うまんちゅの惑星

40代。午年生まれ。夢を失い失望の連続で惑星の果てを彷徨ってる気分だが、“なんくるないさ”の気持ちで日々の出来事を綴る

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白馬コルチナ

2時に起床した。
違った、「2時に目が覚めた」という表現が正しいかな…
車上生活者のホームレスの身分としては、言葉の表現にも注意が必要だ。

外気温は6℃。

2:15 スキー場に向けて都内を出発。

今シーズン二度目のスキーは定番の白馬コルチナで。

高速代節約の為、八王子までは一般道で走行。

3:40 八王子 I.Cから中央道を利用。
(八王子〜勝沼 1310円)
いったん勝沼 I.Cで国道に下りて、
4:50 甲府昭和 I.Cから再度中央道を利用。

5:30 原 PAで休憩。
出発点からの走行距離は189km。
外気温は−6℃。


6:10 安曇野 I.Cで下りて県道57号と市道306号を利用して国道148号へ。
白馬街道から小谷村までの路面は乾いていたけれど、スキー場への入口から勾配が続く山道にはうっすらと圧雪状態の路面が続いていた。


コルチナ入口

7:45 白馬コルチナスキー場到着。(走行距離は307.3km)

コルチナ正面

除雪車が周辺を作業中の駐車場は早い時間なので空いていたけれど、
車外気温は−5℃、天気は微かな雪がちらついていて薄いガス状の空気に覆われている。

車内でささっとスキーウェアに着替えてゲレンデに向かった。


天気は薄曇り

スキー場の残雪は山頂が360㎝、ゲレンデ前ベース地点が240㎝。


チケット売り場で日帰り利用のリフトパック券(1000円分のランチ補助券、温泉入浴券付き。通常価格 大人6000円が4300円)を購入した。

ICカード

2014年までは3500円で購入できたリフトパック券だが、昨シーズンは500円値上げされて4000円になり、
今シーズンは昨年よりも更に300円も値上げされて4300円になっていた。
そして、リフト券はICチップ内蔵のカード式になっている。

ICゲート
□ ICゲート


8:35 滑走開始

ところで、これまで使用していたスキー板が自分の適正サイズよりも大きめだったからなのか、使用していても違和感があって、足下のコントロールが覚束なかった。
それで昨年のGWに神田で新しいのを購入しておいた新しいスキー板を今回初めて使用した。
題して板卸しと呼んでもいいのかな?

スキー板 初使用


しかし、購入店にブーツを持ち込んで事前に調整しておいたブーツとビンディングがなかなかうまく装着できない…
やべぇ…どうしょう…
前の板も車に乗せてはいるけど、取り替えに戻るのもめんどくさいし、若干焦ったけど、前屈みになりながらも自分の手を使って何とか装着することが出来た。
あとは滑走中に外れないことを願うばかりの気持ちだった。


コルチナ薄曇り

天気は薄曇り2


11時頃からガス状の雲が徐々に消えてきて、青色の空が視界に拡がりはじめた。

晴れてきた

池の田ゲレンデ

池の田ゲレンデ2

池の田ゲレンデ3


11:15 混まないうちにと考えて早めのランチタイムはホテル二階にあるレストランアルプスへ。

ここ数年、利用するたびにメニューもまんねりしていて、他の店舗を利用しょうかなぁと悩んだけれど、
結局は保守的な性格だし、広い店内の窓際から見える眺めが気持ちいいので仕方なく店内に入った。
しかし、今回は新メニューが数点用意されていた。

稗田山カレー

今回選択したのは「稗田山カレー(1000円)」

食べてみると、おおっ、意外と美味いじゃないか。
タイカレーのような味付け、量的にも少ない感じはせずに予想以上の満足感があった。


窓側を覆う雪

ところで、今年は昨年に比べて恵まれ過ぎじゃないかと思うほどの窓側を覆う降雪の証。

一時間余りの休憩タイムを経て、午後のスキータイムを再開した。


午前中ブーツとビンディングがなかなかうまく装着できなかった問題は難なく簡単に装着出来た。
あれは何だったのだろうか?!

