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うまんちゅの惑星

50代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

43rd Sony Aquarium

猛暑のなかを歩き回っている途中に涼める場所に立ち寄った。
銀座ソニービルでは43rd Sony Aquarium 3D 沖縄美ら海水族館というイベントが開かれている。

ソニービル

毎年夏に、銀座ソニービル前に出現する大きな水槽に、沖縄の熱帯魚や魚を展示するこのイベントは、今年で43回目を数え、夏の風物詩になっているようです。

ソニープラザ前水槽

表の広場には、全幅5メートル余りの水槽にサメのネムリブカやウツボ、熱帯魚などが泳ぎ回り、ビル内では、沖縄の海の生態系をソニー製品とコラボして、薄型テレビやデジカメを使った映像などを紹介しており、カップルや家族連れの親子が楽しそうにしている様子が覗える。

また、ビルの8Fでは、沖縄美ら海水族館の「黒潮の海」大水槽内のジンベエザメやマンタなどを撮影した3D映像が、200インチの大画面で約10分間見ることができる。
3D映像に興味の無かった僕でもまぁまぁ楽しめた。

ソニープラザ前水槽2

この魚たちの目に映る銀座の風景はどう見えているのだろうか?
ひょっとしてマリオンのビルや行きかう人々よりも、不二家のデザートに想いをはせているのでは?と僕は推理しましたが…ヾ(´▽`;)ゝ

ソニープラザ前水槽3

このイベントは入場無料で意外に楽しめましたよ…
欲を言えば一緒に見てくれる麗しき女性がいれば数倍も楽しめたかもね… r(^ω^*)))





概要

期間: 2010年7月19日(月・祝)~8月31日(火)
時間:11:00~19:00 ※屋外に設置する大水槽は23:00まで
会場:東京・銀座 ソニービル 
料金:無料



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銀座ソニービルにて

ソニービルのシーサー

銀座ソニービルで 43rd Sony Aquarium というイベント開催の為に、まねきとして鎮座していました。
両シーサーの表情から見てわかるように、田舎暮らしが長いせいで、都会の洗練しゃれた風景に“銀座はジョウトウだねぇ~”と、驚いている様子が伺えます。

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お告げ

渋谷で「必死剣 鳥刺し」を鑑賞後、軽い食事を取る為に銀座へ向かった。
西銀座チャンスセンターの前を通ると、目の前に目立つ幟が目にはいった。

「きょうは、あなたのラッキーデー」

西銀座宝くじ売場

この文字を目にしたら通り過ぎる訳にもいかないなぁ、と瞬間に判断をして、窓口に足を向けた。
ここ西銀座チャンスセンターは、1等がよく当たると言う日本一の売場として有名。
特に左側ブースの1番窓口は常に列が出来ているので、めんどくさがりやの僕は、並んでまでは買ってはいなかった。
この日も、人の少ない右側ブースで購入しょうと思っていたら、左側ブース1番窓口の列が100人程度と思ったより少なかったのが目にはいった。
夕暮れで幾分気温は落ちたとは言え、蒸し暑さは相変わらず続いており、立っているだけでも汗が流れ落ちる状況で、並ぶのには躊躇はしたのだが、この日は何となく並んでみるか、という気が起きたので、列後方へ移動した。


宝くじ売場列並び

列に並び始めると、胸元あたりから動悸が始まった。
高血圧が原因だと思ういつもの症状だな、と思う反面、もしかして、この列に並んだおかげで1等、2億円を手にする予感なのだろうか… o(^-^)o ワクワクッ





並び始めて約20分で購入することができた。

宝くじ

連番で10枚、¥3000分。


もし、抽選日の8月10日以降、このブログの更新が止まったならば、宝くじに当たったんだなぁ、と解釈してもらっても構いませんが、僕の行方を追いかけることだけはご勘弁下さいね
 レ(゚∀゚;)ヘ=З=З=Зニゲロ!!




