うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

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スーパー・チューズデー/正義を売った日

スーパー・チューズデー/正義を売った日


原題: The Ides of March
公開:2012/3/31
製作国・年:アメリカ映画・2011年
配給:松竹
上映時間:1時41分/CS/デジタル
鑑賞日:2012/4/13  シネマイクスピアリ(S15)

監督:ジョージ・クルーニー
出演:ライアン・ゴズリング、ジョージ・クルーニー、フィリップ・シーモア・ホフマン、ポール・ジアマッティ、マリサ・トメイ、ジェフリー・ライト、エバン・レイチェル・ウッド


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大型家電店でデジモノをウォッチしながら何気に店内の壁面ミラーに写る自分の顔が、ジョージ・クルーニーに似ているなぁと思った。
あくまでも濃い顔のことを言っているのだが、加えて背丈があれば、和製ジョージ・クルーニーとして我が人生も豊かに成り得ただろうな、と妄想していている僕は疲れているかも知れないけれど、病んではおりません。
たぶん・・・(^^;)
・・・という理由ではないけれど、「フィクサー」、「マイレージ・マイライフ」でジョージ・クルーニーの良さを認識した僕はこの作品も楽しみにしていたが、面白みに欠ける期待はずれの映画だった。
物語のスリリングさやキャラクターに魅力があればもう少し評価できたかも知れないけれど、大まかにいえばテレビのサスペンスドラマのようなレベルだった。
主演のライアン・ゴズリングは最近注目されている俳優のようだが、ジョージ・クルーニーやフィリップ・シーモア・ホフマンような魅力が感じられない。


映画は
次期大統領を目指す州知事モリス(ジョージ・クルーニー)の選挙キャンペーンチームで働くスティーヴン(ライアン・ゴズリング)はモリスの清廉潔白な人柄や政策に心酔していた。
しかし、ライバル陣営の選挙参謀との密会や、選挙スタッフであるインターンの女性との親密な関係がスティーヴンのキャリアに予測不能な闇が待ち構えていた…という内容。

ジョージ・クルーニーが監督、製作、脚本、そして主役ではないが存在感ある大統領候補役を演じて、大統領候補者、選挙参謀スタッフ、ライバル陣営、勝敗の鍵を握る代議員、ネタを求める女性新聞記者、敵味方が絡み合って選挙情勢が刻々と変化していくスーパー・チューズデーの人間模様と選挙戦の裏側を描く。
因みにスーパー・チューズデーとは、大統領選が行われる年の3月の中旬の火曜日に多くの州で予備選挙や党員大会が行われ、共和党と民主党の候補者が本選前の各党の代表者を決める、文字通りアメリカ合衆国大統領選最大の「山場」のことだそうだ。



3.11以降のこの国を覆っている現実を思うと、この映画で描かれる“正義”“モラル”“陰謀”など、政治や政治家に対する理想には虚しさしか感じない。
先日、大竹まことがラジオの番組で、“ある自民党の著名な議員が、テレビの収録前に挨拶の声をかけても無視する子供じみた態度をし続け、その人間性を疑うし、そういう議員が最近は多い。僕は彼らより横山ノックのほうに人間くささを覚える”と話していた。
確かに日本人は選挙の度に、政治家に対して人柄の清廉潔白さ、良心や思想などを求めてきたが、果たしてそれだけが正しい選択だろうかと心底思う。






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■ キーワード
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「私はクリスチャンでも、無神論者でも、ユダヤ人でもイスラム教徒でもない。私の宗教は合衆国憲法だ」


「ミスしたんじゃない。君は選択したんだ」


「信じる大儀があれば、僕はどんなことでもする」






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■ 映画の採点  ★★☆☆☆
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備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…


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