スキー板が馴染んできた

新しいスキー板についての最初に思ったのは、
見た目ではあと数センチ短めにしておけばよかったんじゃないかとやや不安な気持ちだったけれども、
滑走するごとにその不安感はなくなってきた。
とりあえず、購入してよかった。


多少のアルコールを飲んでしまったので、今回は傾斜のキツイ稗田山1&2コースとジャイアントコースの滑走は止めて、他の上部コースを集中的に滑走した。

稗田山林間コース

眺めはジャイアントコース

午後からは更に青空が拡がり、午後五時まで天気も崩れずに気持ちのいい滑走が出来た。
また滑走コースも昨年に比べて積雪量も多くてコンディションはほぼベストだった。

わらびゲレンデ方面

空

わらびゲレンデからホテルの眺め


17:00 スキー終了。
リフト利用回数は34回。

道具を片付けて、ホテル三階にある温泉施設「奥白馬温泉 美人の湯」で毛深い身体を…違った、遊び疲れた身体を癒した。
ここの温泉はいつ利用しても満足度が高い。


19:45 駐車場の気温は−3℃。
東京に向けて白馬コルチナを跡にした。

20:45 大町にあるすき家で軽めの夜食をとって、帰路は高速を使用せずに一般道にした。


富士山

途中、長野県松本市内と山梨県の白州にあるコンビニで仮眠をして、
東京には午前10:10に到着した。
往復走行距離は625.6kmだった。

給油は前日に満タンにしておいたので往復無給油で済んだ。

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赤倉観光リゾートスキー場 (2017.1)

1月1日(日)、今シーズン初めてのスキーに出掛けた。

2:00 起床。
都内の外気温は6℃。

前日に携帯で赤倉方面と戸狩の気象情報を確認すると両方とも晴れマーク。
ゲレンデの積雪量を確認すると赤倉観光リゾートスキー場が160cm、戸狩温泉スキー場が70cm。
初滑りの場所は赤倉観光リゾートスキー場へと決めた。

2:20 都内を出発。

高速代金を節約する為に途中まで一般道を走行した。
メーターに表示されている車外気温計は都心を離れるほど気温が下がっていく。
国道254号線 川越街道 亀久保交差点付近は1℃になっていた。

4:10 東松山I.C から関越自動車道で走行。

いつも佐久平 P.Aで休憩するのだが、今回は到着時間が押しそうだったので休憩なしで通過。

5:45 坂城I.Cで降りて国道18号線へ。
ETC料金は2590円。
坂城I.C付近の気温は-1℃

6:10~6:25 更埴jct近くのセブンイレブンでホットコーヒーとパンで一息タイム。
揚げパンが意外と美味かった。

中古で取り付けたスタッドレスタイヤは履きっぱなしで約4年半が経過していてやや不安ではあったが、
昨年、国道18号線から善光寺方面に反れて県道37号線の峠道経由で走行したら時間と距離を短く抑えらえたので、今回も同じルートで向かった。
峠頂上付近の山村辺りは数日前に降雪があった形跡があり多少の残雪が見受けられたけれど、県道37号線の路面は雪なしで問題なく通行出来きた。

2017年初日の出

雲に包まれていて太陽の輪郭は確認出来なかったけれど、スキー場まであと5,6キロの手前で2017年の初日の出を拝む。


7:30 赤倉観光リゾートスキー場到着。(走行距離 284.6km)
スキー場へのアクセス道路は残雪無しだったが、駐車場は薄っすらと雪があった。

カフェプリモス前

天気予報は晴れとのことだったけれどゲレンデを見渡す限りガス状の雲が周りを覆っている。
スキー場の気温は-1℃。
積雪は140cm。


チケット売り場で日帰り利用のリフトパック券(800円分の食券と温泉入浴補助券付きで¥3900)を購入。
昨年よりも900円値上げされている。
戸狩も赤倉観光リゾートスキー場も値ごろ感が薄れたなぁ・・・


