うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

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レボリューショナリーロード/燃え尽きるまで

昨夜はイクスピアリで 「レボリューショーナリーロード/燃え尽きるまで」を鑑賞


レボリューショーナリーロード

「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」


原題:Revolutionary Road
公開:2009/01/24
製作国・年度:アメリカ、2008年
配給:パラマウント
上映時間:119分/V
鑑賞日:2009/01/29 シネマイクスピアリ

監督:サム・メンデス
出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、マイケル・シャノン、キャシー・ベイツ




息苦しい映画だ。
そしてこの映画はレオナルド・ディカプリオとケイト・ウインスレットの二人に尽きる。

もし「タイタニック」のジャックとローズが悲劇に沈まず、あの災難から無事生還後、第二の人生を歩んだとしたら、こういう展開になったのでは…そう、「続タイタニック」だ。



1950年代、アメリカ郊外の“レボリューショナリー・ロード”と呼ばれる新興住宅街にフランク(レオナルド・ディカプリオ)とエイプリル(ケイト・ウインスレット)は二人の子供と共に傍目からは理想のファミリーのように見える何不自由ない生活を送っていた。
フランクは家庭の為に善良な夫として努力しょうとし、女優志願だったエイプリルは子育てや家事の為に自分の希望や野心を諦めていたが、偽りの生活から再び生きる情熱を取り戻す為に、パリへの移住を決断するのだが…

「タイタニック」から11年ぶりの競演で、普遍的な夫婦の葛藤を描いた人間ドラマ。



恋愛の理想の形が「タイタニック」で、現実の結婚生活に発展した形が「レボリューショナリーロード」と穿った見方をするのだが、“隣の芝生は青く見える”のごとく、表面上は理想の結婚生活を保っていても所詮、男と女は違う生き物だし、50年代から時代を経て、ライフスタイルも多様化している現代でも、この夫婦と同じような葛藤をもつのは普遍的なテーマである。

まさしく理想のカップル、フランクとエイプリル。
同僚や隣人達が投げかける視線に最初は変な緊張感を受けた。
特にマイケル・シャノン演じる、精神に病をきたしているジョンと、エイプリルに惹かれる隣人夫婦の夫シェップ、そして会社のディラン・ベイカー演じる同僚の“眼差し”の異様さが印象に残る。
最初はまともに見えていた、フランクとエイプリルの“眼差し”が段々と異様になる様子が、感情の表現として一層浮き出ている。

理想と現実。
エイプリルはあの環境から逃げ出したかったのだろうけど、
全てを投げ捨てて、飛び出したら、果たして葛藤を乗り越えられたのだろうか?




問題をどうコントロールしていくのか?
所詮、独身男が頭で考えられる夫婦の問題はここまで…
個人的にはやはり“思いやり”と思うが、単純な考えなのかなぁ。

少しでも夫婦間の気持ちを知りたいので“誰かぁ、結婚してぇ…”って感じ…





キーワード


「眼差し」

「パリ」

「絶望を感じるには勇気がいる」

「今、あるものをなくせ、今、ないものをなくせ」

「補聴器」





採点 ★★★

※上映時間1時間59分



備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…



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