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うまんちゅの惑星

50代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

沖縄酒場 とりきち

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先日、知人の引越しの手伝い(前回の引越しの際の残りの荷物の為…)に向かう途中、
甲州街道の高井戸陸橋手前、上北沢4丁目交差点で発見。

深夜4時過ぎだ(夜明け前とも言うけど(笑))と思うけど、
信号待ちでぼ~っとしていて何気なく見ていたら、オリオンビールの幟が…


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翌日、確認の為に帰り道店前に寄ってみました。

いずれ時間を作って入って見たいと思います。


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バツラジ

毎週土曜の朝に放送中のTBSラジオ「中村尚登ニュースプラザ」が、
今朝の放送で九年余りの番組を終了した。

パーソナリティは地味で目立たないけれど(笑)、
奥深い情報の数々や、合間合間に入る交通情報や天気情報の何気ないBGMを
聞いているだけで、週末らしいのんびりとしたリラックスタイムを感じていたけどねぇ。

経済の話から、スポーツ、政治の話題まで情報満載で、番組内 のコーナー、
「大宅映子の辛口コラム」や「日本全国8時です(歴史研究 家・加来耕三)」は
毒があって好きだったなぁ。
そしてマスメディアの裏側を切り取る「下村健一の眼の ツケドコロ」等は、
決して派手な内容ではないけれど、心地よい週末の朝を 過ごせる唯一の時間帯
だっただけに…残念です。



そして
番組改編期で、もうひとつの好きな番組「バツラジ」も、
先日の木曜深夜で五年間の放送を終了しちゃいました。

同じくTBSラジオで月曜~木曜の深夜零時からの一時間番組で、
“大人のためのニュースバラエティ”と銘打って、その日その日のニュースを
堅苦しさを抜いて“宮川賢”という、独特のキャラクターが、深夜にふさわしく、
おバカ目線で面白おかしくニュースを伝えて、何度も笑 わせてもらい、そして
楽しませてもらいました。



まだ、好きなラジオ番組は数々ありますが、
年が経つごとに番組も番組内容も変化するけれど、
願わくば今後も
何気ない、そして心に引っかかる番組を提供して貰いたいものです。



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麺香房 暖々

暖々


昨日はジムで一汗流した後、
早めの夕食を食べる為に平和島の「麺香房 暖々」へ

国道15号線を蒲田方面へ歩き、環七を横切り150メートル程歩くと左側にあるお店です。

「麺香房 暖々」は、巷では二郎系のお店と言われているようですが、
僕には坂上次郎?なの?としか想像がつきませんが ^_^;

とにかく「麺香房 暖々」はラーメン通にはそれなりに有名みたいで
興味のある方はネットで調べてみて下さい。

僕は月に一度程度の利用ですが
注文したのは
らーめんでトッピングはニンニクのみ。料金は600円。


ラーメン


ここの麺は、中華麺。

ぶたは、厚切りのぶたでそれほど柔らかいわけではない。

スープは醤油味ベースの甘辛タイプ。

ヤサイは、トッピングの普通でモヤシが9:キャベツ1の割合。
とにかく量がハンパじゃない。

トッピングのニンニクは、ブツ切りの生ニンニク。

ただ、ここで食ったあとは夜中まで眠れないんだよなぁ


ちなみに
トッピングメニューには
☆野菜
 少なめ
 普通
 ちょっと多め
 少し多め
 多め
⇒野菜を増やされた方は残す事がないようにお願いします。
☆にんにく
☆脂多め
☆味
 ちょっと濃いめ
 少し濃いめ
 濃いめ
⇒すべて「無料」です。お好みで卓上の一味と胡椒をお使い下さい。

と、表示があります。


この日、店の前にマイカーを止めていたけれど、
駐車違反取り締まりの奴らに、知らず知らずに
ハントされかけていました。

急いで車を移動する為に店を離れたおかげで
2~3人に捲くられましたが、
危うく高いラーメン代になるところでした。(~_~;)


