うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

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火天の城

火天の城


「火天の城」


原題:火天の城
公開:2009/09/12
製作国・年度:日本、2009年
配給・東映
上映時間:2時間19分/V
鑑賞日:2009/09/22 丸の内TOEI1

監督:田中光敏
出演:西田敏行、福田沙紀、椎名桔平、寺島進、山本太郎、石田卓也、大竹しのぶ




宮番匠・岡部又右衛門(西田敏行)は、織田信長(椎名桔平)から築城を命じらる。
ただし、安土の山を5層7階、前代未聞の巨大な城作りを命じられた期限は3年間…

現在の価格で約1000億円の巨費と延べ100万の民が投じられたという、安土城築城の全貌を描く、山本兼一の同名小説を映画化。


安土城築城のビジュアル面は、CGのお陰で見応えがあり、日本映画につきものの安ぽっさは、CGの成果で努力は買えるが、見終わって思うのは上映時間がやたらと長く感じ、物語の芯が散漫に広がる感覚。
明らかに演出と脚本の拙さがそう印象付けている。


俳優陣のバランスもチグハグ感が否めないので、西田敏行の持ち味が中途半端に見える。
また福田沙紀の場面をみていると、彼女を売り出すための映画?と思ったり、石田卓也との関係設定が映画全体とのバランスで妙に浮いている等、映画の途中から退屈感が増してきた。

ただ、椎名桔平の織田信長役だけがこの映画の救いである…


東映の映画は芯の骨太な作品が多かったが、たぶん現場では職人が育っていない環境のせいでもあろうが、改めて作品のレベルが落ちてきているのが分かる。

また存在感のある脇役俳優が少なくなってきている寂しさも感じる。





キーワード



「お前たちこそ神の手じゃ」


「女達が元気だと国も栄える。城作りは国作りじゃ」


「作事は木を組むのではなく、人の心を組むのだ」





採点 ★★



備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…
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