うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

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笑う警官

笑う警官

「笑う警官」


原題:THE LAUGHING POLICEMAN
公開:2008/11/14
製作国:年度:2009年 日本
配給:東映
上映時間:2時間02分/V
鑑賞日:2009/11/22 丸の内TOEI1

監督:角川春樹
出演:大森南朋、松雪泰子、宮迫博之、忍成修吾、蛍雪次朗、大友康平、矢島健一、鹿賀丈史





昨日はジャイアンツの優勝パレードが銀座であったのだが、アンチ派の僕としてはそんなことには興味がなく、「笑う警官」を上映中の劇場へスキップしながら向かった。

物語は
女性警察官が殺害されて、同僚の警察官が容疑者として指名手配されると同時に、異例の射殺命令が出される。
しかし疑問を抱いた所轄の仲間たちが、秘密裏に捜査を開始するが、事件の背後には警察内部の大きな闇が浮かんでくる…。

警官VS警察組織。
北海道警を舞台に、腐敗した組織ぐるみの汚職事件をヒントにした佐々木譲原作の警察小説を、悪運が強いのか、それとも単なるアホなオッサンなのかはよくわからない角川春樹が、監督、脚本、製作総指揮の三役をこなして映画化した。


原作は未読である。
昔読んだ別の本に「警察官という職業に長くいると、人間不信になると同時に精神が病んでくる…」というフレーズが浮かんできたが、この映画は洋画風のタイトルバック、ジャズ音楽の音色、主題歌にはホイットニー・ヒューストン…、全体を通してスタイリッシュとは程遠い時代遅れの感じが漂う。
幸い岸壁のシーンはないが(笑)、制作費が掛かっていないのが誰にでも解るような、まるで低予算の舞台劇を見ている感覚で映画は進行していく。

角川春樹という男は過去の亡霊だとは言いすぎなのか?
1970年代から1980年代にかけて、メディアミックス路線で一世を風靡した角川映画の華やかさすら漂わない寂しい映画興行である。

又、この日見たのは通常版ではなく、
画面の背景でサイレンが鳴り響いていると“パトカーのサイレン”と表示され、携帯電話のシーンは“携帯の操作音”や“プルルップルルッ”と表示される。
さらにバックで音楽が流れるとご丁寧に“♪♪♪”まで表示される日本語字幕付バージョンのせいなのか、普段以上にストレスを強く感じる映画鑑賞になった。


尚、映画で林檎製のパソコンが使われていたので☆1個はサービスで付け加えましたが、気になっている事が頭に浮かび上がった。
それは、最近東映作品にやたらと林檎製が登場する訳を、道警の腐敗以上にアップルと東映の関係にふか~い闇を感じる…ヾ(;´▽`A``)

それでは僕のつまらない感想より“それぞれの判断で…”ご覧になって下さい。





キーワード


「悪魔には悪魔がいない事を思わせる知恵がある」


「札幌に雪が降りました」


「ブラックバード」





採点 ★★☆



備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…



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