うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

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スラムドッグ$ミリオネア

スラムドッグミリオネア

「スラムドッグ$ミリオネア」

原題:Slumdog Millionaire
公開:2009/04/18
製作国・年度:イギリス、2008年
配給・ギャガ
上映時間:2時間00分/CS
鑑賞日:2009/05/1 シネマメディアージュ

監督:ダニー・ボイル
出演:デブ・パテル、フリーダ・ピント、マドゥル・ミッタル、アニル・カプール、イルファン・カーン






テレビのクイズショー「クイズ$ミリオネア」に出演し、番組史上最高額の賞金獲得まで残り一問まで辿り着いた少年ジャマール。
スラム街出身で孤児である少年は、一体どうやってクイズの答えを知ったのか?
不正を疑われて警察に逮捕され、拷問同様の取調べを受けながら、自身の過酷な生い立ちの経緯を語りだすが…



昨年末から数々の映画賞を受け、ついには本年度のアカデミー賞で作品賞や監督賞を含む8部門の受賞に輝いた話題作。

独特のカメラワークやサウンドのリズム感で、映画の世界に引き込むのはこの作品の魅力。
暴動シーンで少年が見る全身が青い少女(見えない世界の神の象徴なのか…)や前半のスラム街を走り抜ける疾走感など、印象に残るシーンもフラッシュバックのように蘇る。

いい映画だけれど、なにか物足りない。
例えばジャマールとラティカの恋愛設定がいまいち共感できないんだよなぁ…もう少し納得できるような深みがあれば、僕も燃えるのだけれども…

まぁあまり期待感を持たないで観てほしいけれど、これだけ話題になってりゃ、無理か…
余りにも前評判がいいだけに、僕みたいな多少(笑)ヒネクレタ考えを持っていると“こんなもん?”って感じを受ける可能性もあるが…



話は多少反れるが、前々から東京に滞在していて不思議に思うことがある。
それは、勿論少子化のせいもあるが、過保護の行き過ぎで近代化した都内では子供達の遊びまわる姿をなかなか見かけないこと。
映画をみていてふとそんな事を考えていた。

だから、この映画は「闇の子供たち」同様、どんな過酷な生活環境の暗部のなかでも必死に“生き抜こうとする”子供達の持っている生命力に、希望を託しているのではと解釈する。



エンディングの余韻も沖縄で言えば“カーチャーシー”に通じる宴の仕上げとして観てとれるのは南国のルーツなのか(笑)

ところで通常の映画のように、画面に固定しない字幕処理は良かった。





キーワード


「彼は絶対諦めない」

「三銃士」

「運命だった」

「B」





採点 ★★★☆☆



備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…



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