うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

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チェンジリング

チェンジリング

「チェンジリング」

原題:Changeling
公開:2009/02/20
製作国・年度:アメリカ、2008年
配給・東宝東和/ユニバーサル
上映時間:142分/CS
鑑賞日:2009/03/19 シネマイクスピアリ

監督:クリント・イーストウッド
出演:アンジェリーナ・ジョリー、ガトリン・グリフィス、ジョン・マルコビッチ、コルム・フィオール




舞台は1928年のロサンゼルス。
クリスティン・コリンズは9歳の息子を育てるシングルマザー。
ある日、一人息子が突然失踪した。
警察に訴えるも、必死の捜索をしても、ただあてもない日々が過ぎるだけ。
数ヵ月後、事件は急展開を見せ、息子が見つかり、再会の日を迎えるが、彼女の前に姿を現した息子は別人だった…

母親の苦闘を描きながら、腐敗した警察権力や、猟奇的な事件等、
当時の社会の闇をえぐるサスペンスドラマ。


古今東西、子を想う親の気持ちは変わらないだろうが、実話ベースの本作は、観る人によっては身につまされる残酷さである。


製作秘話によると、
昔の資料を処分するとL.Aの役所から連絡があり、
公聴会の議事録等、忘れ去られていく歴史のなかから、脚本家が掘り出したとのこと。


今までアンジェリーナ・ジョリーって、そんなに好きになれない女優ではあったが、
画面の構成がセピア調の色彩の中でメイク、特に真っ赤な口紅が焼きつくくらいの熱演だ。


一瞬、マイケル・シャノンかと思ったゴードン・ノースコット役のジェイソン・バトラ・ハーナーや、警部役のジェフリー・ドノヴァン等、脇役の印象が残るのもいい映画の証だ。
ただ長老派宣教師役のジョン・マルコビッチは余りにもおとなし過ぎるが… ^_^;


しかし、特撮をフルに使うわけでもなく、奇抜なストーリーでもない。
映画の流れがぶれない、飽きない、安心感がある。
映画の王道とはつくづくこういうことなのかなぁと思う。
改めて80代手前の爺さんの凄みを感じる。
(ホント失礼な表現で申し訳ございませんが、イーストウッドはまさしく人間国宝です(T_T))




キーワード


「希望」

「“あなたが生まれたとき、いっしょにプレゼントが届いたの”…“何が入っていたの?”…“責任”」

「或る夜の出来事」




採点 ★★★★☆☆


備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…

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