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うまんちゅの惑星

50代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

白馬コルチナ

2時に起床した。
違った、「2時に目が覚めた」という表現が正しいかな…
車上生活者のホームレスの身分としては、言葉の表現にも注意が必要だ。

外気温は6℃。

2:15 スキー場に向けて都内を出発。

今シーズン二度目のスキーは定番の白馬コルチナで。

高速代節約の為、八王子までは一般道で走行。

3:40 八王子 I.Cから中央道を利用。
(八王子〜勝沼 1310円)
いったん勝沼 I.Cで国道に下りて、
4:50 甲府昭和 I.Cから再度中央道を利用。

5:30 原 PAで休憩。
出発点からの走行距離は189km。
外気温は−6℃。


6:10 安曇野 I.Cで下りて県道57号と市道306号を利用して国道148号へ。
白馬街道から小谷村までの路面は乾いていたけれど、スキー場への入口から勾配が続く山道にはうっすらと圧雪状態の路面が続いていた。


コルチナ入口

7:45 白馬コルチナスキー場到着。(走行距離は307.3km)

コルチナ正面

除雪車が周辺を作業中の駐車場は早い時間なので空いていたけれど、
車外気温は−5℃、天気は微かな雪がちらついていて薄いガス状の空気に覆われている。

車内でささっとスキーウェアに着替えてゲレンデに向かった。


天気は薄曇り

スキー場の残雪は山頂が360㎝、ゲレンデ前ベース地点が240㎝。


チケット売り場で日帰り利用のリフトパック券(1000円分のランチ補助券、温泉入浴券付き。通常価格 大人6000円が4300円)を購入した。

ICカード

2014年までは3500円で購入できたリフトパック券だが、昨シーズンは500円値上げされて4000円になり、
今シーズンは昨年よりも更に300円も値上げされて4300円になっていた。
そして、リフト券はICチップ内蔵のカード式になっている。

ICゲート
□ ICゲート


8:35 滑走開始

ところで、これまで使用していたスキー板が自分の適正サイズよりも大きめだったからなのか、使用していても違和感があって、足下のコントロールが覚束なかった。
それで昨年のGWに神田で新しいのを購入しておいた新しいスキー板を今回初めて使用した。
題して板卸しと呼んでもいいのかな?

スキー板 初使用


しかし、購入店にブーツを持ち込んで事前に調整しておいたブーツとビンディングがなかなかうまく装着できない…
やべぇ…どうしょう…
前の板も車に乗せてはいるけど、取り替えに戻るのもめんどくさいし、若干焦ったけど、前屈みになりながらも自分の手を使って何とか装着することが出来た。
あとは滑走中に外れないことを願うばかりの気持ちだった。


コルチナ薄曇り

天気は薄曇り2


11時頃からガス状の雲が徐々に消えてきて、青色の空が視界に拡がりはじめた。

晴れてきた

池の田ゲレンデ

池の田ゲレンデ2

池の田ゲレンデ3


11:15 混まないうちにと考えて早めのランチタイムはホテル二階にあるレストランアルプスへ。

ここ数年、利用するたびにメニューもまんねりしていて、他の店舗を利用しょうかなぁと悩んだけれど、
結局は保守的な性格だし、広い店内の窓際から見える眺めが気持ちいいので仕方なく店内に入った。
しかし、今回は新メニューが数点用意されていた。

稗田山カレー

今回選択したのは「稗田山カレー(1000円)」

食べてみると、おおっ、意外と美味いじゃないか。
タイカレーのような味付け、量的にも少ない感じはせずに予想以上の満足感があった。


窓側を覆う雪

ところで、今年は昨年に比べて恵まれ過ぎじゃないかと思うほどの窓側を覆う降雪の証。

一時間余りの休憩タイムを経て、午後のスキータイムを再開した。


午前中ブーツとビンディングがなかなかうまく装着できなかった問題は難なく簡単に装着出来た。
あれは何だったのだろうか?!

スキー板が馴染んできた

新しいスキー板についての最初に思ったのは、
見た目ではあと数センチ短めにしておけばよかったんじゃないかとやや不安な気持ちだったけれども、
滑走するごとにその不安感はなくなってきた。
とりあえず、購入してよかった。


多少のアルコールを飲んでしまったので、今回は傾斜のキツイ稗田山1&2コースとジャイアントコースの滑走は止めて、他の上部コースを集中的に滑走した。

稗田山林間コース

眺めはジャイアントコース

午後からは更に青空が拡がり、午後五時まで天気も崩れずに気持ちのいい滑走が出来た。
また滑走コースも昨年に比べて積雪量も多くてコンディションはほぼベストだった。

わらびゲレンデ方面

空

わらびゲレンデからホテルの眺め


17:00 スキー終了。
リフト利用回数は34回。

道具を片付けて、ホテル三階にある温泉施設「奥白馬温泉 美人の湯」で毛深い身体を…違った、遊び疲れた身体を癒した。
ここの温泉はいつ利用しても満足度が高い。


19:45 駐車場の気温は−3℃。
東京に向けて白馬コルチナを跡にした。

20:45 大町にあるすき家で軽めの夜食をとって、帰路は高速を使用せずに一般道にした。


富士山

途中、長野県松本市内と山梨県の白州にあるコンビニで仮眠をして、
東京には午前10:10に到着した。
往復走行距離は625.6kmだった。

給油は前日に満タンにしておいたので往復無給油で済んだ。

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赤倉観光リゾートスキー場 (2017.1)

1月1日(日)、今シーズン初めてのスキーに出掛けた。

2:00 起床。
都内の外気温は6℃。

前日に携帯で赤倉方面と戸狩の気象情報を確認すると両方とも晴れマーク。
ゲレンデの積雪量を確認すると赤倉観光リゾートスキー場が160cm、戸狩温泉スキー場が70cm。
初滑りの場所は赤倉観光リゾートスキー場へと決めた。

2:20 都内を出発。

高速代金を節約する為に途中まで一般道を走行した。
メーターに表示されている車外気温計は都心を離れるほど気温が下がっていく。
国道254号線 川越街道 亀久保交差点付近は1℃になっていた。

4:10 東松山I.C から関越自動車道で走行。

いつも佐久平 P.Aで休憩するのだが、今回は到着時間が押しそうだったので休憩なしで通過。

5:45 坂城I.Cで降りて国道18号線へ。
ETC料金は2590円。
坂城I.C付近の気温は-1℃

6:10~6:25 更埴jct近くのセブンイレブンでホットコーヒーとパンで一息タイム。
揚げパンが意外と美味かった。

中古で取り付けたスタッドレスタイヤは履きっぱなしで約4年半が経過していてやや不安ではあったが、
昨年、国道18号線から善光寺方面に反れて県道37号線の峠道経由で走行したら時間と距離を短く抑えらえたので、今回も同じルートで向かった。
峠頂上付近の山村辺りは数日前に降雪があった形跡があり多少の残雪が見受けられたけれど、県道37号線の路面は雪なしで問題なく通行出来きた。