8:30 滑走開始。

ゴンドラからの眺め

空模様は雲が多くて晴れ間が僅かに覗くけれど、天気予報通りにはならなそうな感じ。
ただ、風がないだけでも良かった。

ホテルBコース


傾斜の緩いコースで体を慣らしたあと、上部コースへ移動。
上部コースはガスっていて視界不良。
空模様を見ているとこの後の天気も雲が多く晴れ間が覗くのは期待薄そうだった。

積雪量がそれほど多くはないけれど、昨シーズンがあまりにも雪不足だったことを考えるとコースのコンディションはまずまずの状態。
雪面も荒れてなくて、初滑りとしてはマイペースで滑走出来た。


11:20 早めのランチを取るために妙高高原スカイケーブル乗り場前にあるカフェレストランプリモスに寄った。

昨シーズンにランチで初めて利用したら、雰囲気が洒落ていて、毛深くて見た目の悪い僕にとっても何となく上品な気分にさせてくれそうだったので、今回も恥も外聞も気にせずに入店した (; ̄Д ̄)

多少混んでいたが、窓際のカウンター席を確保できた。

スープカレー

リフトパック券の食券メニューで「スープカレー(880円)」を選択したが、ボリューム的には少なめな感じだった。


一時間弱の休憩のあと、午後はホテルゲレンデコースに移動してスキータイムを再開。

チャンピオンゲレンデ国体コース

チャンピオンCコースから


午後も天候は風はないものの、ゲレンデ前は空の4割くらいは青い空が見えてきたけれど上部コースはガス状の霧が悪化して視界不良状態になった。

赤倉濃霧2

赤倉濃霧2

赤倉濃霧3



また、午後になると人がやや多くなってきた。
例年、元旦は利用者が少なかったが、今年はいつもの年よりも出足がいいようだ。
僕の身の周りはまだまだ景気回復の気配はあまり感じられないけれど、スキー場の利用者や料金値上げを見ると、長く続いたデフレが完全に終わりつつあるんだろうか、と疑念を抱きつつ考えてしまう。

赤倉夕方1



16:50、スキーを終了。

赤倉夕方2

リフト利用回数は26回。
この一年、ジム退会以降足腰を鍛えていないし、ストレッチもしていないので疲労感がある。
沖縄に戻ったら改めて体のメンテをしないといけないなぁと強く感じた。

赤倉夕方3


17:25
駐車場の気温は1℃。
道具を片付けて、スキー場から車で10分くらい妙高高原駅方面の住宅街にある入浴施設「大字関川共同浴場」に向かうことにした。
しかし、元旦なので浴場は休店していた。
溜め息が出た。

スキー場に戻ってリフトパックの温泉入浴補助券付きの施設を利用するのも億劫だなぁと思い、風呂は断念してそのまま東京に向かうことにした。

帰りは高速道路を使用せずに一般道で戻ることにした。
往路で来た県道37号線の峠道経由で国道18号に出て走行。

19:45 千曲市のすき家で軽めの夜食を取ったあと、国道18号を利用して碓氷峠へ。

走行中、碓氷バイパス辺りから睡魔に襲われて、21:50 安中のすき家店舗の駐車場で仮眠した。


6:35 夜明け前の安中を出て、東京にはAM10:10に到着した。
(復路走行距離は282.2km)

給油は出発当日に都内で済ましていたので、往復無給油で済んだ。
往復走行距離は566.8kmだった。

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ホットプレート

先日、調理家電を購入した。
ホットプレートを・・・

ホットプレート購入

車上生活の身だというのに何を血迷ったのか、ふとホットプレートが欲しいなぁと思い立ち、ネットや近隣の家電量販店で定点観測を続けていた。
そして、価格.comやamazonで手頃な価格の商品を物色していたら、象印の“ホットプレートやきやき”がamazonで9500円前後まで値落ちしてきたのでポチッとする段階まで考えていた。

念のために、リアル店舗を確認してからと思いたって、近くのイトーヨーカ堂とビッグカメラ、そしてヤマダ電機数店舗にも出かけた。
ビッグカメラには興味を引くような価格帯のホットプレートはなかったけれど、
イトーヨーカ堂には取り扱い終了のためという表示で象印の“ホットプレートやきやき(EA-BP30-TD)”が8400円(税込み9072円)と、amazonよりも400円程安かった。

