うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

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明日に向かって撃て! ハリウッドが認めた!ぼくは日本一の洋画宣伝マン

明日に向かって撃て!


古澤 利夫 著


■ISBNコード: 978-4-16-780186-1
■判型/総ページ数: 文庫/574ページ
■価格: 933円(税別)
■発売年月日: 2012年4月10日 第1刷
■発行元: 文藝春秋








■内容

「猿の惑星」「フレンチ・コネクション」「エイリアン」「ダイ・ハード」「タイタニック」…
手がけた作品は747本。
洋画の宣伝マンとして、世界中でただひとり「スター・ウォーズ」全エピソードの宣伝・配給を担当し、ジョージ・ルーカス監督からの信頼も厚い著者がはじめて語る、洋画黄金期の貴重な記録集。

■著者略歴

古澤/利夫
10代の頃から映画業界に入り、1966年に20世紀フォックス映画日本支社に入社。
97年の「タイタニック」で、当時の日本興行収入史上最高の263億円を上げる。
2003年1月、健康上の理由からフォックスを依願退職後も、ジョージ・ルーカスより直接「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」の宣伝を依頼された。
2011年までの46年余に宣伝・配給、企画・製作に携わった作品は747本。
宣伝・配給・興行・製作の全方位を眺望する稀有の“全身映画人”  ・・・≪本書内容紹介より≫




ホントは作品の魅力を伝える「アドバタイジング」「パブリシティ」「プロモーション」の宣伝作業に関わる詳細な出来事や方法論などの裏話が読みたかったのだが、本書の7~8割りは主に、20世紀フォックス映画が製作した映画や、スタジオの歴史、そしてスタッフ及びキャストのバックグラウンドと撮影秘話がメインで、読後の感想としてはやや期待外れではあった。
興行の世界に身を置いていた僕としては、全574ページのうち、「最終章・・・遅ればせながら<プロローグ>」の28ページ分しか関心が持てなかった。

映画好きな人にとって映画会社の仕事、特に宣伝部の仕事と言えば、華やかで憧れの職場と思われているが、実際はある意味“地獄の黙示録”の世界だという事が、学生や若い人にとってはなかなか理解できないんだろうなぁと思う。
ショウビズの世界、特に映画界に関わることは、麻薬に溺れているような感じで、生真面目で若いうちはいいが、年を重ねて気がついた頃には後悔することばかりである。

著者が歩んできた「宣伝マン」としての半生を読んで思うことは、映画の知識及び記憶力を披露するマニアックな精神と、個性的で尖がった感性があったこそ、体がボロボロになってもここまで持ち応えらたハズなんだろうと思った。


ちなみに
“ある監督やさるスタァなど、日本に着くやいなや、まだ仕事もしていないというのに、そーぷらんどにつれて行けとヌカシやがった”という部分、
ここだけの話、
監督はオリバー・ストーン、スタァとはシュワちゃんにB・ウィルスらしい、という話は聞いたことがあります …(;^ω^A









本書の採点  ★★★



備考

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  読み応えあり
★★★   まぁまぁかな~
★★    思ったより期待はずれ
★     ダメだ、こりゃ~


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