

原題:The Hobbit: The Desolation of Smaug
公開:2014/2/28
製作国・年:アメリカ映画・2013年
配給:ワーナー・ブラザース映画
上映時間:2時41分/CS/デジタル
鑑賞日:2014/4/4 シネマイクスピアリ(S6)
監督:ピーター・ジャクソン
出演:イアン・マッケラン、マーティン・フリーマン、リチャード・アーミテージ、オーランド・ブルーム、エバンジェリン・リリー、リー・ペイス、ルーク・エバンス、スティーブン・フライ、ベネディクト・カンバーバッチ
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邪悪な竜に奪われたドワーフの王国を取り戻す為に、
トーリン・オーケンシールド(リチャード・アーミテージ)率いる13人のドワーフは、魔法使いガンダルフ(イアン・マッケラン)とホビット族の青年ビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)と共に、森の中にあるエルフの王国に囚われたり、巨大な蜘蛛の群れに襲われたりと危機を乗り越えながら、失われた王国奪還の旅が続く・・・
J・R・R・トールキンの原作を映画化した「ロード・オブ・ザ・リング」三部作の前章となる「ホビット」シリーズ三部作の第二部。
映画の見所はドワーフ達が樽に乗って水路で繰り広げるアクションシーン。
そして、邪竜スマウグの声のみを演じるベネディクト・カンバーバッチの声の響き渡りが抜群で、スマウグの存在感が十分に伝わる。
だが、退屈せずに見れるのだが、ワクワクしたり興奮する感情がおきない・・・
物語のキャラクターが多く、キャラクター名も長ったらしくて、いちいち覚えようという気力がわかない (;´ρ`)
“ロード・オブ・ザ・リング”の世界観に詳しくて、若い感性があれば十分に楽しめる映画とは解っていても、50代手前に差し掛かると感受性の鈍化の為にこの手のファンタジー系映画が苦手になりつつある自分の人生の終着時期が近づきつつあることだけは感じている・・・´_ _)ゥン
そういえば、Amazonから「ロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディション」(初回限定生産) [Blu-ray] の告知がきた。
http://t.co/fxE8Cen5qc
単体価格ではあるのだが、今後シリーズ三作が再販されてAmazonの値下げのタイミング次第では9000円前後で購入できそうだ。
これまでの販売元がポニーキャニオンの場合、ほとんどの作品が高価格設定で
「ロード・オブ・ザ・リング エクステンデッド・エディション トリロジーBOX」のBlu-rayは定価が¥29160で、欲しくてもなかなか手が出せなかったが、悪徳業者ポニーキャニオンからワーナーに移ったので、価格的には買いやすくなった。
車上生活の身から解放されたら、リビングで「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを見直して、感性を取り戻すリハビリに挑みたい。
ところで、いつも利用している舞浜のイクスピアリもこの映画の鑑賞から増税の影響で、レギュラー料金の高校生のみは値下げで1200円、レディースデーは据え置きだけど、レイトショー料金1000円が1200円に値上げされていた。
たかが200円の値上げだが、映画を見に行きたいという意欲がなくなりつつある。
しかし、高校生の1200円という料金も高いよな・・・
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■ キーワード
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「アーケン石、それがあれば世界を支配できると?」
「戦いが続けば悪がはびこり続ける」
「洞窟で見つけたものが・・・それは“勇気”です」
「教えてくれ、汚らわしい泥棒よ・・・どんな死が望みだ?」
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■ 映画の採点 ★★★☆☆
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備考
100点満点で点数は★20点 ☆5点
★★★★★ 有数の傑作
★★★★ 見逃せない
★★★ 見応え充分
★★ 話題作だけど…
★ ダメだ、こりゃ…
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