うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

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戸狩温泉スキー場 (2011)

用具一新
ホントは今シーズンのスキーに行くことは諦めかけていた。

昨年から表面化した体の調子が悪いこと。
高血圧の状態がなかなか改善しないこと。
そういった事情からいったん沖縄に帰省した時には、“もう滑れないかもしれないなぁ”とさえ思った。
(僕の駄洒落は直滑降で滑べれるけれど…)

それでも、体調のことよりも“滑りたい”という気持ちが強く、スキーシーズンの期間だけでもやれることはやってみようという浅はかな考えで再上京した。

上京したのはいいのだけれども、実はもうひとつ大きな障害があった。
それは昨年の夏頃にスキー用具一式が盗難にあったのだ。
上下のスキーウェア、サロモンのスキーブーツ、そしてスキー板とストック。
あっ、それからインナーのウェアと手袋もいっしょだった。
1995年に買い揃えて16年も使用した古さもあり悔しい気持ちはなかったけれど、体臭の染みこんだウェア類を盗んでどうするのよ?って感じだった。
(ひょっとすると、ゲレンデで僕のことが気になった麗しき女性がストーカーした可能性も否定はできない )

そんな訳で、昨年末に神田神保町に出掛けて、スキー用具一式を新たに揃えた。
当初、買い揃えるのに10万前後はするかもしれない予算の為に、“こんな贅沢な遊びをして心が痛まないのか?”と自問自答しながら悩みもしたが、ロンドンスポーツという激安店で、上下のスキーウェア、スキーブーツ、そしてスキー板とストック一式を55,872円で購入した。

これまで数々の女性に貢いできた数億円に比べればたいした額ではないと思えば割り切れる。





車内のBGMにはEXILEの“PERFECT BEST” をセットして、東京を深夜二時半に出発した。
今シーズンの初すべりに選んだ舞台は「戸狩温泉スキー場


夏用タイヤ
昨年、スタッドレスタイヤの1本がパンクをしてしまい、夏用のノーマルタイヤを履いているのが心配ごとだった。
長野道の信州中野ICでタイヤチェックの検問では左後輪に履いていることで、その場をクリアすることが出来たけれど、雪道での走行にはなんとなく違和感があり、スキー場に着くまでは油断できない道中ではあった。





練馬ICから関越、上信越を利用して豊田飯山IC経由で、8時20分にスキー場に着いた。

朝方の曇り空から次第に晴れ間が広がり、滑り始める頃には気分のよい快晴に変わってきた。

今シーズンはゲレンデで麗しき女性との出会いに希望や期待を抱くのを止めようと思う。
ゲレンデのロマンスは幻想だ、いや幻覚なんだ、と自分に言い聞かせて、たとえ、ゲレンデで熱々のカップルを見かけても羨ましがらず、綺麗なお姉さんを見かけてもそのケツを追い掛け回さずに、純粋にスキーを楽しもうと思う。

ペガサスラビッド4リフトより



カシオペア第二クワッドリフ



ラビットコース



ゲレンデのヴューポイント



ペガサスゲレンデからの眺め



新原生林コース頂上

ゲレンデ頂上で、深く深呼吸をすると、鼻腔から入る雪の匂い、冷え切った空気の匂いが、体の隅々に流れる血流に溶けていくような感覚になる(←ここの表現、直木賞受賞者のような表現でしょう(笑))



戸狩温泉スキー場」は、千曲川を眼下に、仏ヶ峰の東斜面に広がるスキー場で、標高が1200mで雪質も上々。
この日の積雪量は180センチ。
ゲレンデはぺガサス、カシオペア、オリオンの3つのエリアに分かれており、20のコースにリフトは8機が常設されている。
昨年よりもずいぶん利用客が増えている感じがする。






星フル降る食堂


ランチをとる為に、ペガサスゲレンデにある“星フル降るレストラン”という店に入った。
昨年同様、メニュー全体の料金は他のスキー場に比べてリーズナブルで嬉しい。





ハンバーグカレーにするか、戸狩りんごカレーにするかそれとも豚カツカレーにするかずいぶん悩み抜いた。
悩んだ末に“豚カツカレー”を注文した。
料金は¥950。

豚カツカレー

男一人で豚カツカレーを食っている姿は、強がりを見せていても背中に哀愁が滲み出ていて寂しい(笑)
こんな時にこそ、うしろから麗しき女性が近寄り、僕の背中をギュッと抱きしめてくれたらどんなに救われる気持ちになれるんだろうか…
混んできた店内に一人でいると、虚しい妄想ばかりしている自分が惨めになり、自分の不幸な過去を消し去りたい為に店を出て白銀のコースを滑りまくる…力の続く限り(笑)

ちなみに、次回はハンバーグカレーを選ぼうと心に誓った。




五本松コース地蔵前2



ペガサスゲレンデ前全景



カシオペアチャンピオンコース

ところで、この「戸狩温泉スキー場」は、今回で二回目の利用だけれども、コースのバリエーションやリーズナブルな飲食料金など、改めて良いスキー場だなぁと思う。
ここのスキー場を利用することが出来てほんとに良かったと思う。


暁の湯
この日のリフトの利用回数は24回。
前回よりは多少減ったけれど、結局今回も目一杯滑りまくった 
(゚ρ`)ァー ツカレタ

午後5時にスキー場を出て、ゲレンデから徒歩1分の共同浴場「戸狩温泉(暁の湯)」へ
入浴料は500円。


施設自体それほど広々ではないけれど、内風呂は8~10人が入れば窮屈感があるが、木造の天井が高く、圧迫感はない。
露天風呂もなかなかいい湯で、明るい内には田園風景が眺められて眺望もいいらしい。
休憩場は7~8人が雑魚寝できる程度の畳間と、テレビが置いてあるスペースがある。

泉質はアルカリ性単純温泉で、加熱+循環と表示されているが、湯の臭いは若干硫黄臭があり、肌触りも悪くはない。
内風呂のほうは少々熱いが、心身の疲れには程ほどにいい湯だ。





東京へ向けて午後7時25分に温泉を跡にした。

帰路の途中、上信越道の佐久と碓氷軽井沢間の八風山トンネルで横転したばかりの自家用車と遭遇した。
前方を走っていた車と僕の車は数百メートル先にある待避所に入り、事故の件を非常電話をする。
この事故に遭遇して一気に眠気が吹き飛んだ。

事故の当事者の無事を祈りつつ、東京へは深夜0時35分に到着した。




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コメント


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なだらかなゲレンデを流れるように滑る姿を髣髴する文章ですね。リズムがあるしね。この際西村賢太の向こうを張って作家デビューとか。

carry | URL | 2011年02月27日(Sun)16:15 [EDIT]


carryさん

作家?!
まさっか~ 
下らない駄洒落で失礼(^^;)

このままのペースで書いていると人生そのものがまっ逆さまになりそうな気がします。
いや、今がその状態ですので、早く元の生活に戻れるよう努力してみます(笑)

トムソーヤ | URL | 2011年03月01日(Tue)11:11 [EDIT]


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