2017年初日の出

雲に包まれていて太陽の輪郭は確認出来なかったけれど、スキー場まであと5,6キロの手前で2017年の初日の出を拝む。


7:30 赤倉観光リゾートスキー場到着。(走行距離 284.6km)
スキー場へのアクセス道路は残雪無しだったが、駐車場は薄っすらと雪があった。

カフェプリモス前

天気予報は晴れとのことだったけれどゲレンデを見渡す限りガス状の雲が周りを覆っている。
スキー場の気温は-1℃。
積雪は140cm。


チケット売り場で日帰り利用のリフトパック券(800円分の食券と温泉入浴補助券付きで¥3900)を購入。
昨年よりも900円値上げされている。
戸狩も赤倉観光リゾートスキー場も値ごろ感が薄れたなぁ・・・


8:30 滑走開始。

ゴンドラからの眺め

空模様は雲が多くて晴れ間が僅かに覗くけれど、天気予報通りにはならなそうな感じ。
ただ、風がないだけでも良かった。

ホテルBコース


傾斜の緩いコースで体を慣らしたあと、上部コースへ移動。
上部コースはガスっていて視界不良。
空模様を見ているとこの後の天気も雲が多く晴れ間が覗くのは期待薄そうだった。

積雪量がそれほど多くはないけれど、昨シーズンがあまりにも雪不足だったことを考えるとコースのコンディションはまずまずの状態。
雪面も荒れてなくて、初滑りとしてはマイペースで滑走出来た。


11:20 早めのランチを取るために妙高高原スカイケーブル乗り場前にあるカフェレストランプリモスに寄った。

昨シーズンにランチで初めて利用したら、雰囲気が洒落ていて、毛深くて見た目の悪い僕にとっても何となく上品な気分にさせてくれそうだったので、今回も恥も外聞も気にせずに入店した (; ̄Д ̄)

多少混んでいたが、窓際のカウンター席を確保できた。

スープカレー

リフトパック券の食券メニューで「スープカレー(880円)」を選択したが、ボリューム的には少なめな感じだった。


一時間弱の休憩のあと、午後はホテルゲレンデコースに移動してスキータイムを再開。

チャンピオンゲレンデ国体コース

チャンピオンCコースから


午後も天候は風はないものの、ゲレンデ前は空の4割くらいは青い空が見えてきたけれど上部コースはガス状の霧が悪化して視界不良状態になった。

赤倉濃霧2

赤倉濃霧2

赤倉濃霧3



また、午後になると人がやや多くなってきた。
例年、元旦は利用者が少なかったが、今年はいつもの年よりも出足がいいようだ。
僕の身の周りはまだまだ景気回復の気配はあまり感じられないけれど、スキー場の利用者や料金値上げを見ると、長く続いたデフレが完全に終わりつつあるんだろうか、と疑念を抱きつつ考えてしまう。

赤倉夕方1



16:50、スキーを終了。

赤倉夕方2

リフト利用回数は26回。
この一年、ジム退会以降足腰を鍛えていないし、ストレッチもしていないので疲労感がある。
沖縄に戻ったら改めて体のメンテをしないといけないなぁと強く感じた。

赤倉夕方3


17:25
駐車場の気温は1℃。
道具を片付けて、スキー場から車で10分くらい妙高高原駅方面の住宅街にある入浴施設「大字関川共同浴場」に向かうことにした。
しかし、元旦なので浴場は休店していた。
溜め息が出た。

スキー場に戻ってリフトパックの温泉入浴補助券付きの施設を利用するのも億劫だなぁと思い、風呂は断念してそのまま東京に向かうことにした。

帰りは高速道路を使用せずに一般道で戻ることにした。
往路で来た県道37号線の峠道経由で国道18号に出て走行。

19:45 千曲市のすき家で軽めの夜食を取ったあと、国道18号を利用して碓氷峠へ。

走行中、碓氷バイパス辺りから睡魔に襲われて、21:50 安中のすき家店舗の駐車場で仮眠した。


6:35 夜明け前の安中を出て、東京にはAM10:10に到着した。
(復路走行距離は282.2km)

給油は出発当日に都内で済ましていたので、往復無給油で済んだ。
往復走行距離は566.8kmだった。

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赤倉観光リゾートスキー場 (2016.3)

3月12日(土)、今シーズン二回目のスキーに出掛けた。
場所は赤倉観光リゾートスキー場へ。

2:00 起床。
外気温は4℃。
携帯にて赤倉方面の気象情報を確認すると曇りマーク。
とりあえず、ガーラ湯沢にするか、赤倉スキー場にするかは走行しながら決めようと考えた。

2:30 近くで給油をして都内を出発。

3:25 関越道練馬I.C から関越自動車道で走行。

藤岡JCT手前で赤倉方面へ行こうと判断して上信越方面へハンドルをきった。

5:10 佐久平 P.Aで休憩。気温は-2℃

5:50 坂城I.Cで降りて国道18号線へ。
ETC料金は3270円。

今回は国道18号線から善光寺方面に反れて県道37号線の峠道経由で向かってみた。
その前に長野市役所近くのセブンイレブンでホットコーヒーで一息タイム。
県道37号線道路の路面は雪なしで問題なく通行出来き、走行距離を10キロ前後短く稼げたと思う。

赤倉観光ホテルスキー場入口

7:30 赤倉観光リゾートスキー場到着。(走行距離 283km)
スキー場へのアクセス道路は残雪無しだったが、駐車場は夜中に薄っすらと降ったばかりと思われる雪があった。

天気は薄い雲が広がっているが僅かに晴れ間も覗いている。
スキー場の気温は-4℃。
積雪は160cm。


チケット売り場で日帰り利用のリフトパック券(880円分の食券と温泉入浴補助券付き¥3000)を購入。
昨年はサングラスやらストックを持ってくるのを忘れちまって焦ったが、今回は準備万端整えていた。

8:30 滑走開始。

チャンピオンAコースからの眺


空模様を見ているとこの後の天気も雲が多く晴れ間が覗くのは期待薄そうだった。
ただ、風がないだけでも良かった。

リフト乗り場のスタッフによると、昨年よりも積雪が本当に少ないと嘆いていた。
たしか昨年は4メートル以上の積雪があったのだが、それでもゲレンデコンディションは、先週出かけた白馬コルチナよりも積雪量や雪質が思っていたよりも悪くはなかった。