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必死剣鳥刺し

必死剣鳥刺し



原題:必死剣鳥刺し
公開:2010/7/10
製作国・年:日本・2010年
配給:東映
上映時間:1時間54分/V/DOLBY・D
鑑賞日:2010/7/24  渋谷TOEI1

監督:平山秀幸
出演:豊川悦司、池脇千鶴、吉川晃司、戸田菜穂、村上淳、関めぐみ、高橋和也、岸部一徳






時は江戸時代の東北は海坂藩。
騒ぎの発端は、政治を牛耳る殿の妾によって、藩は壊滅しかけていた。
藩の物頭、兼見三左ェ門(豊川悦司)は城中で妾を刺し殺した。
極刑の死罪になるはずだったが、中老、津田の計らいで1年間の閉門という意外の処分が下された。
3年後、藩主付の近習衆頭取として再び藩政に復帰することになるが…


藤沢周平の短編時代小説を豊川悦司が、自らの思いを内に秘めた寡黙な武士を演じる時代劇。

妻に先立たれた三左ェ門の心情が、庄内地方をモデルにした架空の海坂藩の四季の移ろいを通して、現在と、過去の回想を交互に映しながら、当時の武家社会の掟や社会通念が見えてくる。

姪の里尾(池脇千鶴)が三左ェ門に寄せる切ない想いと壮絶な殺陣を通して、政治的策謀や生きる為の不条理な世界観は、時代が変わった今でも変わらないのは、人間の宿命という諦めにもにた感情が僕には心によぎる。

カラーからモノクロへとフラッシュバックする回想シーンが印象に残る。
ただ、真面目に、丁寧に映画が制作されたのは伝わるけれども、鑑賞後には感情が高ぶるほどではなかったのが残念である。
後半、〝秘剣 鳥刺し〟が明らかになるラスト15分の為に、物語の大半が、静かに淡々と展開されていくけれども、あきらかにスパイス仕込みが足りない脚本のせいで、どうも歯車の欠片が若干ずれている感じが僕にはした。







キーワード



「ただ、時が来るのを待っている」


「使った時は、半ば死んでおります」





採点 ★★★



備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…


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海の家の主

ホテルジャパン下田の入田浜側にある海の家にいた猫
利用する客からは可愛がられているマスコットに見えるのだけれど、
僕には彼の本性が垣間見えたのだ (¬д¬。) ジーーーッ

海の家の主

実はこの海の家の主は彼であって、周辺の大地主らしいのだ…猫がか?! (; ̄Д ̄)なんじゃと?

僕が、猫語で彼との他愛のない話から本性を見抜いたのに驚きつつも、次第に僕に対する眼つきが鋭くなり、ダンマリを決め込んで話し続けようとはしなくなった。

僕はその辺を察して、彼とは目を合わせずに黙ってラーメンを啜った。

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42℃

東京の夏は南国沖縄の夏よりも酷だ。

40


昨日は群馬県邑楽郡での外気温40℃に驚いていたけれども、


42

本日14時過ぎ、大井埠頭付近での外気温は42℃を確認。

連日の猛暑が辛い… (;´ρ`) グッタリデス

昨日今日と車を運転していても注意散漫、判断能力の衰えがあり怖い。
何故こんな状態で仕事を続けなければいけないのだろうかと悩む。

あ~ぁ、沖縄に帰りたいよ…


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下田の旅 2010

週末は一泊二日の日程で下田へ出掛けた。

東京を早朝に出て、7時半に途中休憩の為に芦ノ湖へ立ち寄る。
この日は雲ひとつない快晴で、西湘バイパスから箱根方面へ向かう箱根新道の道中はエアコンを止めて窓を全開にして、青い空と緑のトンネルを見上げながら、マイナスイオンが体に染込む感覚になる (;^◇^;)ゝ ハズカシィナァ

芦ノ湖

芦ノ湖周辺は雲の多い空模様で、なかなか富士山が見えない。
結局1時間程周辺を散策する間も空模様は回復せず、富士山を拝めるチャンスはなかった。


ホテルジャパン下田正面
芦ノ湖から出て箱根峠を降り、国道136、414号の天城街道を利用して下田市内にある宿泊地の「ホテルジャパン下田」に着いたのは午前11時半過ぎ。
今回の旅は前日から宿泊している3家族、大人6名、高校生2名、幼児3名に僕が合流して計12名になる。



宿泊する「ホテルジャパン下田」は、伊豆半島の先端の岬に立地し、客室214室、定員980名収容の会員制大型リゾート施設である。
ホテルの両脇には、多々戸浜と入田浜という砂浜の綺麗なビーチがあり、客室からはオーシャンヴューの最高のロケーションが楽しめる。
プールも屋内と屋外に3箇所あり、天気の悪い日にも十分楽しめる。
館内の方は開放感のあるエントランスロビー、風呂は天然温泉の源泉がある大浴場と、まさしく洞窟の中にある洞窟風呂、アスレチックジム、ゲームルームなど屋内施設も充実している。

