うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

アバター

アバター

「アバター」


原題:Avatar
公開:2009/12/23
製作国:年度:2009年 アメリカ
配給:20世紀FOX
上映時間:2時間42分/CS
鑑賞日:2010/2/1 109シネマズ 菖蒲(S11)

監督:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーブン・ラング





昨日の月曜日、仕事が休みになったので、
わざわざ埼玉県菖蒲町にある109シネマズのIMAXで「アバター」を見てきた。



映画の物語は
22世紀、地球から遠く離れた惑星パンドラで、莫大な利益をもたらす鉱物資源を採掘しようというプロジェクトが始まっているなか、下半身不随で車イス生活をしている元海兵隊員のジェイクは、惑星パンドラに降り立つ。
惑星パンドラの大気は、人間には有毒だが、惑星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体〈アバター〉を自由に操作することによって、惑星パンドラの環境に対応することができる。
ジェイクは、自らの分身となる〈アバター〉という肉体を得て、体の自由を取り戻し、プロジェクトに参加するが、やがて、鉱物資源を巡り、地球人と先住民ナヴィとの争いに巻き込まれていく…

「ターミネーター1、2」「エイリアン2」のジェームズ・キャメロンが、「タイタニック」以来、12年ぶりに放つ、デジタル3Dによる超話題作。



日本の漫画やジブリ作品からも影響を受けたように感じる、惑星パンドラの生き物や植物、そして重火器や戦闘マシンなど、ディティールの造詣は文句がないほどの出来。
クラゲのような妖精が浮遊する映像や、神木が燃えて灰が降りかかる映像はリアルすぎる。
映像の色彩やサウンドもIMAXの凄さなのか、パンドラにいるかのような臨場感があった。

だけど、飽きることはない映画ではあるけれど、正直疲れた(笑)
多分3Dの映像のせいだろう。
シンプルなストーリーでこれだから、複雑なストーリーなら疲れも倍になっていたかもしれない(汗)

確かに3Dの映像は進化を遂げて凄いけれど、専用メガネは煩わしいし、出来ればメガネを掛けずに楽に3D映画を見たいが、映画を見終えて考えたことは、3Dの映像が当たり前になると、人は想像力の能力が衰えるのではないのかという不安がある。

ウッディ・アレンの「カイロの紫のバラ」という映画で、映画好きの主人公が、映画の中に入るというファンタジーがあったが、映画は、自分の頭で想像するという夢を持つことが、素敵な世界感を広げてくれた。
小説でも、絵画でも、芸術の好みがあれば、五感力を働かせて自分の世界感を想像して楽しむことができたのだけれども、今後3Dが更にリアルになると、自分の頭で想像しょうとする夢を持つことさえもしないような気がするのだ。

それはともかく、この「アバター」が世界中で新記録を打ち立てても、やはり個人的には「ターミネーター2」「エイリアン2」の面白さ、ワクワク感には及ばない。








キーワード



「I SEE YOU」


「蛙の解剖を1回」


「全てのエネルギーは借り物に過ぎない。返さなくてはいけないのよ…」







採点 ★★★☆☆



備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…


スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

進歩は人間から想像する余地をどんどん奪っていきますね。現代の子どもたちから急速に生きる貪欲さが失われていっているようですが、こういったことと関係があるような気がします。
でも、時間や財力に制限があるものにとって、3Dはけっこうありがたいかも。


昔のTVドラマに、未来の人間は、本人は知らないのだけれど、実はバーチャルリアリズムの中だけで生きているというものがありました。バーチャルな方がアクティブになっている間、本物はアバターで人間が入ったようなカプセルに入って眠っているのです。・・・これ、もう1度観たい。
・・・映画監督たちはミステリーゾーンなど当時のSFドラマに相当影響を受けているのでしょうね。


話は変わりますが、トムソーヤさんは、とっても感性が豊か。


ではまた。

carry | URL | 2010年02月03日(Wed)00:03 [EDIT]


>Carryさん


たしかにデジタル家電やゲーム機器が、人間から想像力を奪っていることは多少あるでしょう。

そう言えば、僕の小さいころ、あまり裕福ではなかったせいか、洗濯バサミで飛行機やロボットを作って遊んだことを思い出しました。

今の子供達をみていて、あまりにも大人びて、そして従順すぎるのは、なんだかロボットみたいだな、と思うときもあります。

問題児「朝青龍」のように、とは言わないけれど、多少ヤンチャさは認めないとねぇ(笑)

ちなみに、僕は「未完」の男と言われ(笑)、人間として欠陥だらけで、完成品としては程遠いことを認識しています

トムソーヤ | URL | 2010年02月05日(Fri)14:28 [EDIT]


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。