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うまんちゅの惑星

50代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

赤倉観光リゾートスキー場 (2015.3)

3月28日(土)、今シーズン二回目のスキーに出掛けた。
場所は赤倉観光リゾートスキー場へ。


2:30 起床。
携帯にて赤倉方面の気象情報を確認すると晴れマーク。
寝袋の中でスキーに行くべきか、行かないか思考する。
しんどいなぁ~と思いつつ、悩んだ揚げ句に行くことを判断。

3:40 都内を出発。

4:35 関越道練馬I.C inで関越自動車道で走行。

6:10 佐久平 P.Aで休憩。

7:30 妙高I.Cを降りる。

妙高I.C近くのセブンイレブンでホットコーヒーとつぶあん入りコッペパンで朝食。


7:45 赤倉観光リゾートスキー場到着。(走行距離 294.2km)
スキー場へのアクセス道路の路面と駐車場は残雪無し。

赤倉観光リゾートスキー場

天気は薄い雲が広がっているが晴れている。
スキー場の気温は4℃。
積雪は410cm


リフト券を購入しょうとしたら、春シーズン料金に変わっていて、用意してきたクーポンがお得なリフトパック一日券に対応していない Σ(゚口゚;
急遽、スキー場のWEBからメール登録をして、食券や温泉入浴券は付かないけれど、500円OFFの2000円券を購入することが出来た。
この日のランチ代880円、入浴代250円を合わせると3130円になり、通常のリフトパック券を利用するよりも安く済んで結果オーライになった。

ウェアを着て、道具を準備して歩き始めたらふと異変に気づいた。
先週のコルチナではサングラスを忘れたが、今回はストックを持ってくるのを忘れちまった・・・Σ(T▽T;)!!
ついでにエネルギー補給の為にスキーの途中に食べている板チョコを持ってくるのも忘れちまった・・・
完璧主義者の僕としてはちょっと動揺してしまい、いろいろと考え込んでしまって、滑走開始が遅れてしまった。


妙高高原スカイケーブル

9:10 結局ストック無しで、ゴンドラに乗り込んで滑走開始。


ホテルBコース

パノラマ

この日の天気は朝の雲があっという間に消えて気持ちいい青空が拡がった。

ゲレンデコンディションは、先週出かけた白馬コルチナよりも積雪量や雪質が良かった。
リフト乗り場のスタッフによると、昨年よりも積雪が凄くて大変だったって話していた。

ホテルゲレンデコースの女子国体コースが競技の為に利用できなかったが、スキー場の利用者が少なくて、のんびりとマイペースで滑走できた。


ストック無しで滑るのはしんどい。
ストックだけのレンタル(レンタル料は500円)も考えたけど、たかがつっかえ棒ごときに500円も出すのが悔しくて悔しくて、意地でもストック無しで滑る決意は変えなかった _s(・`ヘ´・;)ゞ..

赤倉温泉側にある傾斜の緩いチャンピオンゲレンデコースに移動してみた。

妙高山

チャンピオンゲレンデコースは春休みだというのに利用者がほとんどいない。
ガラガラの貸切状態・・・ (; ̄Д ̄)
イコール異性との出逢いが絶たれる状態とも言う (; ̄Д ̄)


12:50 いつもより遅めのランチを取るためにチャンピオンゲレンデ前にあるレストランあいびすに寄った。

テリヤキチキン丼

店内には20名前後の客入りで静かすぎる。
メニューには選択肢が少なくて、前回も確か妙高山をかたどったライスがそびえ立つチキンカレーを食べたので、
今回は「テリヤキチキン丼(880円)」を注文した。
ご飯の上にレタスが敷かれて、テリヤキというより塩茹でのようなチキンが5,6個。
その上にマヨネーズがかかっている。
ちょいと満足感が足りなかった・・・
やはりカレーかラーメンにしておけばよかった (〃´o`)=3


