うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

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マッドマックス 怒りのデス・ロード

マッドマックス 怒りのデス・ロード


原題:MAD MAX Fury Road
公開:2015/6/20
製作国・年:アメリカ映画・2015年
配給:ワーナー・ブラザース
上映時間:2時03分/CS/DOLBY・SRD
鑑賞日:2015/7/1  チネチッタ(S7)

監督:ジョージ・ミラー
出演:トム・ハーディ、シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルト、ヒュー・キース=バーン、ゾーイ・クラビッツ、ロージー・ハンティントン=ホワイトレイス、ライリー・キーオ


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近未来。
文明世界は核戦争によって崩壊し、残された人々は砂漠化した荒地で生き延びていた。
資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界で、巨大な砦の要塞に陣取ったイモータン・ジョー(ヒュー・キース=バーン)は石油と水資源を支配しながら恐怖と暴力による暗黒時代を統治していた。
見渡す限りの果てしない砂の荒野を愛車のインターセプターで彷徨っていたマックス(トム・ハーディ)は、イモータン・ジョー率いる凶悪な軍団に捕らわられて拘束されてしまった。
そんな中、ジョーの側近で女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)は、ジョーの妻として囚われていた5人の女性たちと共に、巨大なタンクローリーで命がけの反乱計画をして、ジョーの支配する砦から脱出をして、安住の楽園と自由を目指して逃走した。
フュリオサの反乱に気付いたジョーは大量の戦闘員達と共にタンクローリーを追って荒野へ走り出し、囚われていたマックスも支配者ジョーを崇拝している全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)の輸血役“血液袋”として同行させられた。
襲い掛かる大砂嵐のなか爆炎弾ける壮絶なバトルチェイスで追撃するジョーの軍団たち。
執拗な追跡のなか、決死の荒野横断でフュリオサとマックスの運命はどうなるのか・・・

荒廃した近未来を舞台に妻子を殺された男マックスの復讐劇を描いた1979年の「マッドマックス」から36年。
1985年公開のシリーズ第三弾「マッドマックス サンダードーム」からは30年ぶりになる新作は、過去三部作を手掛けたジョージ・ミラーが監督・脚本を手がける。
2003年に製作開始の発表から、リーマンショックや世界情勢の影響や撮影予定地の環境変化など、多くのトラブルや困難状況を経て、過去三部作の物語を再構築して新たに描く新「マッドマックス」ワールド。


映画が始まって最初から最後まで、巨大なタンクローリーが荒野を爆走しながらのノンストップアクションの連続。
追いかける車団には大太鼓が叩かれ、炎を吹きながら大音量でギター演奏するスピーカーだらけの車体が戦闘を鼓舞する。
爆走車の竿に縛られた人が画面を飛び交いながら、槍や爆弾を抱えた人が滑走する車に飛び込み、繁殖システム、母乳、血液バンク、おばあちゃん軍団の設定などぶっ飛んでいる突き抜けた世界観・・・
極力CGを排したカーアクションにこだわったと云われているのだが、アクション場面の早いカット割やハイスピードでの映像処理で映画のテンションは悪くはないがのだが爽快感がない。

主人公マックスを演じたメル・ギブソンから「ダークナイト ライジング」で悪役ベインを演じたトム・ハーディがマックスを演じているけれど、やっぱりメル・ギブソンに比べるとトム・ハーディの存在感が薄いのは否めない。
マックスが幻覚で見るフラッシュバックが何度も挿まれるが過去設定の説明すらない(もちろん、前シリーズで描かれた奥さんと子供を救えなかった過去を背負い、悪夢に取り付かれていると想像は出来るのだが、シリーズ初見の客には解らないと思う・・・)
フュリオサ他、各キャラクター設定の裏付けは行動だけでなんとなく分かるけれど、何か乗り切れないモヤモヤしたものが残った。
マックスの物語でなければ、なにもタイトルに「マッドマックス」を掲げる必要はなかったんじゃないかなぁと思った。

過去のシリーズ3作品はリアルタイムに劇場で観てきた僕にとって「マッドマックス」は特別な映画だった。
そして映画の魅力に取り憑かれるきっかけの作品でもあった。
今の中学1、2年生がこの作品を見れば僕らが見たようなあの興奮をもたらす影響はあるかも知れないが、50代手前のオッサンの感性がワクワク感が有ったあの頃の気持ちにはなれなかった。
第一作目をクラスメイト6人でグランドオリオンで鑑賞した中学1年生の時、映画終了後、全員が興奮さめやまらずに、那覇から与那原町まで5~6時間かけて徒歩で帰った記憶だけが蘇るだけだった。







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■ キーワード
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「俺の世界は炎と血で出来ている」


「世界が崩壊して、誰もがおかしくなった。狂っているのはどっちだ? 俺か?世界か? この崩壊した世界ではイカレタ奴が正義だ」


「希望が見つからなければ心が壊れる。心が壊れたら、あとは狂うしかない 」





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■ 映画の採点  ★★★☆☆
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備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…




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