うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

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レ・ミゼラブル

レ・ミゼラブル


原題:Les Miserables
公開:2012/12/21
製作国・年:イギリス映画・2012年
配給:東宝東和(ユニバーサル)
上映時間:2時38分/V/デジタル
鑑賞日:2013/2/10  イクスピアリ(S5)

監督:トム・フーパー
出演:ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ アマンダ・セイフライド、アーロン・トベイト


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「レ・ミゼラブル」は15,6年前にグランドオリオンシネマ2の小さな画面で鑑賞して感動した記憶がある。
確かジェラール・ドパルデューがジャン・バルジャンを演じていた記憶があるのだが、
調べてみるとドパルデューではなくて(クロード・ルルーシュ監督、ジャン=ポール・ベルモンド主演/1996年 フランス版)と(ビレ・アウグスト監督、リーアム・ニーソン主演/1998年 アメリカ版) の二作品しかないようだ。
その程度の記憶なので、感動したのはいいのだが、ストーリーや物語の背景が思い出せない
(ノ_-;)ハア…

ミュージカル映画は映画によって好き嫌いの好みが分かれる。
「グリース」や「ヘアスプレー」などは好きな部類のミュージカル映画であるが、
「シェルブール雨傘」、「メリー・ポピンズ」、「ムーランルージュ」は嫌いになる部類である。
だから当初は単なるミュージカル映画と思ってパスするつもりだったけれど、世間での評判が意外にも好評なので封切りから二ヵ月半後、まもなく公開終了間際というのに劇場へ出掛けた。


ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、パン一切れを盗んだ罪で19年間服役後、仮釈放されるが、教会で再び盗みをするが、その罪を見逃し赦してくれた司教に感銘を受けて、荒んだ自らの過去を棄てて改心して市長となる人物になった。
ある日、薄幸のファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と出会い、彼女の娘コゼット(アマンダ・セイフライド)を託されられる。
冷徹な法の番人のジャベール警部(ラッセル・クロウ)の追跡を逃れるためにパリへ逃亡したバルジャンは、父親としてコゼットに限りない愛を注ぎ、美しい娘に育てあげる。
しかし、パリの下町では貧因や格差にあえぐ民衆や学生が革命を志す事件が起き、やがて激動の時代の波に飲まれていく。

ビクトル・ユーゴーの同名小説を原作に、これまでも何度か映画化された題材で、舞台化でも世界43カ国で上演されて大ヒットを記録した名作ミュージカル。
監督は「英国王のスピーチ」でアカデミー監督賞を受賞したトム・フーパー。


前半からいきなり映画の世界に引き込まれてしまった。
おぉ、これは油断ならないクオリティの映画になるなぁ、と予想外の気分になり、この掴みこまれる感覚が久しぶりで嬉しくなった。
しかし、中盤以降のゴゼットに恋をするマリウス、そしてマリウスのことが好きなエポニーヌや、ジャン・バルジャンとの関係の描き方には微妙にテンションが降下してしまう。
情けに訴えかえるドラマの部分が、ミュージカル表現の犠牲になっている。
そして、ドラマ版としての描き方ではなくて、表現の仕方が舞台ミュージカル版そのものを映画化した原因があると指摘があるみたいだ。

それでも、俳優たちの演技力が凄いので見ていて飽きない。
ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、特に圧倒的な演技を披露するアン・ハサウェイを観れただけでも収穫ものであった。
恐らくアン・ハサウェイのアカデミー助演女優賞獲得は確実だろうと思う。







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■ キーワード
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「24601号」


「レッド、民衆たちの血。ブラック、弾圧の印。レッドは魂の希望。ブラックは長かった暗い夜の終わり。」


「また一日が終わる。食いつなぐだけで、やっと生き延びられる。」






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■ 映画の採点  ★★★★
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備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…


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