたのもマーケッティング方法だと思うが、サブタイトルの“未来への最終決戦”というのもあまりにも妙だよなぁ。

やはり二部作にするくらいならNHK大河のような連続テレビドラマで描いたほうがいい。
どうしても劇場公開の映画にこだわるなら、上映時間が長くてもいいから、途中休憩有りの1本にまとめたほうがまだいいと思う。

しかし、映画の内容そのものより業界ネタとして話題になるということは、作品のクオリティが弱い証拠だからだ。



劇場をあとにして考えたのは、今年のGWの連休は、改めて、吉川英治の新装版の文庫「三国志」を読むことにするのを決めたことだ。



洋を問わず戦国時代ものって男心を刺激するが、最近流行の“草食系”の男子達の感想はどうなんだろう?
次回は反動なのか、バランスをとって、女心を刺激するらしい「トワイライト」を鑑賞したい

えっ!そんなの聞いていない?…失礼しました *゚Q゚)ハヒィ







キーワード


「信念があれば希望が生まれます」

「平安」

「勝者はいない」

「金融危機による世界不況の影響は、オープニングの監督からのメッセージとしてこの映画に込められている」

やはり…「鳩」







採点 ★★☆☆☆




備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…


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