ゴンドラからの眺め


傾斜の緩いコースで体を慣らしたあと、上部コースへ移動。
利用者がほとんどいないので物寂しい雰囲気ではあったが、雪面も荒れずにしてのんびりとマイペースで滑走出来た。
上部のコースは樹氷が多く見られる。
今シーズンの積雪状態から考えると樹氷が見れたのは奇跡かもしれない。


樹氷5

樹氷

ゴンドラからの眺め2

樹氷8

樹氷9

樹氷4

樹氷2

樹氷6


桜の満開よりも雪の華の満開が山頂を包んでいた(詩人だなぁ~(笑))


12:45 いつもより遅めのランチを取るために妙高高原スカイケーブル乗り場前にあるカフェレストランプリモスに寄った。


カフェプリモス

何度来ているスキー場なのにランチでは一度も利用していなかった。
理由としては店舗外観の見た目の感じが洒落ていて、
毛深くて見た目の悪い僕にとって余りにも似つかわしくない雰囲気があったので避けていたかも知れない (; ̄Д ̄)

しかし、店内に入るとライトなカジュアル感で拍子抜けした。
客入りはピーク時間を過ぎていたので混雑もなく窓際のカウンター席を確保できた。
リフトパック券(880円分)の食券メニューでは選べるランチがSOLDOUTになっていて、選択肢がメキシカンピラフかスープカレーのみだった。
店員の女性スタッフにどれがお勧めと聞いてみたら、「プリモス風ジャンバラヤ(メキシカンピラフ)」を勧めてくれた。


プリモス風ジャンバラヤ


ピリ辛のチャーハンの上に茹でたチキンと半熟卵、青菜とせんべいで彩ったお洒落な見た目は、僕には物足りなさそうな感じだった。
でも、ボリューム的には少なめな感じだったけど、味付けが悪くはなくて不満はなかった。
次回はスープカレーを食べたいと思わせるカフェレストランだった。


一時間弱の休憩のあと、午後はホテルゲレンデコースに移動してスキータイムを再開。

途中、リフトで乗り合わせた年配の男性の方に声をかけられ、短い時間いろいろと話をした。
その人は年齢が78歳で、夏はサーフィン、冬はスキーとスノボで遊んでいるらしく、元気なじいさんだなぁと感心してしまった。


ホテルAコースめいぷる前

チャンピオンAコース前から

チャンピオンゲレンデA方面

樹氷7


午後の天候は風はないものの、上部コースはガス状の霧が発生していて視界不良状態になった。


16:45、スキーを終了。

リフト利用回数は27回。
先週よりも疲労感はだいぶ和らいだ感じだった。

17:05
道具を片付けて、スキー場から車で10分くらい妙高高原駅方面の住宅街にある入浴施設「大字関川共同浴場」に向かう。

大きな地図で見る
新潟県妙高市妙高680-12

営業:13:00-20:30 月曜定休
料金:大人250円(外来)


18:30 東京に向けて、関川共同浴場を出発。

帰り高速道路を使用せずに、往路で来た県道37号線の峠道経由で国道18号で走行した。

19:45 千曲市のすき家で軽めの夜食を取ったあと、国道18号から浅間サンライン経由で碓氷峠へ。
碓氷峠バイパスは濃霧と雨交じりの雪で視界不良、そして路面状況の凍結を気にしながらかなり気を使った。

22:25 安中のすき家店舗の駐車場で仮眠。


夜明け前の3:30に安中を出て、東京にはAM6:30到着した。
(復路走行距離は285.6km)

給油は出発当日に都内で済ましていたので、往復無給油で済んだ。
往復走行距離は570.6kmだった。

とりあえず、例年GW前後まで営業している赤倉やガーラ湯沢のほうにあと一回は出掛けたいのだが、今シーズンの積雪量の少なさを考えると、スキーに出掛けるのはこれで終了と諦めるしかないのかな。


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白馬コルチナ (2016.3)

今シーズンはスキー場周辺の積雪量が圧倒的に少なくて、ニュースなどで取り上げられるほどスキー場の雪不足が深刻だったと思う。
甲信越方面のスキー場は例年に比べてクリスマスを過ぎて27日辺りからようやく営業開始が出来たほどで、それでも積雪量も50センチ前後でクローズコースが多いなかのスキー場の一部のコースのみ滑走可能ということでは出掛ける気力が失せていた。
個人的に好きな「妙高赤倉」、「白馬コルチナ」、「戸狩温泉」のスキー場の積雪情報はネットや新聞紙面の積雪欄をチェックしながら出掛けるタイミングを計っていたのだが、年末年始からの風邪気味の症状が悪くなってきたり天気が芳しくない日程を避けたりしていたら3月に入ってしまった。

前日になって、仕事が土曜日休業となり、天気も曇り時々晴れという情報を確認して出掛けることにした。
スキーシーズンもまもなく終了する今、ようやく3月5日(土)、白馬コルチナへ今シーズン初のスキー出掛けた。

昨年は7月から三ヶ月前後に亘る腰痛再発症後、体幹トレーニングを取り入れたストレッツチのおかげで腰痛へ影響する不安はなかった。

1時半過ぎに目が覚めた。
外気温は10℃。

2:10 都内を出発。

3:45 八王子I.Cから中央自動車道で走行。

5:45 みどり湖 P.Aで休憩。
外気温は2℃。

6:15 安曇野I.Cを降りる。

安曇野I.Cから県道57号と市道306号を使い、国道148号へ。
白馬街道からスキー場へのアクセス道路の路面は残雪無し。


7:35 白馬コルチナ到着。(走行距離 307.1km)
スキー場の駐車場も残雪なし。


ホテル正面


天気は雲間が多いけれど晴れ間も覗いている。
スキー場の気温は0℃。
ゲレンデの積雪は山頂が200cm、山麓120cm


ラビットコースから


チケット売り場で日帰り利用のリフトパック券(1000円分の食券と温泉入浴券付き¥4000)を購入。


池の田ゲレンデ


8:35、滑走開始。

いつの間にか雲も徐々に消えはじめてきて青空が拡がってきた。
3月に入ったせいなのか来場者が多くはないのでリフト乗り場も並ばずに乗れるから良かった。


ラビットコースから稗田山コース2&3


第3クワッドリフトからの眺め



風もなく、汗ばんできたので、ウェアの中の厚着していた二枚の服を脱いだ。




11:30 ランチタイムはいつものゲレンデ前にあるホテルグリーンプラザ白馬2階のレストランアルプスへ向かった。

一人身なので、いつものように窓際のテーブル席はカップルや家族連れの為に遠慮しておこうと、壁際の目立たない席を確保。
これまでカレーやラーメン類、ハンバーグ類など同じメニューばかり選択しているので今年は迷った。
昨年は信州サーモン重を選択したけど、選びたいメニューがない。
仕方がないので前に食べたことがある“信州オレイン豚のカツカレー(1200円)”を選択した。


