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うまんちゅの惑星

50代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

赤倉観光リゾートスキー場 (2017.1)

1月1日(日)、今シーズン初めてのスキーに出掛けた。

2:00 起床。
都内の外気温は6℃。

前日に携帯で赤倉方面と戸狩の気象情報を確認すると両方とも晴れマーク。
ゲレンデの積雪量を確認すると赤倉観光リゾートスキー場が160cm、戸狩温泉スキー場が70cm。
初滑りの場所は赤倉観光リゾートスキー場へと決めた。

2:20 都内を出発。

高速代金を節約する為に途中まで一般道を走行した。
メーターに表示されている車外気温計は都心を離れるほど気温が下がっていく。
国道254号線 川越街道 亀久保交差点付近は1℃になっていた。

4:10 東松山I.C から関越自動車道で走行。

いつも佐久平 P.Aで休憩するのだが、今回は到着時間が押しそうだったので休憩なしで通過。

5:45 坂城I.Cで降りて国道18号線へ。
ETC料金は2590円。
坂城I.C付近の気温は-1℃

6:10~6:25 更埴jct近くのセブンイレブンでホットコーヒーとパンで一息タイム。
揚げパンが意外と美味かった。

中古で取り付けたスタッドレスタイヤは履きっぱなしで約4年半が経過していてやや不安ではあったが、
昨年、国道18号線から善光寺方面に反れて県道37号線の峠道経由で走行したら時間と距離を短く抑えらえたので、今回も同じルートで向かった。
峠頂上付近の山村辺りは数日前に降雪があった形跡があり多少の残雪が見受けられたけれど、県道37号線の路面は雪なしで問題なく通行出来きた。

2017年初日の出

雲に包まれていて太陽の輪郭は確認出来なかったけれど、スキー場まであと5,6キロの手前で2017年の初日の出を拝む。


7:30 赤倉観光リゾートスキー場到着。(走行距離 284.6km)
スキー場へのアクセス道路は残雪無しだったが、駐車場は薄っすらと雪があった。

カフェプリモス前

天気予報は晴れとのことだったけれどゲレンデを見渡す限りガス状の雲が周りを覆っている。
スキー場の気温は-1℃。
積雪は140cm。


チケット売り場で日帰り利用のリフトパック券(800円分の食券と温泉入浴補助券付きで¥3900)を購入。
昨年よりも900円値上げされている。
戸狩も赤倉観光リゾートスキー場も値ごろ感が薄れたなぁ・・・


8:30 滑走開始。

ゴンドラからの眺め

空模様は雲が多くて晴れ間が僅かに覗くけれど、天気予報通りにはならなそうな感じ。
ただ、風がないだけでも良かった。

ホテルBコース


傾斜の緩いコースで体を慣らしたあと、上部コースへ移動。
上部コースはガスっていて視界不良。
空模様を見ているとこの後の天気も雲が多く晴れ間が覗くのは期待薄そうだった。

積雪量がそれほど多くはないけれど、昨シーズンがあまりにも雪不足だったことを考えるとコースのコンディションはまずまずの状態。
雪面も荒れてなくて、初滑りとしてはマイペースで滑走出来た。


11:20 早めのランチを取るために妙高高原スカイケーブル乗り場前にあるカフェレストランプリモスに寄った。

昨シーズンにランチで初めて利用したら、雰囲気が洒落ていて、毛深くて見た目の悪い僕にとっても何となく上品な気分にさせてくれそうだったので、今回も恥も外聞も気にせずに入店した (; ̄Д ̄)

多少混んでいたが、窓際のカウンター席を確保できた。

スープカレー

リフトパック券の食券メニューで「スープカレー(880円)」を選択したが、ボリューム的には少なめな感じだった。


一時間弱の休憩のあと、午後はホテルゲレンデコースに移動してスキータイムを再開。

チャンピオンゲレンデ国体コース

チャンピオンCコースから


午後も天候は風はないものの、ゲレンデ前は空の4割くらいは青い空が見えてきたけれど上部コースはガス状の霧が悪化して視界不良状態になった。

赤倉濃霧2

赤倉濃霧2

赤倉濃霧3



また、午後になると人がやや多くなってきた。
例年、元旦は利用者が少なかったが、今年はいつもの年よりも出足がいいようだ。
僕の身の周りはまだまだ景気回復の気配はあまり感じられないけれど、スキー場の利用者や料金値上げを見ると、長く続いたデフレが完全に終わりつつあるんだろうか、と疑念を抱きつつ考えてしまう。

赤倉夕方1



16:50、スキーを終了。

赤倉夕方2

リフト利用回数は26回。
この一年、ジム退会以降足腰を鍛えていないし、ストレッチもしていないので疲労感がある。
沖縄に戻ったら改めて体のメンテをしないといけないなぁと強く感じた。

赤倉夕方3


17:25
駐車場の気温は1℃。
道具を片付けて、スキー場から車で10分くらい妙高高原駅方面の住宅街にある入浴施設「大字関川共同浴場」に向かうことにした。
しかし、元旦なので浴場は休店していた。
溜め息が出た。

スキー場に戻ってリフトパックの温泉入浴補助券付きの施設を利用するのも億劫だなぁと思い、風呂は断念してそのまま東京に向かうことにした。

帰りは高速道路を使用せずに一般道で戻ることにした。
往路で来た県道37号線の峠道経由で国道18号に出て走行。

19:45 千曲市のすき家で軽めの夜食を取ったあと、国道18号を利用して碓氷峠へ。

走行中、碓氷バイパス辺りから睡魔に襲われて、21:50 安中のすき家店舗の駐車場で仮眠した。


6:35 夜明け前の安中を出て、東京にはAM10:10に到着した。
(復路走行距離は282.2km)

給油は出発当日に都内で済ましていたので、往復無給油で済んだ。
往復走行距離は566.8kmだった。

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