

原題:The Expendables
公開:2010/10/16
製作国・年:アメリカ・2010年
配給:松竹
上映時間:1時間43分/CS/DOLBY・D
鑑賞日:2010/10/23 シネマイクスピアリ(S11)
監督:シルベスター・スタローン
出演:シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、エリック・ロバーツ、ランディ・クートゥア、スティーブ・オースティン、テリー・クルーズ、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー
どうだ? 参ったか!
どうだ? 最高ですかぁ~!!
って、スクリーンの向こうから言われているような、滅茶苦茶な映画だった (^w^)
物語は
命知らずの傭兵部隊が、南米の独裁軍事国家の撃破に挑む…
ここで長々とあらすじを紹介する意味も持たない、ただそれだけの物語でした ┐(~ー~;)┌
タイトルの「エクスペンダブルズ」は“消耗品”と呼ぶ意味。
映画全般がCG全盛の今、ハリウッドで消耗品のごとく使い捨てになりつつある一世風靡したアクションスター達の面々が、自らを“消耗品軍団”と引っ掛けて、スクリーン上で彼らの暴れっぷりは“お前らやり過ぎだろ!”と思うほど半端じゃなかった ┐('~`;)┌
爆破、爆破、爆破の嵐。
銃撃戦に格闘戦にカーチェイス。
肉片が吹っ飛び、血しぶきが降り注ぎながら、
スターロンが、ステイサムが、ジェット・リーが、ラングレンが暴れまわる。
草食系の男子には目を覆いたくなるかも知れないが、肉食系の女子だったらたぶん満足できる範囲の映画なのかも知れない!?
ただ、シュワちゃんやマックレーン警部は次回作での体力温存の為に?!、この映画でおとなしくしていたのは残念だったが、興行的にもヒットしたおかげで続編の製作も決定したようなので次回に期待したい。
ついでにジャン・クロード・バンダム、スティーブン・セーガル、チャック・ノリス辺りも参戦してもらって、もっと派手に暴れてもらいたいものだと思う o((=゚ェ^=))o
因みにに長渕剛が歌うエンディングテーマ曲は、ここ十数年、停滞気味のイメージがあった長渕に対して、久々にパンチ力ある楽曲で、僕としては好感が持てたので良かった。
キーワード
「奴はもう潮時だ。俺らも次期そうなる」
「奴の狙いは“大統領の椅子”に決まってる!」
「撃ち殺しとくべきだった」
「なぁバーニー、俺達は戦場で沢山の人を殺してきた。ある時、橋のそばに立っていた1人の女性と目が合った。彼女が自殺しようとしてるのが分かった。だが俺は黙って彼女に背を向けて歩き続けた。やがて背後で水しぶきの音が聞こえるまでな…。俺はその1人の女性すら守る事が出来なかった。 もしあの時、俺があの女性を助ける事が出来たなら、この俺の魂も救われたのだろうか?… 」
採点 ★★★☆
備考
100点満点で点数は★20点 ☆5点
★★★★★ 有数の傑作
★★★★ 見逃せない
★★★ 見応え充分
★★ 話題作だけど…
★ ダメだ、こりゃ…
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