信州オレイン豚のカツカレー


出会いもないぼっちスキーヤーにとってせめて食事タイムだけはワクワクしたかったのに、
まったくワクワク感とトキメキ感のない食事タイムになった (;´ρ`)

ここ数年はレストランアルプスはゲレンデ前の眺めが良かったので利用してきたけれど、次回からは別の飲食店を利用してみることにしたい。

一時間余りの休憩のあと、午後のスキータイムを再開。

稗田山尾根コースからの眺め

板平尾根コースからの眺め

稗田山コース3からの眺め


まもなくシーズン終了が近いとあって山頂付近を被う樹氷は無かったが、傾斜のきつい稗田山コース2&3とジャイアントコースはオープンしていたので気をつけながら滑走してみた。
他の滑走コースを含めて積雪やコンディションはまずまずの状態だった。


稗田山尾根コース


稗田山コース1からの眺め


この日の天気は午後5時過ぎの滑り終えるまで崩れずに安定していた。


夕方、池の田ゲレンデ.


17:15 スキーを終了。
リフト利用回数は30回。

今日は初滑りなので出来るだけ無理をせずにのんびり滑るつもりだったけど、なんだかんだで滑っていた。


ホテル内三階にある温泉施設「奥白馬温泉 美人の湯」で、遊び疲れた身体を癒して気分をリフレッシュ。

19:40 東京に向けて白馬コルチナを出発。

帰りは高速を使用せずに一般道で戻ることにした。
20:30~21:15、大町のすき家で軽めの晩飯。



22:40~3:30まで諏訪市のコンビニパーキング仮眠。
外気温は3℃。

東京到着はAM9:00で、往復走行距離は626.6kmだった。
給油は出発前日に都内で済ましていたので、往復無給油で済んだ。

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赤倉観光リゾートスキー場 (2015.3)

3月28日(土)、今シーズン二回目のスキーに出掛けた。
場所は赤倉観光リゾートスキー場へ。


2:30 起床。
携帯にて赤倉方面の気象情報を確認すると晴れマーク。
寝袋の中でスキーに行くべきか、行かないか思考する。
しんどいなぁ~と思いつつ、悩んだ揚げ句に行くことを判断。

3:40 都内を出発。

4:35 関越道練馬I.C inで関越自動車道で走行。

6:10 佐久平 P.Aで休憩。

7:30 妙高I.Cを降りる。

妙高I.C近くのセブンイレブンでホットコーヒーとつぶあん入りコッペパンで朝食。


7:45 赤倉観光リゾートスキー場到着。(走行距離 294.2km)
スキー場へのアクセス道路の路面と駐車場は残雪無し。

赤倉観光リゾートスキー場

天気は薄い雲が広がっているが晴れている。
スキー場の気温は4℃。
積雪は410cm


リフト券を購入しょうとしたら、春シーズン料金に変わっていて、用意してきたクーポンがお得なリフトパック一日券に対応していない Σ(゚口゚;
急遽、スキー場のWEBからメール登録をして、食券や温泉入浴券は付かないけれど、500円OFFの2000円券を購入することが出来た。
この日のランチ代880円、入浴代250円を合わせると3130円になり、通常のリフトパック券を利用するよりも安く済んで結果オーライになった。

ウェアを着て、道具を準備して歩き始めたらふと異変に気づいた。
先週のコルチナではサングラスを忘れたが、今回はストックを持ってくるのを忘れちまった・・・Σ(T▽T;)!!
ついでにエネルギー補給の為にスキーの途中に食べている板チョコを持ってくるのも忘れちまった・・・
完璧主義者の僕としてはちょっと動揺してしまい、いろいろと考え込んでしまって、滑走開始が遅れてしまった。


妙高高原スカイケーブル

9:10 結局ストック無しで、ゴンドラに乗り込んで滑走開始。


ホテルBコース

パノラマ

この日の天気は朝の雲があっという間に消えて気持ちいい青空が拡がった。

ゲレンデコンディションは、先週出かけた白馬コルチナよりも積雪量や雪質が良かった。
リフト乗り場のスタッフによると、昨年よりも積雪が凄くて大変だったって話していた。

ホテルゲレンデコースの女子国体コースが競技の為に利用できなかったが、スキー場の利用者が少なくて、のんびりとマイペースで滑走できた。


ストック無しで滑るのはしんどい。
ストックだけのレンタル(レンタル料は500円)も考えたけど、たかがつっかえ棒ごときに500円も出すのが悔しくて悔しくて、意地でもストック無しで滑る決意は変えなかった _s(・`ヘ´・;)ゞ..

赤倉温泉側にある傾斜の緩いチャンピオンゲレンデコースに移動してみた。

妙高山

チャンピオンゲレンデコースは春休みだというのに利用者がほとんどいない。
ガラガラの貸切状態・・・ (; ̄Д ̄)
イコール異性との出逢いが絶たれる状態とも言う (; ̄Д ̄)


12:50 いつもより遅めのランチを取るためにチャンピオンゲレンデ前にあるレストランあいびすに寄った。

テリヤキチキン丼

店内には20名前後の客入りで静かすぎる。
メニューには選択肢が少なくて、前回も確か妙高山をかたどったライスがそびえ立つチキンカレーを食べたので、
今回は「テリヤキチキン丼(880円)」を注文した。
ご飯の上にレタスが敷かれて、テリヤキというより塩茹でのようなチキンが5,6個。
その上にマヨネーズがかかっている。
ちょいと満足感が足りなかった・・・
やはりカレーかラーメンにしておけばよかった (〃´o`)=3


一時間弱の休憩のあと、午後はホテルゲレンデコースに移動してスキータイムを再開。

ホテルCコース

日中の天候も風もなく陽射しが心地良かった。
僕にとってはヌチグスイの一日になった。


17:20、スキーを終了。

夕日

リフト利用回数は19回。
先週よりも疲労感はだいぶ和らいだ感じだった。


道具を片付けて、妙高高原駅方面にある入浴施設に向かう。

関川共同浴場

スキー場から車で10分くらいの住宅街にある「大字関川共同浴場」で入浴に出かけた。
住宅街の路地を入ったところにある小さな浴場は、地元住民が利用する小さな銭湯そのもの。
利用料金は外来客が250円で、自販機にて購入する。
窓口にはおじいさんが一人で番をしていて、脱衣所は六畳間くらいで質素な造り。
洗い場に入ると地元の高齢者の客が三名だけいた。