一時間弱の休憩のあと、午後はホテルゲレンデコースに移動してスキータイムを再開。

ホテルCコース

日中の天候も風もなく陽射しが心地良かった。
僕にとってはヌチグスイの一日になった。


17:20、スキーを終了。

夕日

リフト利用回数は19回。
先週よりも疲労感はだいぶ和らいだ感じだった。


道具を片付けて、妙高高原駅方面にある入浴施設に向かう。

関川共同浴場

スキー場から車で10分くらいの住宅街にある「大字関川共同浴場」で入浴に出かけた。
住宅街の路地を入ったところにある小さな浴場は、地元住民が利用する小さな銭湯そのもの。
利用料金は外来客が250円で、自販機にて購入する。
窓口にはおじいさんが一人で番をしていて、脱衣所は六畳間くらいで質素な造り。
洗い場に入ると地元の高齢者の客が三名だけいた。




洗い場には石鹸、シャンプー類は備えていない。
カランは七箇所でその内シャワー付きは二箇所のみ。
水圧は弱い。

浴槽は5名くらいしか入れない六角形のような形状で、湯口から少量の湯が注いでいる。

関川共同浴場 浴槽

泉質は単純硫黄泉、源泉掛け流しで、お湯は硫黄の匂いがしてやや濁りがある。
源泉は、約10kmも離れた妙高山から温泉管で引湯していて、約70℃の源泉が、浴槽に注がれる頃には45℃前後にまで下がって適温になるとの事。

寂れている感じの浴場ではあるが、いい湯加減だった。
遊び疲れた身体を癒して気分をリフレッシュできた。



大きな地図で見る

新潟県妙高市妙高680-12
営業:13:00-20:30 月曜定休
料金:大人250円(外来)




18:35 東京に向けて、関川共同浴場を出発。

帰りは高速道路を使用せずに、国道18号で、須坂市内の406号で大笹街道の峠道経由で浅間サンライン経由で走行した。

22:00 安中のすき家で軽めの夜食を取ったあと、そのまま店舗の駐車場で仮眠。

夜明け前の4:25に安中を出て、東京にはAM7:30到着した。

給油は出発当日に都内で済ましていたので、往復無給油で済んだ。
走行距離は584kmだった。


今シーズンは天候不良や、昨年10月からの腰痛発症の為に、スキーに行くことは無理だろうなぁと、ほぼ諦めていた。
しかし、前週3月21日(土)に白馬コルチナへ出掛けてみて、腰への影響も無かったし、赤倉でも天気のいい青い空を眺めながらの滑走が出来てホントに良かった。
とりあえず、ここ赤倉は5月6日まで、ガーラ湯沢のほうもGW前後まで営業しているようだけど、今シーズンのスキーはこれで終了だ。
来シーズンまでには足腰の筋トレを再開して、疲れの残らない体力作りをしていきたい。


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白馬コルチナ (2015.3)

3月21日(土)、白馬コルチナへ初めてのスキー出掛けた。
今シーズンは年末年始の天気がすぐれなかったり、昨年10月からの腰痛発症後、痛みが治まって以降も腰に長期間違和感があった為に出かけるのを諦めかけていた。

約五ヶ月余り、スポーツクラブでは風呂のみの利用で体を動かす事を控えていた。
結局病院には行かずに二月中旬以降は腰痛の違和感も消えつつあった。

スキーシーズンもまもなく終了する今、
行かずに後悔するより、とりあえず1回だけでも滑らないと思い立った。

2時過ぎに目が覚めた。
気温は12℃。

2:35 都内を出発。

3:20 首都高 永福 I.Cから中央自動車道で走行。

5:25 みどり湖 P.Aで休憩。

5:55 安曇野I.Cを降りる。

安曇野I.Cから県道57号と市道306号を使い、コルチナへ行く度に朝食で利用している大町のマクドナルドに寄ったら店が開いていない。
看板には午前七時からの営業開始と表示されている。
昨今の報道でマクドナルド不振の影響がここにも及んでいる・・・
仕方なくコンビニによってホットコーヒーのみで我慢する。

国道148号、いわゆる白馬街道からスキー場へのアクセス道路の路面は残雪無しだったが、やや濃霧状態が続いたので気をつけながら走行していた。

7:20 白馬コルチナ到着。(走行距離 307.3km)

白馬コルチナ正面

天気は晴れ。
スキー場の気温は0℃。
ゲレンデの積雪は370cm

ホテル前景

駐車場のスタッフによると、今シーズンは例年の倍以上の積雪で大変だったらしい。
スキー場の情報をチェックしていて、コルチナの5メートル前後の積雪を知った時、よく降っているなぁ、と驚いた。

