うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

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オデッセイ

オデッセイ

原題:THE MARTIAN
公開:2016年2月5日
製作国・年:アメリカ映画・2015年
配給:20世紀フォックス映画
上映時間:2時22分/CS/DOLBY・SRD
鑑賞日:2016/3/1  シネマイクスピアリ(S14)

監督:リドリー・スコット
出演:マット・デイモン、ジェシカ・チャステイン、クリステン・ウィグ、ジェフ・ダニエルズ、マイケル・ペーニャ、ショーン・ビーン、ケイト・マーラ、セバスチャン・スタン、アクセル・ヘニー、キウェテル・イジョフォー、ドナルド・グローバー 、マッケンジー・デイビス、ベネディクト・ウォン、ニック・モハメッド、チェン・シュー、エディ・コー


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火星有人探査“アレス計画”で火星での有人探査の最中、6人の宇宙飛行士が任務途中に激しい砂嵐に見舞われた。
クルーの退避中、植物学者のマーク・ワトニー(マット・デイモン)だけが嵐に巻き込まれて連絡を途絶えてしまった。
船長はミッションを中止した5人のクルーの緊急事態を回避する為に、マーク・ワトニーが死んだと判断して、火星から緊急脱出をして地球へ帰還する。
しかし、火星に取り残されたマーク・ワトニーは生きていた・・・
猛烈な砂嵐のなかで飛んできた通信用アンテナ部品が胸に刺さった状態だったが奇跡的に死を免れていた彼はどうするのか?
水なし。
酸素ほとんどなし。
通信手段なし。
食料は31日分プラスαの絶望的環境。
救助の可能性があるとしても、次の有人探査機が来るのは4年後。
マーク・ワトニーは絶望的環境のなか、考えうるだけの自身の創造力と科学の力で生き延びる方法をあらゆる手段で尽くしていく。

火星に取り残されたひとりの宇宙飛行士のサバイバルを緻密な科学描写とともに描きベストセラーになったアンディ・ウィアーの小説「火星の人」を、「エイリアン」「ブレードランナー」などのSF映画を手掛けてきたリドリー・スコットが映画化した。


映画は火星に取り残された男のサバイバル術と、彼を救おうとするNASAをはじめとする世界中の関心模様が描かれるのだが、宇宙人も登場しないし、悪役や抵抗勢力も登場しないし陰謀めいた理由もない。
しかし、極限状態の設定なのに絶望的な緊迫感が感じられない。
一番の理由は、地球帰還への希望をもって生き続ける主人公マーク・ワトニーを演じるマット・デイモンだからかもしれない。
なんせ、彼は不死身のジェイソーン・ボーンなのだから・・・(笑)、というか、ノーラン作品「インターステラー」でも火星に取り残されたよなぁ・・・
マット・デイモンじゃなくて、トム・ハンクスが演じていたほうが多少は絶望的な状況が感じられたのではないかと思う。
そうならば宇宙版キャスト・アウェイとあっちこっちから批評されたかもしれないけど・・・。
そして、映画のサウンドとして“ホットスタッフ”“スターマン”“ラブ・トレイン”などのノリノリ往年のディスコミュージックが使われているのも手に汗握るとは程遠かった原因かも知れない。

火星や宇宙の映像はリアルだし、宇宙船や各種装置などの科学技術面のディテールも細かく描かれているのが素人目にも伝わってくるけど、サバイバル映画としての面白さは「アポロ13」や「キャスト・アウェイ」のほうが良かった。

ところで、中国が協力を申し出るという設定については、個人的に違和感は感じないけど、青山繁晴や勝谷誠彦らは発狂するんだろうなぁとは思った (^▽^;)
十数年前の映画ならロシアあたりが何らかの救援や援助という設定が多々あったハリウッド映画だったけれど、最近は中国の関わりが確実に増えている。
中国に対しては政治的な意味合いからいろいろと憶測や批判など言われる機会がほんとに多くなったと感じる。
この作品における中国の援助というシーンに対しては違和感があるという意見を目にするのだが、そんなことばかり気にしていたらハリウッド映画なんか楽しめなくなるよと強く言い聞かせたいけど、
彼らにとっては無理な話なんだろうねぇと判っている ┐(~ー~;)┌








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■ キーワード
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「宇宙は協力的じゃない必ずやある時点で人間を見放す。全てに見放されて終わりのとき、運命を受け入れるのか? それともサバイバルするのか?」


「科学を武器に生き残る」


「人間には互いに助け合うという本能がある」


「船長、あなたの音楽の趣味は最低です・・・」





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■ 映画の採点  ★★★☆☆
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備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…


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