洗い場には石鹸、シャンプー類は備えていない。
カランは七箇所でその内シャワー付きは二箇所のみ。
水圧は弱い。

浴槽は5名くらいしか入れない六角形のような形状で、湯口から少量の湯が注いでいる。

関川共同浴場 浴槽

泉質は単純硫黄泉、源泉掛け流しで、お湯は硫黄の匂いがしてやや濁りがある。
源泉は、約10kmも離れた妙高山から温泉管で引湯していて、約70℃の源泉が、浴槽に注がれる頃には45℃前後にまで下がって適温になるとの事。

寂れている感じの浴場ではあるが、いい湯加減だった。
遊び疲れた身体を癒して気分をリフレッシュできた。



大きな地図で見る

新潟県妙高市妙高680-12
営業:13:00-20:30 月曜定休
料金:大人250円(外来)




18:35 東京に向けて、関川共同浴場を出発。

帰りは高速道路を使用せずに、国道18号で、須坂市内の406号で大笹街道の峠道経由で浅間サンライン経由で走行した。

22:00 安中のすき家で軽めの夜食を取ったあと、そのまま店舗の駐車場で仮眠。

夜明け前の4:25に安中を出て、東京にはAM7:30到着した。

給油は出発当日に都内で済ましていたので、往復無給油で済んだ。
走行距離は584kmだった。


今シーズンは天候不良や、昨年10月からの腰痛発症の為に、スキーに行くことは無理だろうなぁと、ほぼ諦めていた。
しかし、前週3月21日(土)に白馬コルチナへ出掛けてみて、腰への影響も無かったし、赤倉でも天気のいい青い空を眺めながらの滑走が出来てホントに良かった。
とりあえず、ここ赤倉は5月6日まで、ガーラ湯沢のほうもGW前後まで営業しているようだけど、今シーズンのスキーはこれで終了だ。
来シーズンまでには足腰の筋トレを再開して、疲れの残らない体力作りをしていきたい。


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白馬コルチナ (2015.3)

3月21日(土)、白馬コルチナへ初めてのスキー出掛けた。
今シーズンは年末年始の天気がすぐれなかったり、昨年10月からの腰痛発症後、痛みが治まって以降も腰に長期間違和感があった為に出かけるのを諦めかけていた。

約五ヶ月余り、スポーツクラブでは風呂のみの利用で体を動かす事を控えていた。
結局病院には行かずに二月中旬以降は腰痛の違和感も消えつつあった。

スキーシーズンもまもなく終了する今、
行かずに後悔するより、とりあえず1回だけでも滑らないと思い立った。

2時過ぎに目が覚めた。
気温は12℃。

2:35 都内を出発。

3:20 首都高 永福 I.Cから中央自動車道で走行。

5:25 みどり湖 P.Aで休憩。

5:55 安曇野I.Cを降りる。

安曇野I.Cから県道57号と市道306号を使い、コルチナへ行く度に朝食で利用している大町のマクドナルドに寄ったら店が開いていない。
看板には午前七時からの営業開始と表示されている。
昨今の報道でマクドナルド不振の影響がここにも及んでいる・・・
仕方なくコンビニによってホットコーヒーのみで我慢する。

国道148号、いわゆる白馬街道からスキー場へのアクセス道路の路面は残雪無しだったが、やや濃霧状態が続いたので気をつけながら走行していた。

7:20 白馬コルチナ到着。(走行距離 307.3km)

白馬コルチナ正面

天気は晴れ。
スキー場の気温は0℃。
ゲレンデの積雪は370cm

ホテル前景

駐車場のスタッフによると、今シーズンは例年の倍以上の積雪で大変だったらしい。
スキー場の情報をチェックしていて、コルチナの5メートル前後の積雪を知った時、よく降っているなぁ、と驚いた。

パーキング場の周りには大雪の形跡で、まだまだ3メートル前後の雪壁状態だが、駐車スペースは舗装面が剥き出していて、足元には支障がなかった。

着替え終えてゲレンデに向かう途中、
サングラスを持ってくるのを忘れてしまったことに気付いた。

僕のつぶらな瞳を晒すことは屈辱そのものだが、瞳を見られることで自分の人生そのものを見透かされると思うことが怖いのだ。
ある人に言わせると、僕のつぶらな瞳には魔力があって、その瞳で見つめれれると97%の女性は確実に堕ちちゃうぞ、と警告されていた
いや、別の人に言わせると、とろけてしまうらしい・・・
だから僕は、なるべく女性の目を見ないように人生を歩んできた。
なるべくすれ違う人とは目を合わせないでおこうと気をつけるしかなかった。
いや、瞳の魔力は女性だけではなく、ゲレンデの雪も融けないように細心の注意が必要かも知れないと自覚した。

チケット売り場に行くと
日帰り利用のリフトパック料金は値上がりしていた。
昨シーズンまでは1000円分の食券と温泉入浴券付きで¥3500とコストパフォーマンスは良かったけど、今シーズンから¥4000に改定されていてお得感が無くなった。
比較的お得感があったここのスキー場の値上げもアベノミクスの影響だろう


8:45、滑走開始。

池の田ゲレンデ

しかし、祝日の土曜日だというのに来場者が少ない。
リフト乗り場もスイスイだぁ~
素敵なレディとの出逢いのチャンスが少なくなるのは残念だが、並ばずに、リフトに乗れるから良かった。

八方尾根方面

青空の天気のなか、気分が爽快になれる。
風もなく、ちょいと暑いくらいだ。
汗ばんできたので、ウェアの中の厚着していた二枚の服を脱ぐしかなかった。


11:20 ランチタイムはゲレンデ前にあるホテルグリーンプラザ白馬2階のレストランアルプスへ向かった。

レストランからの眺め

一人身なので、窓際のテーブル席はカップルや家族連れの為に遠慮しておこうと、壁際の目立たない席を確保。

例年、スキー場で食べるランチはカレーやラーメン類など、いつも同じメニューばかり選択している保守的な男なのだが、今年は信州サーモン重(1300円)を選択した。

信州サーモン重

他のメニューと比べると、少なめな感じがしていて物足りないんじゃないかと思っていたが、食べてみると意外とボリューム感があって腹持ちがよかった。


一時間半余りの休憩のあと、午後のスキータイムを再開。

稗田山コース1頂上から

まもなくシーズン終了が近いとあって山頂付近を被う樹氷は無かったし、傾斜のきつい稗田山コース2&3とジャイアントコースはクラックが横断している為に閉鎖されていた。
他の滑走コースの積雪は十分の量だが、ややコンディションが不良って感じだった。

