うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

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ウルフ・オブ・ウォールストリート

ウルフ・オブ・ウォールストリート


原題:The Wolf of Wall Street
公開:2014/1/31
製作国・年:アメリカ映画・2013年
配給:パラマウント
上映時間:2時59分/CS/デジタル
鑑賞日:2014/2/28  シネマイクスピアリ(S3)

監督:マーティン・スコセッシ
出演:レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒル、マーゴット・ロビー、マシュー・マコノヒー、ジョン・ファブロー、カイル・チャンドラー、ロブ・ライナー、ジャン・デュジャルダンジャン


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貯金0円から年収49億円。
1990年代に投資家に巨額の損失を負わせて証券詐欺とマネーロンダリングの罪で逮捕された実在の人物ジョーダン・ベルフォートの破天荒すぎる人生を、レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組んで描いた映画。

学歴もお金もないが、野心だけは売るほどあるジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)は、22歳でウォール街の投資銀行へ飛び込んだ。
会社の上司ハンナ(マシュー・マコノヒー)に「常にリラックスをするんだ。そのルール1、マスターベーションだ。私は日に二回はするが君はやっているか?。血のめぐりが良くなるぞ!」
そして「ルール2、コカインを使え。頭のキレが良くなるぞ!」と、鼻歌混じりで自身の哲学を教えられる。
影響を受けながら何とか資格を取って、念願の株式ブローカーとなった当日に“ブラック・マンデー”が起きて失業する羽目にあう。
しかし、ローカルの寂れた証券会社へ転職したあと、26歳という若さでドニー・エイゾフ(ジョナ・ヒル)を含む12人の仲間と共に証券会社ストラットン・オークモントを設立する。
“金は無いよりあったほうがいい! 俺が間違っていると思う奴は今すぐマクドナルドで働け!”と、社員を巧みな話術で魅了させ、顧客には一流企業の安全な株を売って信用させ、ペニー株(リスクの高い小型株)を売りつけるというワル賢いやり口でウォール街の注目を集めはじめて、会社は700人の従業員を使う大企業に育て、年収4900万ドル(49億円)の富を稼ぎ出していた。
しかし、ジョーダンは支えてくれた妻を捨てて、モデルの美女ナオミ(マーゴット・ロビー)と再婚、日中でもアルコールを欠かさず、ドラッグやセックスの乱痴気騒ぎのやりたい放題。
放蕩の限りを尽くして10年後の36歳になった時、破滅への影がベルフォートに忍び寄ってきていた・・・


ディカプリオは「華麗なるギャツビー」でも同じ株の不正取引で成り上がる設定だったが、この「ウルフ・オブ・ウォールストリート」では、ジャック・ニコルソンを彷彿させる狂演が炸裂している。
本年度の第86回アカデミー賞では5部門(作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚色賞)でノミネートされ、ディカプリオにも受賞の期待があっけれども、結果はいずれも受賞を逃した。
因みにディカプリオのお尻に蝋燭を立てながらのSMプレイまで披露する体当たり演技には、そこまでしてもオスカーに執着するのだろうか?とふと感じずにはいられなかった。

しかし、
映画冒頭からディカプリオ演じるジョーダンが女性の尻からドラッグを吸う場面から始まり、ドラッグ描写の多さと“Fuck”という言葉の連発。
上映時間3時間、欲望の限りを尽くした男ジョーダンの生き方が痛快とは思えないし、このブッ飛んだ物語は過激であり、下品でありながらも後に何も残らない。

“フェラーリでフェラ”とか、叔母にあたる女性とのベンチでの会話でお互いに“誘惑している”という内なる声とか、意味がありそうで意味がないシーンも多くて、どれが物語の伏線になるのかわからないハチャメチャさではあるけど笑えない。
映画自体ブラックコメディと評されているのに、ラスト近く、地下鉄の車内でFBI捜査官が見つめる乗客の死んだような表情が印象に残るカットも唐突感が漂う感想を、いつものマクドナルドで朝マックをしながらまとめてる(*^-^)







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■ キーワード
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「このペンを私に売ってみせてくれ」


「 ブローカーに必要なのは?
   ドラッグとマスターベーションだ 」


「 皮肉だな・・・俺はみんなに決して引き下がるなって言ってきた。
   しかし、俺は身を引く。
     取引に応じた俺は偽善者だ。
      決めた。
       俺は引退はしないぞ! 」





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■ 映画の採点  ★★★☆
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備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…




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