うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

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スター・ウォーズ フォースの覚醒

スター・ウォーズ フォースの覚醒

原題:Star Wars: The Force Awakens
公開:2015年12月18日
製作国・年:アメリカ映画・2015年
配給:ウォルト・ディズニー
上映時間:2時16分/CS/DOLBY・SRD
鑑賞日:2016/1/1  シネマイクスピアリ(S6)

監督:J・J・エイブラムス
出演:デイジー・リドリー、ジョン・ボヤーガ、オスカー・アイザック、アダム・ドライバー、ドーナル・グリーソン、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、グウェンドリン・クリスティー、ルピタ・ニョンゴ、アンディ・サーキス、アンソニー・ダニエルズ、ケニー・ベイカー、ピーター・メイヒュー、マックス・フォン・シドー、マーク・ハミル


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大晦日から風邪気味の状態で何とか凌げるのかなぁと思って新年を迎えたら症状が悪くなってきた。
今シーズンのスキー初滑りを年末年始に考えていたけれど、風邪の症状以外にスキー場の雪不足の理由で断念した。
「妙高赤倉」、「白馬コルチナ」、「戸狩温泉」のスキー場は雪不足で例年に比べてクリスマスを過ぎて27日辺りからようやく営業開始が出来たようだけど、それでも積雪量も50センチ前後でスキー場の一部のコースのみでクローズコースが多い。
スキー場の雪不足がニュースなどで取り上げられているが、でも旧暦でいえばまだ11月中旬過ぎなのだから雪が少ないのもわかる気がする。

スキーに行くのは諦めて
仕事の関係で映画鑑賞もレイトショーが多く翌朝の仕事の都合を考えるとタイミング的に見逃す場合が昨年は多かったので、風邪気味の状態ではあったけれど「スター・ウォーズ フォースの覚醒」を鑑賞する為に劇場に向かった。
1月1日、昼間の明るい時間から映画鑑賞をするのは2~3年ぶりではないのだろうか。
イクスピアリの館内は空いている。
正月三が日で映画を鑑賞するなら比較的空いている1月1日が断然良い。


SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」のシリーズ最新作、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」はディズニー製作による新たなる新三部作。
「ジェダイの帰還」から約30年後の設定を、テレビシリーズ「LOST」や「スター・トレック」シリーズを再生させたJ・J・エイブラムスが監督と脚本を手がる、ジェダイの再生を描く新たな三部作の第一章。

帝国軍の残党で作られた“ファースト・オーダー”という悪の組織を率いるカイロ・レン(アダム・ドライバー)は、伝説のジェダイの騎士、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)の行方を探していた。
また、帝国軍を壊滅に導いたレイア(キャリー・フィッシャー)率いるレジスタンス達も同様に失踪中のルーク・スカイウォーカーの行方を探していた。
そんな中、家族を知らずに砂漠の惑星ジャクーで孤独に生きていたレイ(デイジー・リドリー)は、球体のドロイドBB-8と、帝国軍のストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボヤーガ)に出会ったことから彼女の運命が動き始めて、銀河の新たな命運を賭けた戦いの渦中へと巻き込まれる。

過去のシリーズ全作をスクリーンで鑑賞した世代ではあるけど、自分の年齢が50代に入った現実を考えるとある意味げんなりしてしまう。
げんなりしていても、
銀河には平和は戻っていなかった・・・
まぁ、悪が滅んでいきなりおめでたい世界が誕生していない設定もそれは解る。
別々の道を歩んだハン・ソロとレイアのその後の設定もよしとしょう・・・
だが、二人の息子である“カイロ・レン”の設定が安易すぎるよなぁ。

帝国軍と“ファースト・オーダー”という組織、そしてデススターもどきの“スターキラー”の設定。
キャラクターとしてはダースベイダーと“カイロ・レン”、ルーク・スカイウォーカーとヒロイン“レイ”。
アンドロイドのR2-D2と“BB-8”などエピソード4の類似点と設定など、どこかで観てきた焼きまわし感の数々・・・

「ジェダイの帰還」で悪の権化ダーク・シディアスが滅んでハッピーエンドを迎えたはずなのに、
“スノーク”とかいうシディアスもどきの悪の指導者の存在背景と、何故、帝国軍の残党で作られた“ファースト・オーダー”という悪の組織がこんなに勢力を拡大しているのか?、劇中での詳しい背景などが解らない。

善と悪を背景に父と息子、家族の絆と喪失、そして家族の再生をまた繰り返すんだろうか・・・
改めて「スター・ウォーズ」シリーズを考えると、ファン心理で妄想と創造する“神話世界”の深みへ続く物語になることはもう期待はできないなぁと思う。

良かった点をあげるとしたら新ヒロイン、レイを演じるデイジー・リドリーは好演している。
ただ、彼女演じる少女レイの設定がファルコン号を難なく操作したり、フォースの鍛錬をしたわけでもないのに使用したこともないライトサーベルを振り回してカイロ・レンと互角の戦いをする等、突っ込みたくなる部分や疑問が有る。
また、セットや背景の映像がCGではなくて、作り込まれたリアルな感じが良いし、旧三部作から比べると劇的に進化したVFX技術のおかげで、宇宙空間ではなくて惑星内の明るい空間でミレニアムファルコン号やXウィングのドッグファイトや、夕陽を背景にしたタイファイターの飛行シーンなどの映像と音響は見応えある。

映画としては面白かったし成功か失敗かでいえば間違いなく成功なんだけど、これでいいのかな?って疑問を感じている。
まぁ、ハン・ソロとレイアの再会場面には感極まったし、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルがメイク技術ではなくて実際に30年という年齢を重ねてきた皺交じりの表情の演技を観れるだけでも感無量ではあるけど・・・。

新三部作はディズニー映画になった。
これまでのシリーズ冒頭の20世紀FOXのシンボルロゴとアルフレッド・ニューマンのファンファーレが鳴らないのはちょっいと淋しい。
シンデレラ城のシンボルロゴは無しでルーカスフィルムのロゴのあと、
「A long time ago・・・」の静寂なシーンがあっての、ジョン・ウィリアムズのメインタイトルのジャーン!!!と来る、あのささやかなルーティンが無い微妙な違和感。
そのせいなのか、ジョン・ウィリアムズの新スコアからは画面の空間に拡がるサウンドからエネルギーを感じない不思議な感覚もあった。


不思議な感覚で言えば、1970年代を代表する話題作だった「マッドマックス」「スター・ウォーズ」そして「ロッキー」という映画の続編がそれぞれ復活した。
ロッキーの続編、「クリード」は未鑑賞で感想は後日に記するとして、
「マッドマックス 怒りのデスロード」も「スター・ウォーズ フォースの覚醒」も期待感とワクワク感が大きすぎて、梯子を外された感があったが、
2015年はある意味因果めいた不思議な年ではあったと後々話のネタにはなるかも知れないなぁと思う。





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■ キーワード
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「私はあなたが始めたことを終わらせる為に、あなたを受け継ぐ・・・」


「女はいつだって嘘に気づく・・・」


「あなたこそ、ベイダーほど強くなれないことを恐れているのよ」


「探している人は“過去”にいない・・・“未来”にいる・・・」





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■ 映画の採点  ★★★☆☆
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備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…

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