うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

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劔岳 点の記

剱岳

「劔岳 点の記」


原題:劔岳 点の記
公開:2009/06/20
製作国・年度:日本、2009年
配給・東映
上映時間:2時間19分/CS
鑑賞日:2009/08/2  丸の内TOEI1 (K5)

監督:木村大作
出演:浅野忠信、香川照之、松田龍平、モロ師岡、仲村トオル、宮崎あおい、役所広司




昨日は「劔岳 点の記」を観た。
ファーストランの上映は、今週7日迄で終了するから、館内も空いているだろうと思っていたら大間違いで、観客も約7割りぐらいの入りで、真ん中あたりのいつも利用する席のポジョションが取れずに見るのを諦めようかと思ったぐらいだ。
客層も50~60代以上の中高年や年配者がほとんどで一瞬戸惑った (^_^;)



映画は明治40年、日本地図を完成させるために、最後の空白地帯になっていた劔岳山頂の初登頂と測量を命じられた、測量手と案内人たちの交流をを描く人間ドラマだ。

新田次郎の原作を、「CG、空撮一切なし、本年度最大の感動作」のうたい文句で、日本を代表する名カメラマン、木村大作がドキュメンタリータッチの描き方で初監督に挑んだ作品。



映画の感想は、クラシック音楽をバックに、風光明媚な本物の大自然で撮影することにこだわった映像は評価したいが…しかし、正直に申しあげるとただそれだけで、“真実の物語”とか、“これが本物の映画”と言われても、所詮舞台や映画はエンターティメントなんだから、退屈に感じる部分が多いのは、ストーリーテラーが不在で、木村大作自己満足の為の作品だからではないのか?と思う。
ただ、演技している浅野忠信、香川照之らをはじめとする、苦労したであろう役者たちは責められないが、作り手が唯我独尊だとほんとに気の毒である。

またこの作品はヘリコプターを使ったりCG特撮を使ったりせず、長期ロケを経てスタッフ、キャストに自分の足で登山させ、機材を人力で運んで撮影をした、と散々宣伝され、だから素晴らしいでしょ、と、なんだか押し付けがましいところも気に食わない ( ̄Θ ̄;)

スクリーンで見せる映画なんだから、NHKスペシャル風の展開ならばテレビでやればいい話で、カメラマン出身でスピードやツイスターを監督した“ヤン・デ・ポン”を見習えよ、と思うが、それはちょっと的外れな言い方かもしれないが残念である… ヾ(;´▽`A``)






キーワード



「雪を背負って登り、雪を背負って降りろ」


「手旗と鏡は、口を聞きたくない奴とも話が出来るから便利なものだ」


「自然の美しさは自然の厳しさの中にある」


「何をしたかではなく、何のためにそれをしたかが大事なんだ」


「仲間たち」





採点 ★★★



備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…


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