板平コース頂上か

この日の天気は午後5時過ぎの滑り終えるまで晴れていた。

ところで、昨シーズンも考えていたスキー板の件、やはり僕の体格の適正サイズより若干長いせいでやや扱い難いと改めて確信した。
来シーズンまでには板の買い直しをしておきたい。

池の田からホテル前ゲレンデ

17:20 スキーを終了。
リフト利用回数は26回。

今日は出来るだけ無理をせずにのんびり滑るつもりだった。
昨年までのようなガツガツと体力消耗すほどではなかったけど、なんだかんだで滑っていた。
やはり腰痛のせいで運動不足気味のせいか、足腰に疲労感が出ていて、右足の脹脛下部にブーツの圧迫による血が滲み出て、水泡が5、6個できてひりひり感があった。


ホテル内三階にある温泉施設「奥白馬温泉 美人の湯」で、遊び疲れた身体を癒して気分をリフレッシュ。

19:30 東京に向けて白馬コルチナを出発。

帰りは塩尻I.Cから高速を使ったのだが、直ぐに睡魔に襲われて、22:55~3:55まで八ヶ岳P.Aで仮眠。

AM7:00 東京到着。

走行距離は622.9kmだった。

給油は出発前日に都内で済ましていたので、往復無給油で済んだ。
最近値上がりしているガソリン価格。
因みに、大田区周辺でレギュラーガソリンリッター129円前後が、長野県内では141円~145円前後の表示が多かった。

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白馬コルチナ (2014.1)

今年は午年。
白い馬はいないけど、年男の僕が白馬に行くのは、うまでしょ・・・失礼、いまでしょ・・・
というわけで、1月5日(土)、今シーズン二回目のスキーは白馬コルチナへ出掛けた。

当初は二日連続の日程で大晦日に出掛けた戸狩温泉スキー場の翌日にここに向かう考えがあったけれど、正月三が日の天気予がすぐれない予報だった為に変更していた。

携帯の目覚しは2:00にセットしたけど、寝過ごして3時に目が覚めた。
一瞬、出掛けるのを止めようかと考えはしたたけれど、
迷いが消えない中、都内を3:10に出発した。
白馬方面だとこれまで5~6時間を想定して出掛けていたので、
前日考えていた中央道八王子I.Cから高速を使かう予定を、首都高永福から利用して時間を稼いでみようと思った。

3:55、永福から入り、4:15、八王子通過、5:00、勝沼を通過、
6:05にみどり湖 P.Aで休憩。

6:25に安曇野I.Cを降りて、
白馬コルチナには8:00に到着した。

コルチナ入口

グリーンプラザホテル正面

スキー場の気温は-11℃。
積雪 240cm
そして天気は快晴。
空の色を見たら、やはり来て良かったと改めて思う。

ホテル正面パーキング

スキー場のパーキング場は、年末年始に降り続いた雪がどっさり積もって、除雪車がバタバタと動き回っていた。
沖縄ナンバーの為、誘導のスタッフや、他の利用客から妙な視線を感じるけど、気にせずに、前向きに車の扉を開けて白銀の地に足を降ろした。
因みに都内では沖縄ナンバーのせいで、10回以上の職質を受け、その内3回はパトカー三台に6~7人の警官に取り囲まれる事もあったから慣れてはいるけど、小心者で人間的に未完な僕の憂さ晴らしは滑ることしかないので、ゲレンデを目の前にすれば、周りの視線は耐えられた。


8:45、滑走開始。

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一本松コース

先日の戸狩温泉スキー場のお得感が無くなったのに比べれば、
ここは1000円分の食券と温泉入浴券付きのリフトパックが¥3500で、今年も利用できるのは嬉しい。

わらび平ゲレンデ第六ペアリ

コルチナ第四ペアリフト

山頂付近を被う樹氷は昨年に比べて七割前後くらいかな。

今年はアジア系よりも欧米人の利用者が多い気がする。

稗田山コースと白馬八方尾根

板平尾根コースからの景観

この日の天気は午後3時前後までは晴れていて気分が良かった。


11:20、早めのランチを取る為にゲレンデ前にあるホテルグリーンプラザ白馬2階のレストランアルプスで「白馬豚のカツカレー(1200円)」を注文。

白馬豚のカツカレー

窓際のテーブル席に陣取り、一人でカツカレーを食べていると、。
隣のテーブルには欧米人の女性同士の客が来た。
僕はどう映るのだろうか?と、第三者的な視線を想像しながらふと我に返った。

やっちまった・・・
そういえば昨年も白馬豚のカツカレーを注文していたので、今年は信州サーモン重(1200円)を選ぼうと心に誓っていたのだ・・・
先日の戸狩温泉スキー場で食べたランチ同様二年連続同じメニューとは、我ながらまったく保守的な男だ(笑)
もっと革新的な思想をせねばいけないと後悔しちまった


一時間半余りの休憩のあと、午後のスキータイムを再開。
傾斜のきつい稗田山コースとジャイアントコースに挑む。

ジャイアントコースと山景


ペアリフトに一人で乗っていると、影の薄い人生だったと我が身を振り返るけど、残りの人生は一生懸命、がむしゃらにならずに、人の目を気にせずに適当に生きていこうと思うのだった。

板と影

ところで、このスキー板は僕の体格の適正サイズより若干長いせいでやや扱い難い。
板の買い直しも考えたい。


17:00、スキーを終了。

リフト利用回数は27回、昨年に比べて疲労感はあまり無い。
とりあえず、ジムで体を動かしている影響だと思う。

板平コースからの夕景

日が暮れる頃には急に雲が多くなり、僕の駄洒落と同様、一段と寒い雰囲気になっていた。


ホテルにある温泉「白馬コルチナ美人の湯」で約二時間、毛繕いをしたあと、
東京に向けて19:55、白馬コルチナを出発。

帰りは安曇野I.Cから高速を使ったのだが、直ぐに睡魔に襲われて、みどり湖 P.A、原P.Aで仮眠後、
東京には7:50到着した。

走行距離は622.9kmだった。

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戸狩温泉スキー場 (2013.12)