ヨーカ堂のホットプレート

ポチる前に再度近隣のヤマダ電機に立ち寄ったら、

ヤマダ電機のホットプレート

パナソニックのホットプレート(シルバー、NF-WM3-S、店頭表示価格16800円)が7980円(税別)まで値下げされていたので、象印のほうを止めてパナを衝動買いしてしまった。
税込み価格で8618円にヤマダポイントが11%(878円分のポイント)付き。

実は半年ほど前に、ヤマダ電機でそのパナソニックのホットプレート(NF-WM3-S)が7980円(税別)で表示されていたのだが、ついつい二、三日後にでも購入しょうと思っていたら、数日後には値付けが12000円前後に戻されてしまい、その日以降価格がなかなか下がらなかった。
購入のタイミングを逃したことに多少後悔していたので、今回の値下げ価格では迷わずに購入出来て良かった。

車内に鎮座するホットプレート。
沖縄に帰るまでは梱包したまま車の中に置き続けるしかないのだが、
物がデカイすぎるので車内は窮屈な状態なので、車内への訪問客を断らなければ・・・って言っても誰も訪ねて来ませんが・・・(笑)

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ハドソン川の奇跡

ハドソン川の奇跡


原題:Sully
公開:2016年9月24日
製作国・年:アメリカ映画・2016年
配給:ワーナー・ブラザース
上映時間:1時36分/CS/DOLBY・SRD
鑑賞日:2016/10/1  シネマイクスピアリ(S3)

監督:クリント・イーストウッド
出演:トム・ハンクス、アーロン・エッカート、ローラ・リニー


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2009年1月15日、
ニューヨーク発シアトル行きの旅客機は乗客155人を乗せてラガーディア空港を離陸した。
USエアウェイズのカクタス1549便は上昇過程の途中に渡り鳥の群れに遭遇して、両翼のエンジンに鳥の群れを吸い込んだ・・・
そして、バードストライクで両エンジンは停止してしまった。
ジェフ・スカイルズ副機長(アーロン・エッカート)はエンジン再起動を試みるがエンジンは繋らずに制御不能状態になった。
SOS信号をキャッチした管制官は飛び立ったラガーディア空港か近隣の空港への緊急着陸の指示を出した。
操縦桿の制御を副機長から代わったチェズレイ・“サリー”・サレンバーガー機長(トム・ハンクス)は、推力を失った機体が急速に滑空高度を落としていくなかで、眼下に広がるハドソン川への水面着陸を判断した。
“衝撃に備えよ”と機内アナウンスされると同時に戸惑う乗客たち・・・
サレンバーガー機長は動力なしの飛行機を低速度でマンハッタン上空を推力停止のまま滑空させてハドソン川に不時着させた。
幸いにも飛行機は破損せずに水上に浮かんだまま、駆けつけた救助活動の人々によって乗客全員が救われた。
危機発生から着水までの判断に要した時間はわずか208秒。
サリーは最悪の事態になりうる航空機事故から乗客155人全員の命を救って、世界からハドソン川の奇跡と“英雄”扱いの称賛を受けた・・・
しかし、不時着以外の選択肢は無かったのか?
事故後に検証されたさまざまなデータやシュミレーションでは最寄の空港へ戻れることが実証されたのではと、“サリー”は国家運輸安全委員会から厳しい追及がされた。
ハドソン川への水面着陸は究極の決断なのか、それとも無謀な判断だったのか?
それとも、サリーの決断は正しかったのか?
“あの判断はもしかしたら誤った判断だったのでは?”と国家運輸安全委員会や一部マスコミの疑念で容疑者扱いされて、“英雄”扱いから一転したサリーは苦悩して憔悴していくいく・・・

2009年1月15日にアメリカ・ニューヨークで起こった奇跡的な生還劇として世界で広く報道された航空機事故を、パイロットであるチェズレイ・サレンバーガーの手記「機長、究極の決断“ハドソン川”の奇跡」をもとに、クリント・イーストウッド監督が初めてトム・ハンクスを主演に迎えて映画化。