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おくりびと

おくりびと


昨晩のレイトショーは“おくりびと”を観賞

イクスピアリ




恥ずかしいくらいに、涙が止まらなかった。




本木雅弘扮する主人公、小林大悟はチェロ奏者。
所属していた都会の交響楽団の解散で、仕方なく大切なチェロを手放し、
妻と共に故郷の山形に戻る。

求職のなか、キャッチコピーに「旅のお手伝い」の求人広告をみつけた大悟は、
“NKエージェント”と言う旅行代理店だと思った会社へ気軽に赴くが、
ホントは“死”への「旅立ちのお手伝い」で遺体を棺に納める
「納棺師」と言う職業を、嫌々ながら始めることになる…


映画は、
死の儀式を美しく尊厳に見せ、様々な死と向き合うそれぞれの人生と、
夫婦の愛、親子の愛、家族愛のエピソードを交え、
山形県庄内地方の美しい四季を背景に生と死を描く2時間10分の人間ドラマ。


今回この作品で、「納棺師」がスポットを浴びたが、
現実には非情に過酷な職業のはずである。

映画の中でも妻から「汚らわしい」と言われ、
友人からもさげすんだ目で見られ、世間のこの職業に対する
差別意識と偏見をまの当たりにするが、映画全体は伊丹十三映画の
リズムのように、日のあたらない題材を随所にユーモアを散りばめ、
ユニークでオリジナルな脚本でよく練り上げたなぁと感心する。

そして、雄大な自然の中で、久石譲の音楽が映画の魅力を高めている。


題材が題材だけに映画全体情感を押さえ、本木雅弘と山崎努の
抑えた演技はもちろん、脇役陣の余貴美子、吉行和子、笹野高史は
それぞれ如何なく魅力を発揮している。

ただ僕個人の偏見かもしれないが、
広末涼子演じる妻の美香が用意した食事を目の前にしたシーンでは
広末涼子の役者としての限界を感じた。
作品に対する想いの伝えかた、もしくは表現の仕方次第で、
彼女は数段上の役者になれたんじゃないかな、とも思う。



峰岸徹が演じる表情は、台詞は無いが心に残る。



僕は、夢をあきらめ故郷の山形に戻った主人公とは逆に、夢をあきらめて故郷を離れた。
観終わった後、涙を拭い、もうひと頑張りして早く故郷に帰りたい気持ちが高鳴った。




キーワード

「石文」 「母親の手」 「白子、チキン」 「チェロ」 「銭湯」




採点★★★★


備考
100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…

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品川駅港南口の猫

品川駅の猫


14日(日曜)に飲んだ帰りに、
品川駅港南口のバス停近くで猫を飼っている爺さんと立ち話。

猫の名は“ミーちゃん”、三歳のメスでおとなしい。

猫語で社会情勢について会話したあと帰路についた。




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宮崎奈穂子

昨日日曜日は朝マック後gymへ。
一汗かいた後に寿司が食べたくて夕方から有楽町へ。
“美登利総本店”を目指したが五十人以上が並んでいる。
時間が惜しいのでいつものすしざんまいに入る。
瓶ビール一本に寿司6品十ニ貫で¥2194也

店を出た後、一人で居酒屋に入るのも躊躇したので、
品川駅港南口の立ち食い寿司屋へ。
鮨単品9貫、麦焼酎のお湯割りで¥1390也。


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店を出た港南口広場では、路上ライブをしている演奏が聞こえる。
宮崎奈穂子という若い女性。
http://blog.livedoor.jp/miyazakinahoko/
駅を利用の際、何度か目にして気になっては抱けども、
暫く立ち止まり聞いてみる。


