うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

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セカンドハウス

戦後最大の災害から激動の一週間が過ぎた。
僕は戦争を知らない世代だが、被災地の爪痕は戦後の焼野ヶ原のようだという声が多い。

入国管理局

品川埠頭にある入国管理局の周りの道路上には、周辺にとぐろを巻くように数千人の外国人の列が出来ている。
日本を脱出するのだろう。

入国管理局2

ここ数日、数千人規模の列は衰えていない。
見た感じでは、欧米人はほとんど見られず、アジア系が圧倒的に多い感じ。

入国管理局3

知人に話を聞くと、外国人だけではなくて日本人でも行動の早い人達は東京を脱出するのも多いらしい。


被災地の悲惨な状況よりも、ここ東京に住む人々の関心はやはり福島原子力発電所の事故に対する関心が高い。

ラジオでは風向きの話も妙に増えている。
新聞の片隅には各地の放射線量も掲載されだした。
Twitterやメールなどネットでは悲観的や楽観的な情報が錯綜している。

さらに、都心部では計画停電に伴う混乱にも右往左往している。
ラジオで話している連中も文句タラタラ。
被災地で全てを失った人達の気持ちを考えれば、雨風防げる屋内があるだけでも有難いと思わないのかな。



商品棚から物が消えた

そして、都内は相変わらずガソリンを始め、食料品も手に入りずらい。
会社の車に給油するのに3、4時間は当たり前で、在庫なしになって入れられない場合もあった。
もちろん、満タンは駄目で数量規制になっている。

連休の間にいくつかのコンビニには商品が戻りつつあるけれど、量が少なく、朝の早い時間に利用しないと手に入らない。
ミネラルウォーターは全然ない状態なので、僕はスポーツクラブに設置されている冷水機から空きペットボトルに補充して凌いでいる。
食事の方は、すき家や立ち食いそばなど震災の影響は今のところない。


もし地震の起こった時間が深夜や早朝だったなら、希望すら見出せなかっただろうと思う。
この大震災を境にして、日本に住む人々の意識や思考は、全てにおいて変わらざろうえなくなった。

エネルギー革命も試練にはなるけれど、最悪の災いがもたらした今回の事態に、さらなる省エネと太陽光を含む自然エネルギー技術の進化には間違いなく希望を見出せると確信している。


僕も沖縄に戻ろうかと、ずっと悩んでいる。
僕の場合、帰る場所がまだ残されているからいいけれど、被災地域の人々の気持ちを考えると辛い。
日本人は外国人のように、国を脱出するわけにもいかないけれど、せめて親戚同士、会社員同士、友人同士などで私財を出し合って、他地域にセカンドハウスを持つようなリスクヘッジは考えなければいけないと思う。
地震国日本に住む人々にとって、明日は我が身なのだから。



東日本巨大震災で亡くなった人々のご冥福を祈り、愛する家族、仲間を失った皆さんに心よりお悔やみ申し上げたい。
安否の分からない人々の無事を祈り、被災されて不自由な生活を余儀なくされている人々の、一日も早く平穏な生活が戻ってくるように願いたいと思う。





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