見終わって思い出したのが2012年に公開されたロバート・ゼメキスの「フライト」。
「フライト」ではデンゼルワシントン演じる機長が飛行機事故から多くの人命を救いもするが、自身のアルコールと薬物依存症が暴かれていくといった、2009年1月15日の航空機事故を基に急遽製作された映画と比較してしまう。
乗客生還の大まかなあらすじだけをみれば「フライト」も「ハドソン川の奇跡」もかなり似たような映画の印象を受ける。
だが、旅客機が背面飛行するといったとんでも描写がウリだった「フライト」はフィクションであり、「ハドソン川の奇跡」は実際に起きた航空機事故からの生還劇を描くノン・フィクションである。

離陸からハドソン川に不時着するまでわずか6分間。
1時間35分近くの上映時間で何を描くのか?
世界で広く報道された航空機事故で結末を知っているなか、題材的には30分ぐらいで終わりそうなものをどう映画化するのだろう?と考えていたけれど、
映画前半は事故に至るまでを描き、
後半はシュミレーションで事故を検証していく公聴委員会でのやり取りを描く。
事実を無駄なく淡々と描く見せかた、ストーリーの時系列をずらしながら、飛行機事故への過程が描かれる構成がよく出来ていた。

鑑賞前に想像していた不安は何だったんだろうかと、86歳のおじいちゃん、いや、失礼しました・・・巨匠クリント・イーストウッドに多少な疑問を持つこと自体不敬きわまり無いと、僕は今更ながら自覚した ┐(~ー~;)┌







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■ キーワード
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「40年の経歴が、208秒の決断だけで疑われる・・・」


「川に“墜落”させた原因は? いや、“着水”です!」


「事故回避が不可能に近いなかで“なぜ成功したのか?”という要因。それは、変数“X”という存在だったからです。サレンバーガー機長、あなたの存在がその“X”です。」





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■ 映画の採点  ★★★★
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備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…

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ジャングル・ブック

ジャングル・ブック


原題:The Jungle Book
公開:2016年8月11日
製作国・年:アメリカ映画・2016年
配給:ウォルト・ディズニー
上映時間:1時46分/V.V/DOLBY・SRD
鑑賞日:2016/9/30  シネマイクスピアリ(S16)

監督:ジョン・ファブロー
出演:ニール・セディ、ビル・マーレイ(声:バルー) 、ベン・キングズレー(声:バギーラ) 、イドリス・エルバ(声:シア・カーン) ルピタ・ニョンゴ(声:ラクシャ)、スカーレット・ヨハンソン(声:カー)、ジャンカルロ・エスポジート(声:アキーラ) 、クリストファー・ウォーケン(声:キング・ルーイ)


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舞台はジャングル。
父親を殺されて、ジャングル奥地にたった一人取り残された赤ん坊のモーグリ(ニール・セディ)は、黒ヒョウのバギーラ(声:ベン・キングズレー)に発見された。
バギーラはジャングルに住む動物達の群れのなかから、オオカミの母親、ラクシャ(声:ルピタ・ニョンゴ)にモーグリを託した。
モーグリはラクシャからは惜しみない愛を注がれて、ジャングルの子としてオオカミの子供たちのなかで兄弟のように育てられた。
そして、バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わりながら少年へと成長した。
しかし、そこにジャングル最恐のトラ、シア・カーン(声:イドリス・エルバ)が姿を現わして、“人間は動物たちの敵だ、人間は災いを呼ぶ”と言い放ち、人間への憎しみの為に、モーグリの存在を許さなかった。
シア・カーンの言うようにモーグリはジャングルの“脅威”なのか?
モーグリは仲間の動物たちのことを考えて、ジャングルを去ることにしたが、それでもシア・カーンはモーグリを命を狙って追撃するのだが…


1894年に発表された小説家ラドヤード・キップリングの児童文学「ジャングル・ブック」の同名小説を原作とする名作ディズニーアニメーションを、「アイアンマン」のジョン・ファブローが製作、監督として実写映画化。