もちろんここのホテルには、芦ノ湖で出会った猫にも貧相ぶりを見透かされる僕個人では、到底利用出来ない施設だけれども、知人のご好意で招待されていることには感謝している。


プールガーデン
□プールガーデン


到着後、プールガーデンで参加者達と合流して昼食へ向かう。

場所は海岸の入田浜にある海の家で、僕はラーメン¥600を注文。

ラーメン

海の家で食べるラーメンはいいよという知人の勧めでラーメンにしたが、僕的にはいたって普通の味のラーメンでした。
やはりラーメンは寒い冬に、海以外で食べるのが普通と思うけど、知人にその事が言えない小市民のこの僕…(笑)



   
多々戸浜
□多々戸浜


入田浜
□入田浜


ホテルから両サイドのビーチを一望しながら、何度も深呼吸を繰り返し、夕食の時間まで友人たちとビールを飲みながら楽しく語り合う。
ビールを飲みながら、周りの景観を見るだけでリラックス気分になっていくけれども、一人身の僕は寂しいそうな素振りを見せない高等な演技をする…多分ロバート・デ・ニーロに匹敵するかもしれない ヾ(´▽`;)ゝ





夕食会場
夕食前に旅の参加者全員で多々戸浜に降りて、ミニ花火会をした。
子供たちは走り回りながらハシャギ、子供たちの親も花火を見つめながら、多分出逢った頃を思い出しロマンチックを感じているに違いない。
一人身の僕は寂しく落ち込まない為にも、夕食のメニューを想像するしかなかった。




文月の膳

□一の膳 

酒肴 
一、寄せそうめん(海老、椎茸、玉子、三葉、美味出汁)
一、煮凍り
一、蛸柔煮、辛子蓮根、隠元豆

凌ぎ
穴子押寿司 雷干し


□二の膳 

吸物
金目葛叩き吸物(もろこし白玉、冬瓜、柚子)

刺身
鮪 福子 鳥賊 あしらい一式


□三の膳

焼物
鰆幽庵焼き(丸十レモン煮)

煮物
(丸茄子、帆立、ヤングコーン、アスパラ、針葱)

御飯
炊き込みご飯

香の物
止椀
水菓子


一の膳 寄せそうめん
□一の膳 寄せそうめん


一の膳 穴子押寿司
□一の膳 穴子押寿司


二の膳 金目葛叩き吸物
□二の膳 金目葛叩き吸物


二の膳 刺身一式
□二の膳 刺身一式


二の膳 丸茄子の煮物
□二の膳 丸茄子の煮物


三の膳 鰆幽庵焼き
□三の膳 鰆幽庵焼き





二日目は
朝五時過ぎに起きて、洞窟風呂で湯船に浸かったあと、多々戸浜を一人で散歩をする。
砂浜に打ち寄せる波に裸足を濡らしながら、青い空を見上げて、潮風を全身で受け止めながら気持ちのいい気分に浸れた。

ホテルに戻り、参加者全員で朝食ビッフェを楽しんだあとは、帰りの時間までプールガーデンでリラックスタイムを過ごす。

二日目のプールガーデン

帰る時間迄はプールサイドで過ごし、午後4時半過ぎに車4台でホテルを跡にした。

飲んで、食べて、温泉でひ弱な体を磨き、多少高血圧気味の僕にとってはリハビリ気分にはなったかも知れない。
それはそうと、素敵で楽しい休日はあっという間に過ぎ去るものである。







魚どんや開店前
ホテルを跡にして、帰宅前に夕食代わりに食事をしょうという事になり、情報通の知人に任せて向かった場所は「道の駅 開国下田みなと」の中にある「回転寿司 魚どんや
夜の部の開店時間前には、すでに二十人位の並びが出来ていた。




都内にある普通の回転寿司店と比べるとネタはデカいし、味もまぁまぁイケルけれど、所詮は回転寿司店なんで、過度の期待はしない方がいいかも知れない。

魚どんや店内
□魚どんや店内

ところで僕が食べたのはサーモン4皿、つぶ貝一皿、帆立一皿、金目鯛一皿、赤身一皿、生しらす一皿の合計9皿で¥2360でした。



「回転寿司 魚どんや」を午後7時20分に出て、一旦お土産店に立ち寄った後、東京には午後11時50分に到着した。

都心からはかなりの距離で疲れる旅なのだが、来年の夏も参加できればいいけどなぁと思う。



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芦ノ湖の足猫

下田への道中、芦ノ湖で出会った猫。

芦ノ湖の猫

手足が1本しかないのにマイケル・ジャクソンのムーンウォークを必死に披露しながら、餌を貰いが為に僕に向かってくるこの猫。
僕に近寄り、下目視線で僕を品定めして、金目のものが無さそうな貧弱な男と判断すると、“フ~ン”と小馬鹿にしながら、あっけなく僕のマタグラを潜り抜けて離れていった。