今シーズンの初すべりは大晦日の12月31日(火)、戸狩温泉スキー場へ出掛けた。


2:40 都内を出発。

3:30 関越道練馬I.Cより高速使用。

5:15 佐久 P.Aで休憩。

6:30 信州中野I.Cを降りて、国道403号、292号を走行。

6:45 マクドナルド信州中野店で軽めの朝食。

8:10 戸狩温泉スキー場に到着。


ペガサスゲレンデ

スキー場の天気は曇り。
気温は-1℃。

天気は午前中、曇りで山頂のゲレンデでは時々雪模様。


ペガサス上からの眺め


8:40 今シーズンの初すべりを開始。


オリオンゲレンデ中腹

ペガサスゲレンデで足慣らしをしたあと、カシオペアゲレンデを経由して隣りのオリオンゲレンデへ移動。

今シーズンのスキーの為に、ジムで足腰の鍛えとストレッチで体の柔軟性を意識していたので、体全身の動きはぼちぼちと順応している。


カシオペアゲレンデ全景

ゲレンデの積雪は100cm。
リフト乗り場のスタッフに聞くと、今のところ積雪量は少ないとのことだが、スキー場のコンディションは悪くない。
しかし、3、4箇所のコースが閉鎖されていて、運行リフトの数も減っている。
実は、ここ戸狩温泉スキー場の運営会社は8月に破綻したとのニュースを最近知ったばかりだった。

ところで、破綻の影響かも知れないが、今シーズンはネットでのお得なクーポン券も手にすることも出来なかった。
一昨年までは¥3500のリフトパック券として800円分の食事補助券と温泉入浴券(500円)が付いていたが、
スキー場手前のコンビニで¥3000のリフト券を購入したけど、今回はお得感がない。

施設の充実度や料金設定がリーズナブルでコストパフォーマンスが高かった5、6年前にくらべて、年々寂れていく感じがするのが残念でならない。


11:10 早めのランチをとる為に、ペガサスゲレンデにある星降るレストランへ。


みゆき豚温玉丼

注文したのは「豚玉丼」で料金は¥800。

あとで気づいたのだが、
昨年と同じものを注文している。
我ながらまったく保守的な男だ(笑)
いつものように、人を寄せ付けないオーラを発散させながら、豚玉丼をもくもくと食べた。

一時間半程休憩して、午後の滑りタイムへ。


ペガサス上から午後の眺め

午後に入ると薄曇の中、晴れ間が見えてきて、ゲレンデも次第に明るくなってきた。

ペースを落として、滑り過ぎないようにとのつもりで滑り始めるのだが、結局いつも通りにクタクタになる位に滑ってしまう(笑)


17:00 スキーを終了。

リフト利用回数は31回。

この日は天気も大きく崩れず、気分いい初すべりが出来たので良かった。

因みに女性とのロマンスに繋がる出遭いはなかった。
何らかの都合によって、ロマンスの神様は降臨できなかったけのだろう・・・と思いたいが、
いったい、いつまで僕を待たせるつもりなんだろうか?


カシオペアゲレンデ



17:30 今回、スキー後はゲレンデ脇にある温泉「暁の湯」を利用せずに、東京に向けて戸狩温泉スキー場を出発した。


17:50 飯山市内にあるすき家117号飯山店で、とん汁納豆定食の夕食後、

18:40 信州中野I.Cから高速を使用して走行。


21:30 睡魔に襲われて、嵐山 P.Aで仮眠。外の気温は-1℃。

5:40 約8時間寝たあと、嵐山 P.Aを出た後、

5:50 東松山I.Cを降りて一般道を使用して、都内には7:45到着。

走行距離は580.7kmだった。

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白馬コルチナ(2013.1)

1月5日(土)、今シーズン二回目のスキーは白馬コルチナへ出掛けた。

2:50に都内を出発。
中古のスタッドレスに変えたばかりだが、前輪左側のタイヤに空気漏れの症状が出ている。
多分パンクだろうなと思いつつになりながらも、急場しのぎで調布のGSで給油のついでに空気を入れて、
4:25に中央道八王子I.Cから高速を使い白馬方面へ向かう。

6:15にみどり湖 P.Aで休憩。
外の気温は-13℃でキンキンに冷えている。

6:55に安曇野I.Cを降りて、
白馬コルチナには8:30に到着した。

稗田山コース3頂上から

スキー場の気温は-12℃。
積雪 240cm
そして天気は快晴。

第一ペアリフトより池の田ゲレンデ

¥3500のリフトパックを購入後、滑走開始。

昨シーズンまでは戸狩温泉スキー場もコストパフォーマンスは良かったけど、
先日利用した際には食券分にお得感がなくなっていて多少がっくり感は否めなかった。
戸狩に比べて東京からの距離は遠いけれども、ここのリフトパックは1000円分の食券と温泉入浴券付きで、僕にとってはコストパフォーマンスが一番良いように感じられる。

コルチナ第四ペアリフトから

ところで、4日前に戸狩温泉スキー場での転び方がまずくて、肋骨付近の痛みが続いている。
我慢できないほどの痛みではないけれど、寝返りや咳き込むと響いて、熟睡すらできなかった。
恐らくヒビが入っているのかもしれない・・・。
本来なら病院に行くべきなのだが、行くことができない。
なので、自然治癒させる他ないと思いながら、無謀を承知でスキー場に来た。

影

雪上に写る僕の影には生命力の衰えを感じさせて弱々しい。
それでも、そこに雪があるかぎり、
罪深き僕は、下界から閉ざされた雪深いこの地で、魂の洗濯をしょうと思う。
それしか僕に残された生き甲斐の道はない・・・



年末年始にかなりの降雪があったスキー場の山頂付近を被う樹氷の世界は神々しい。

樹氷



稗田山林間コースからの眺め





11:20、早めのランチを取る為にゲレンデ前にあるホテルグリーンプラザ白馬2階のレストランアルプスで「白馬豚のカツカレー(1200円)」を注文。

白馬豚のカツカレー

しかし、ルーが冷たい。
クレームを言いたいのを抑えて、我慢しながら食べるしかなかった。
こんなことになるなら信州サーモン重(1200円)を選べばよかったと思う。
その日は食べ物選択の後悔が、眠りに就く時まで尾を引くことになった。

一時間半余りの休憩のあと、午後のスキータイムを再開。
肋骨の痛みは気になりながらも、傾斜のきつい稗田山コースとジャイアントコースに挑む。

樹氷の華が拡がる光景を目にすることができただけでも良かった。

樹氷



稗田山林間の樹氷



樹氷



17:00、スキーを終了。
リフト利用回数は27回、いつも通りにクタクタになる位に滑ってしまった。

ホテルにある温泉「白馬コルチナ美人の湯」で約二時間、毛繕いとフェイスマッサージをしたあと、
東京に向けて19:55、白馬コルチナを出発。

帰りは安曇野I.Cから高速を使ったのだが、直ぐに睡魔に襲われて、みどり湖 P.A、原P.Aで仮眠後、
東京には7:50到着した。
走行距離は622.9kmだった。



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戸狩温泉スキー場 (2013.1)