黒ヒョウのバギーラの声を担当するのは「ガンジー」や「ヒューゴの不思議な発明」のベン・キングズレー、クマのバルー役には「ゴーストバスターズ(1984年)」や「ロスト・イン・トランスレーション」のビル・マーレイ、巨大ヘビのカーの声はセクシー女優のスカーレット・ヨハンソン、巨大なオラウータン、キング・ルーイの声はクリストファー・ウォーケンらが個性豊かに動物たちの声を演じている。
そして、主人公のモーグリ役には12歳のニール・セディが演じている。


ディズニーは近年、マレフィセント、シンデレラ等、最先端のCG技術を駆使して、20年前なら実現不可能な過去のディズニーアニメーションを実写映画化してそこそこ成功を収めているけれど、「ジャングル・ブック」は映画公開後、全世界で9億ドルを超える大ヒットを記録して、あの「ライオンキング」や「アラジン」、「白雪姫」等の実写映画化も決定したとのニュースが伝わってきた。

主人公モーグリ(ニール・セディ)以外の動物達やジャングルの背景などは全てリアルなCGで表現されていて、絵本やおとぎ話でしか体験してこなかった世界観が、目の前に映し出される。
映画の大部分は、少年(主人公モーグリを演じる撮影当時10歳のニール・セディ)がたった一人スタジオで演技をして撮影しただけで、画面に登場する動物達の毛並みや仕草や繊細な表情、木々の間から差し込む木漏れ日、風で揺れ動く木の葉、雨や川を流れる水模様、背景となる大自然までもがCGで表現されていて、まるでジャングルの中に迷い込んでいるような違和感のない映像技術には感心してしまう。

ストーリーに斬新さや驚きはないけれども、リアルな世界とCGの境界線の無い“新世界”には小さな子供たちは夢中になる映画だろうなぁと思う。
動物達が主人公のモーグリと普通に会話したり歌ったりして、リアルに繰り広げられるアニメ的世界観でありながら、“ジャングルの掟”という価値観とは何か?
文明の象徴として“「赤い花」=火”が動物達にもたらすものは何か?
モーグリが人間として芽生える知恵がコミュニティ全体の秩序にどう変化をもたらすのか?
また、トラのシア・カーンがカッコウの托卵のことを喩えにして、動物達が寝静まった深夜に自分の考えをオオカミの子供たちに言い聞かせる洗脳描写や、偏見や差別など、ある意味社会問題への価値観も埋め込まれていて、単なる冒険物語ではなく、子供には子供の、大人には大人の見方ができる楽しい映画だった。







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■ キーワード
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「ジャングルの掟は青空のように古い真実。掟を守るオオカミは栄え、破れば死あるのみ。木に巻きつく蔓のように掟はゆきわたる。群れの結束はオオカミの力。オオカミの結束は群れの力。」


「人間だけが作り出す事が出来、操る事ができて、ジャングルを支配する力をも得る事が出来るそれを“赤い花”と呼ぶ」


「狼らしく生きろ・・・人間の知恵を使っちゃ駄目だ!」


「彼がジャングルの掟に縛られるなんて、それは価値観の押し付けだよ」


「ここは僕の家だ。僕はジャングルを守る」





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■ 映画の採点  ★★★☆☆☆
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備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…


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インデペンデンス・デイ リサージェンス

インデペンデンス・デイ リサージェンス

原題:Independence Day:Resurgence
公開:2016年7月9日
製作国・年:アメリカ映画・2016年
配給:20世紀フォックス
上映時間:2時間00分/CS/DOLBY・SRD
鑑賞日:2016/8/5  シネマイクスピアリ(S10)

監督:ローランド・エメリッヒ
出演:リアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、マイカ・モンロー、ジェシー・アッシャー、トラビス・トープ、ウィリアム・フィクトナー、シャルロット・ゲンズブール、ジャド・ハーシュ、ブレント・スピナー、セラ・ウォード、アンジェラベイビー、ビビカ・A・フォックス、チン・ハン、デオビア・オパレイ、ニコラス・ライト、ジョーイ・キング