パーキング場の周りには大雪の形跡で、まだまだ3メートル前後の雪壁状態だが、駐車スペースは舗装面が剥き出していて、足元には支障がなかった。

着替え終えてゲレンデに向かう途中、
サングラスを持ってくるのを忘れてしまったことに気付いた。

僕のつぶらな瞳を晒すことは屈辱そのものだが、瞳を見られることで自分の人生そのものを見透かされると思うことが怖いのだ。
ある人に言わせると、僕のつぶらな瞳には魔力があって、その瞳で見つめれれると97%の女性は確実に堕ちちゃうぞ、と警告されていた
いや、別の人に言わせると、とろけてしまうらしい・・・
だから僕は、なるべく女性の目を見ないように人生を歩んできた。
なるべくすれ違う人とは目を合わせないでおこうと気をつけるしかなかった。
いや、瞳の魔力は女性だけではなく、ゲレンデの雪も融けないように細心の注意が必要かも知れないと自覚した。

チケット売り場に行くと
日帰り利用のリフトパック料金は値上がりしていた。
昨シーズンまでは1000円分の食券と温泉入浴券付きで¥3500とコストパフォーマンスは良かったけど、今シーズンから¥4000に改定されていてお得感が無くなった。
比較的お得感があったここのスキー場の値上げもアベノミクスの影響だろう


8:45、滑走開始。

池の田ゲレンデ

しかし、祝日の土曜日だというのに来場者が少ない。
リフト乗り場もスイスイだぁ~
素敵なレディとの出逢いのチャンスが少なくなるのは残念だが、並ばずに、リフトに乗れるから良かった。

八方尾根方面

青空の天気のなか、気分が爽快になれる。
風もなく、ちょいと暑いくらいだ。
汗ばんできたので、ウェアの中の厚着していた二枚の服を脱ぐしかなかった。


11:20 ランチタイムはゲレンデ前にあるホテルグリーンプラザ白馬2階のレストランアルプスへ向かった。

レストランからの眺め

一人身なので、窓際のテーブル席はカップルや家族連れの為に遠慮しておこうと、壁際の目立たない席を確保。

例年、スキー場で食べるランチはカレーやラーメン類など、いつも同じメニューばかり選択している保守的な男なのだが、今年は信州サーモン重(1300円)を選択した。

信州サーモン重

他のメニューと比べると、少なめな感じがしていて物足りないんじゃないかと思っていたが、食べてみると意外とボリューム感があって腹持ちがよかった。


一時間半余りの休憩のあと、午後のスキータイムを再開。

稗田山コース1頂上から

まもなくシーズン終了が近いとあって山頂付近を被う樹氷は無かったし、傾斜のきつい稗田山コース2&3とジャイアントコースはクラックが横断している為に閉鎖されていた。
他の滑走コースの積雪は十分の量だが、ややコンディションが不良って感じだった。

板平コース頂上か

この日の天気は午後5時過ぎの滑り終えるまで晴れていた。

ところで、昨シーズンも考えていたスキー板の件、やはり僕の体格の適正サイズより若干長いせいでやや扱い難いと改めて確信した。
来シーズンまでには板の買い直しをしておきたい。

池の田からホテル前ゲレンデ

17:20 スキーを終了。
リフト利用回数は26回。

今日は出来るだけ無理をせずにのんびり滑るつもりだった。
昨年までのようなガツガツと体力消耗すほどではなかったけど、なんだかんだで滑っていた。
やはり腰痛のせいで運動不足気味のせいか、足腰に疲労感が出ていて、右足の脹脛下部にブーツの圧迫による血が滲み出て、水泡が5、6個できてひりひり感があった。


ホテル内三階にある温泉施設「奥白馬温泉 美人の湯」で、遊び疲れた身体を癒して気分をリフレッシュ。

19:30 東京に向けて白馬コルチナを出発。

帰りは塩尻I.Cから高速を使ったのだが、直ぐに睡魔に襲われて、22:55~3:55まで八ヶ岳P.Aで仮眠。

AM7:00 東京到着。

走行距離は622.9kmだった。

給油は出発前日に都内で済ましていたので、往復無給油で済んだ。
最近値上がりしているガソリン価格。
因みに、大田区周辺でレギュラーガソリンリッター129円前後が、長野県内では141円~145円前後の表示が多かった。

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