2013年の初すべりは1月1日(火)、戸狩温泉スキー場へ出掛けた。

大晦日の日は早めに休み、深夜2:10に都内を出発。

4:30に関越道東松山I.Cから高速を使い、
6:05、佐久 P.Aで休憩後、
6:55、信州中野I.Cを降り
戸狩温泉スキー場には8:30に到着した。

戸狩温泉スキー場全景

スキー場の気温は-7℃。
積雪は110cm。

天気予報では曇り時々雪でだったけれど、
スキー場に到着すると薄曇の中、晴れ間が見えてきた。


オリオンゲレンデ

¥3200のリフトパックを利用して、今シーズンの初すべりを開始。
雲も徐々に消えて、青空が気持ちいい。

影

天気が良くなるにつれて、僕がこれまで歩んできた人生そのものが、
無意味で影の薄いものだったんだと、心の中にも、雪上にも浮かび上がってくるのを実感する。



11:20、早めのランチをとる為に、ペガサスゲレンデにある星降るレストランへ。

豚玉丼

注文したのは「豚玉丼」で料金は¥800。
いつものように、人を寄せ付けないオーラを発散させながら、豚玉丼をもくもくと食べていた。

一時間半程休憩して、午後の滑りタイムへ。

戸狩温泉スキー場全景3

戸狩温泉スキー場全景2

ペガサスゲレンデ

16:50にスキーを終了。

陽射し

ペースを落として、滑り過ぎないようにとのつもりで滑り始めるのだが、結局いつも通りにクタクタになる位に滑ってしまう(笑)
リフト利用回数は35回。

この日は天気も崩れず、気分いい初すべりが出来たので良かった。

道具を片付けようと車に戻ると、隣の関西ナンバーの車両がバッテリーあがりになっていて、救援を頼まれた。
女性であったらロマンスの神様も降臨していたかもしれなかったけど、残念ながら救援を頼まれたのは家族連れの人だったので、僕の邪心は雲散霧消となった。

スキー場脇にある温泉「暁の湯」で約二時間リラックスしたあと、
東京に向けて18:50に戸狩温泉スキー場出発。

帰りは信州中野I.Cから高速を使ったのだが、直ぐに睡魔に襲われて、みどり湖 P.A、原P.Aで仮眠後、
東京には6:55到着した。
走行距離は592.4kmだった。






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GALA湯沢 (2012.4.8)

2:55 起床。


3:55 練馬ICより高速使用。


5:15 赤城PAで10分程休憩。


6:05 湯沢ICで高速を下りて、近くのセブンイレブンで3500円のリフトパック券(食事1000円分、入浴料1000円分付)の購入と朝食。




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6:40 GALA湯沢到着。
天気は快晴、気温は-4℃


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11:10 早めのランチタイム。

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選んだのはラーメン(900円)。



食事と休憩の後、午後の部のスキータイムへ。


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17:25 スキー終了。

この日のリフト使用は40回。


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17:40 GALA湯沢のすぐそばにある温泉施設「湯元共同浴場 山の湯」へ向かう。

入浴料金は400円。
川端康成も浸かったという源泉かけ流しの湯で、泉質は単純硫黄温泉で無色透明、かすかに硫黄臭がする。
浴室は広くない。
こじんまりした湯船は5~6人で窮屈な感じ。
洗い場にはシャワーがなくお湯と水がでる蛇口のみで不便ではあった。
遊び疲れた体がリフレッシュ。


18:45 東京に向けて山の湯を跡にした。

18:50 湯沢ICから高速使用。

20:40 練馬IC通過。

21:25 環七沿いのすき家で夜食。

21:45 東京着。

往復走行距離は421.4km。
翌日仕事という日程の中、今回も仕方なく日曜日に滑ってきたが、前回の白馬方面に行ったことを比べると疲労度はだいぶ落ちるので良かった。

これで今シーズンのスキーは終了。
来シーズンも、体力的にも経済力的にもスキーが出来れることを願うばかり。



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白馬コルチナ (2012.3)

2:00 起床。
携帯にて白馬方面の気象情報を確認。
寝袋の中でスキーに行くべきか、行かないか思考する。


2:35 悩んだ揚げ句、行くことを判断して出発。


3:30 甲州街道の調布IC手前で給油。
最近値上がりしているガソリン価格。
大田区周辺ではレギュラーガソリンリッター152円前後が、ここでは146円だった。


4:00 八王子ICより高速使用。
電光掲示板に走行方面の道路に人が進入したと警告表示。
直後に後方から脇を猛スピードでパトカーが走り去る。

注意しながら走行するが、幸い何事もなく走行できた。


6:00 みどり湖PAで10分程休憩。


6:25 蓼科ICで高速を下りて、近くのマックで朝食。


コルチナ駐車場

7:40 白馬コルチナ到着。
天気は晴れ、気温は-4℃


8:30 3500円のリフトパック券(食事1000円分、入浴料1000円分付)を購入して滑り始める。


わらび山上部から全景

樹氷

樹氷と山

稗田山よりジャイアントコー

ジャイアントより稗田山コース全景


11:20 混むのを避けるために早めのランチタイム。


皿うどん

今回選んだのは皿うどん(900円)。
食事と休憩の後、午後の部のスキータイムへ。

標高が高く、雪質もいいこのスキー場だが、ゲレンデコンディションは意外に悪かった。
稗田山コース2は閉鎖、わらび平ゲレンデも上部で雪崩れでコースが閉鎖中。
そろそろスキーシーズンの終了を感じる。

板平尾根コースでは非圧雪状態で4、5回は転びまくる。
石橋を叩いて渡る性格の慎重派の僕がこんなに転ぶのは初めて (;^_^A
ラビットコースの急斜面もアイスバーン状態でかなりしんどかった。


15:30 15分程の休憩。

午前中から15:00頃までは晴れの天気も崩れ始めてきて、視界不良、雪も吹雪き始めた。


稗田山コース上景

16:50 スキー終了。

この日のリフト使用は24回。
ホテル内三階にある温泉施設「奥白馬温泉 美人の湯」で遊び疲れた身体を癒して気分をリフレッシュ。


18:40 ホテルの外は吹雪き始めていて、愛車にもどっさりと積もっていた雪を掻き下ろして、東京に向けてスキー場を跡にした。

大町にあるすき家で、280円の牛丼を食べたあと、蓼科ICから高速を使い、高井戸で下りた。


0:20 東京着。

往復走行距離は616.km。
いつもは土曜日に行き、翌日曜日に休息を取る日程なのだが、今回は仕方なく日曜日滑って、翌日仕事という日程にはかなり疲れた。

今シーズンはあと1回は行きたいのだけけど、厳しいかもしれないなぁと思う・・・


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