宮崎奈穂子


頭上には小さいけれど、月が高層ビルの谷間から見え、
風が心地よく吹いていて気分が良い。

千鳥足にならずに帰路についた。

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朝マック

P1000011.jpg


休日の朝は近くのマックで過ごしている。

二十代の頃、
知人に、「朝のファーストフード店で過ごすのもいいよ」と言われて以来、習慣としている。

今利用している店は中心部から離れており、静かで、窓から眺めるロケーションも心地よい。
コーヒーの香りを嗅ぎながら時間をかけて新聞を読み、ぼーっとするのがなんて幸せのことか。

この店を利用して5~6年になるのかなぁ。
上京して辛い日々を送っている時に、久々に落ち着けるところがこの店だった。
思考する時間をずいぶん頂いた。

いつも2~3時間滞留しているので心苦しいけど^_^; 居心地のよさは間違いない。

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名前から…

新垣設備

大田区の大田市場内で発見。

名前から推測すると沖縄出身かなぁ?



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寿司づくし

美登利鮨

晴れてるじゃん!!
週末からは天気が崩れて雨だって予報だから諦めたのに、あぁ、洗車と手入れをやっとけばよかったなぁ~(泣)

昨日土曜日は朝マック後gymへ。一汗かいた後に久々に寿司が食べたくて夕方から有楽町へ。
よく利用するすしざんまいに入る。
担当の職人の動作や指先がどうも気に入らず店を変える事に。
こういう人気チェーン店の場合、職人との巡り合わせが左右するんだよなぁ。瓶ビール一本に寿司5品十貫で¥2142也

コリドー通りを新橋方面へ歩き始めると前々から気になっていた行列のできる寿司屋“美登利総本店”が目に入る。三十人以上が並んでいたが悩んだ末にとりあえず列についた。基本的に並ぶのが嫌いだけど約一時間忍耐強く我慢した…~w/^^;

店内は理路整然で明るい。隣りの客に(堀田さんって言ってたかな…)この店の事を聞いてみると、よくTVで取り上げられる有名店との事。
あぶりづくしに単品5貫、熱燗一合で¥1890也。次回は並ばずに早めの時間帯に利用してみたい。

あぶり5品

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ハンコック

ハンコック ハンコック入口



昨晩のレイトショーは“ハンコック”をイクスピアリで観賞



ロス在住のハンコック(ウィル・スミス)は空を自在に飛び、弾丸を撥ね付け、
車を投げ飛ばす怪力を持つ特異体質の持ち主。
嫌々ながら悪を退治し人助けもするけど副作用?で、街は混乱。
しがない男との出会いから、皆に愛されるヒーローを目指すが…


とにかく設定がハチャメチャ。
アル中で暴走しまくり、通行人の女性の尻を触ったり、子供を投げたり、
大人げないたらありゃしない(^_^;)


手持ちカメラのぶれをギンギンにふりながらの序盤の展開から観始めたことに
一瞬「後悔」が頭をよぎる。


面白いけど、何か物足りない。


やはり今風のヒーローに道徳観と赤いマントはダサい時代なのか…


前半の軽いのりはともかく、後半明らかになる、時代をまたいで生きてきたエピソードとしての
物語の膨らみを、ハンコックとメアリー(シャーリーズ・セロン)のなぜか惹かれあう運命と、
メアリとレイ(J・ベイトマン)との葛藤を描き、人間として生きるか、地球でたった一人の孤高の
ヒーローとして生きるかを、シリアス路線で描けば、タイタニックばりに切ないストーリーとして
心に残る映画になったんじゃないかなぁ…と勝手に想像するが。
まぁどこかで観たような有り触れた展開になるのは別として…


あくまでポップコーンムービーの割り切り方で何も考えず、単純に見る映画だから良しとするか!



「グッドジョブ」「フランケンシュタイン」「You Tube」「クズ野郎(Ass-Hole)」「イカレ女」
「世界を変えろ」「ミートボール入りスパゲッティ」



採点★★★☆



備考
100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…


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