猫からも相手にされないでいても、前向きに生きようと誓う僕でありました
σ(;_q)ヾ(;´д`)元気をおだし・・・

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マイケル・ジャクソン THIS IS IT

THIS IS IT


原題:This is It
公開:2009/10/28
製作国・年:アメリカ・2009年
配給:ソニー・ピクチャーズ
上映時間:1時間51分/V/4Kデジタル
鑑賞日:2010/7/9  イクスピアリ(S4)

監督:ケニー・オルテガ
出演:マイケル・ジャクソン






昨晩は「告白」か「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」のどちらかを観ようと劇場に出かけ、なんとなく悩んだ挙句に、「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」を選んだ。
この作品は、2009年夏に開催するはずだった幻のロンドン公演「THIS IS IT」のリハーサル風景と、その舞台裏でのマイケルの素顔を記録したドキュメンタリーである。

2009年6月25日
週末金曜日の早朝、J-WAVEのジョン川平のラジオ番組内で、マイケル・ジャクソンの死去のニュースを耳にした。
その日はどの局も1日中、マイケル・ジャクソンの曲が流れっぱなしになっていた事を思い出す。


映画は、実際にリハーサル現場に立ち会っている感覚になるとともに、古典的な白黒映画の中でハンフリー・ボガードやリタ・ヘイワースとの映像共演や、新しいスリラーのPVを交えながら、マイケル・ジャクソンという人が謙虚であることや、ファンに対する思いやりや、そして地球環境に対するメッセージ性を含めて、魅力あるステージを作り上げようとするマイケル本人や、関係者が手がける舞台裏の凄さがビンビンに伝わってくる内容になっている。

マイケルは押さえ気味のリハーサルの途中で、「まだ本番じゃないんだよ」とテンションを高める周りのスタッフに声を投げるシーンやイヤホンを外しながら葛藤するシーン、曲のテンポと間の取りかたに対するこだわりや激しいダンスをまじえながら、息を乱さずに歌い続ける50歳を越える彼の姿に、僕は何度も圧倒されていた。

ここ数年、マイケル・ジャクソンについては奇行とゴシップネタの報道ばかりしか伝わらないイメージしかなかった僕にとって、作品を見終わった時には彼のエンターティナーの凄みが伝わる時間になっていた。
今までマイケル・ジャクソンに対する思い入れは深くはなく、ファンではないけれども有名な曲は大体知っている程度で、昨年末に公開された時にも、観たいとは思っていなかったけれど、観終わった今、前回観なかった判断の誤りに後悔している。

昨日はアンコール上映の最終日。
死去してから1年が過ぎ、映画公開から約9ヶ月、DVDや一部衛星放送での放映済みにも関わらず、約100名前後の客の入りで、上映終了後は一部観客の拍手もでた。
この日の上映形式は通常のフィルムではなく、4Kデジタル上映方式で僕にとっては初体験。
噂には聞いていたけれど、映像がクリアで音響もまるでコンサート会場にいるような臨場感覚だったのも良かったかもしれない。






キーワード


「あなたが私を動かした」


「怒っていないよ。これは愛なんだ」


「さぁ、変わろう」


「世界に愛を取り戻そう」


「For the fun」


「観客を、未知の領域に連れて行こう」







採点 ★★★★



備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…


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てぃーだ

青梅街道を東京から青梅向けへ走って、武蔵村山市三ツ木2丁目付近で発見しました。
飲み喰い処 てぃーだ 駅

てぃーだ

てぃーだ看板

派手な看板ですぐに気づき、信号待ちの間に撮りましたが、
都内からは遠いし、車持ちだと酒は飲めないので悩みどころではあるけれど、いずれチャンスがあったら利用して見たいと思う。




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ブルーシール

米国生まれ、沖縄育ちのアイスクリーム店と言えばFの看板が目印のこの店。

ブルーシール

米軍横田基地のある東京福生市。
横田基地の第二ゲートと第五ゲートの間、国道16号線沿いに「ブルーシール 福生店」はある。

因みにこの店を利用したことはない。
数ヶ月に1度は仕事の為に目の前を素通りするだけで、
僕は看板を見るだけで沖縄の空気を感じている。

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