うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

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アラビアのロレンス

アラビアのロレンス



原題: Lawrence of Arabia
公開: 2010/9/10(日本初公開 1963/12/21)
製作国・年:アメリカ/イギリス・1962年
配給:ソニー・ピクチャーズ
上映時間:3時間47分/CS/DOLBY・D
鑑賞日:2010/9/15  TOHOシネマズ六本木(S1)

監督:デビッド・リーン
出演:ピーター・オトゥール、オマー・シャリフ、アレック・ギネス、アンソニー・クイン



TOHOシネマズ六本木で上映中の映画を見る為に、鮫洲駅から六本木ヒルズまで約二時間歩いた。
( 何故歩いたのか?…出来れば僕の心情を察して、理由は詮索しないで下さい )


午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」と題して、1950年代から70年代を中心に、歴史に残る外国の傑作娯楽映画50本を、TOHOシネマズを中心に各地の劇場で1年間にわたり連続上映する特別企画が開催中。

リアルタイムに見られなかった名画と呼ばれる映画は、なるべくテレビやビデオで見ることを避けて、リバイバル上映時に劇場で見るようにしてきた。
「ベンハー」「2001年宇宙の旅」「十戒」「ゴッドファーザー」「サウンド・オブ・ミュージック」「風と共に去りぬ」「嵐が丘」「メリーポピンズ」「紳士協定」「恐怖の報酬」「カッコーの巣の上で」…等
そして、見逃した名作のなかではこれが僕にとって最後の大作「アラビアのロレンス」を観てきた。


物語は 
第一次世界大戦のさなか、アラビア半島を支配するオスマントルコ帝国から独立するため、イギリス軍はアラブ民族を支援していた。
アラブ民族やアラビア遊牧民の現状を確かめる為に、イギリス軍司令部は陸軍少尉のロレンス(ピーター・オトゥール)を現地に派遣する。
ロレンスは、トルコ軍の近代戦術に苦戦を続けていた反乱軍指導者で王子のファイサル(アレック・ギネス)と出会い、独立闘争を支援する一方、遊牧民族の族長アリ(オマー・シャリフ)や拝金主義の族長アウダ(アンソニー・クイン)と出会い、ゲリラ戦の指揮をとり、トルコ軍の一大拠点、アカバを奇跡的に攻略して、ロレンスはアラビアの英雄になる。
次々と局地的に勝利を収めたロレンスだが、やがてアラブ人同士の争いや国同士の思惑に翻弄されていく…

オスマントルコ帝国とアラブ人たちとの激突、そして大英帝国の介入と、激動する戦時下の国際情勢に翻弄されながら、砂漠とアラブを愛し、アラブの独立に大きな影響を与えて数奇な運命をたどった英国人のロレンスを描き、第35回のアカデミーで作品賞他7部門を受賞した歴史ドラマ。


広大な砂漠、灼熱の太陽、揺らめく蜃気楼、ピーター・オトゥールのブルーの瞳が印象に残る。
アラブの白い衣装を身に着けて高揚するロレンス、砂漠を延々と走破するシーン、トルコ軍の列車を転覆させるシーン、アカバを攻略するシーン等と、スクリーンいっぱいに広がる砂漠の果てしなさの中で繰り広げられるドラマがいかにちっぽけで空しいかが頭をよぎる。
本物をみると考え方が変わるだろうけれど、砂漠が美しいとは思わない。
白銀の雪砂漠に魅力を感じるのだ。
砂漠の風景や地表を舞う砂粒を見ていて、スキー場の山頂付近で何度も目にした、天候の変化時の風景と重なる。

3時間47分の間、しんどいというほどではなかったけど、正直、感性に響かなかった。
この映画の持つ芸術性の良さが分からない僕は改めて人生の修行がたりないなぁと自覚する次第。
名作と呼ばれる作品は年齢を重ねるとともに、見方や受け止め方は変わるだろうであるから、改めて見直してみたい気持ちはある。


ちなみに先ほど上げたリバイバル上映で感銘した作品は、「十戒」「風と共に去りぬ」「嵐が丘」「紳士協定」「恐怖の報酬」です。
名作と謳われている「ベンハー」や「2001年宇宙の旅」は、残念ながら僕の感性に響かないことが、逆に悩みましたけれど…


TOHOシネマズ六本木で映画を見終えたあと、ロレンスの歩いた砂漠に比べればたいした事ではないと自分に言い聞かせて、鮫洲駅まで約二時間歩いた。
( 何故歩いたのか?…出来れば僕の心情を察して、理由は詮索しないで下さい )










キーワード


「変人」


「あなたを砂漠に引きつけているのは何ですか?  砂漠は清潔だから 」


「神に感謝しろ。アラブに生まれてきたと言うのは辛い思いをしろ、と言うことなのだ」


「私は二人も殺しました、問題なのは私です、私は、楽しみました」


「あなたは単なる一人の将軍に過ぎない。私は、いずれ王となる身なのです 」







採点 ★★★☆☆



備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…



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