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1996年、エイリアンによる地球侵略が起こり、およそ30億人もの人命を失いながらも人類はエイリアンに立ち向かった。
あの異星人との闘いから20年が経過した。
エイリアンの侵略を生き延びた人類は団結して、エイリアンが残したテクノロジーを転用した地球防衛システムを構築して、エイリアンの再来に備えていた。
そして、奴らは再び地球にやってきた。
巨大なエイリアンの宇宙船が世界各地の首都に出現。
奴らは重力を自在に操る圧倒的な科学力で、ニューヨーク、ロンドン、パリといった都市を次々と襲撃開始。
猛攻撃は止むことなく続き、人類存続の要であった防衛システムも無力化になってしまう。
人類は想像を超えた巨大な破壊を為す侵略者の脅威の前に、再度の絶滅の危機を迎える・・・

1996年に公開されて世界中で大ヒットを記録した「インデペンデンス・デイ」の続編。
監督は前作も手がけた地球破滅映画の帝王ことローランド・エメリッヒ。
ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマンら前作から続投したキャストの他、リアム・ヘムズワース、マイカ・モンロー、ジェシー・アッシャー、トラビス・トープらといった若手キャストが新たに参加している。


アメリカ公開後の評価と興行成績の惨敗、サマーシーズンの期待を背負った日本国内での公開以降、
ネットでも映画の酷評が多くてスルーするつもりだった「インデペンデンス・デイ リサージェンス」を期待せずに鑑賞したのだが、
期待以下の作品だった |;-_-|=3 フゥ

前作のキャラクターのその後と若い世代が絡むいくつかのストーリーがごちゃ混ぜになっていて、無駄な展開ばかりだけが印象に残るだけで、新しさがない脚本はCG満載の地球の破壊シーンの数々を見せられても驚きをすら感じない・・・
映像のCG技術は進歩したが、物語のアイディアは進歩していなかった。
これほど共感を感じないストーリーは久しぶりで、まだマイケル・ベイが手がける作品のクオリティが優れていると錯覚するほどだった。

馬鹿馬鹿しいけどそれなりに楽しめた前作は許せる出来だったけれど、
今作のつまならさは許せないほどの出来だった (;´ρ`) グッタリ
あえて良かった部分といえば、前作から20年という時の流れは、映像のCG技術の進歩のおかげで戦闘機のバトルシーンや、終盤の砂漠での女王エイリアンとのバトルシーンの動きは、これまでの暗いシーンをバックにした映画が多かった中で、明るいシーンでの誤魔化しを感じないのがよくわかるくらいのみ。

多額の予算をかけたFOX社には二作目の成績次第ではシリーズ三作目の製作案もあったと云われているけれども、
今回の結果によって、三作目の製作案は宇宙の闇の彼方へと送りだされたんだろうなぁと想像できる・・・





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■ キーワード
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「これじゃ、観光名所が台無しだ」


「まったく、お前には世界が破滅しないと会えないのか?」





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■ 映画の採点  ★★
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備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…


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デッドプール

デッドプール


原題:DEADPOOL
公開:2016/6/1
製作国・年:アメリカ映画・2016年
配給:20世紀フォックス
上映時間:1時48分/CS/DOLBY・SRD
鑑賞日:2016/7/1  シネマイクスピアリ(S1)

監督:ティム・ミラー
出演:ライアン・レイノルズ、モリーナ・バッカリン、エド・スクレイン、T・J・ミラー、ジーナ・カラーノ、ブリアナ・ヒルデブランド、ステファン・カピチッチ(声)、レスリー・アガムズ、ジェド・リース、カラン・ソーニ


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元特殊部隊のウェイド・ウイルソン(ライアン・レイノルズ)は、街にはびこる小悪党どもを好き勝手にを懲らしめて、金を稼いで生計を立てていた。
ある日、バーで女性のヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)と出逢い、互いに抜群の相性を感じた二人は同棲を開始した。
幸せに満ちた日々を過ごしながら互いに結婚を決意し、幸せの絶頂にいた矢先、ウェイドは突然末期癌で余命宣告を受けてしまう。
幸せの絶頂にいた矢先がまさかの人生の暗転・・・
その時、黒服の怪しげな男がウェイドに近づき、癌が治る治療方法を提案されて治療話に誘われた。
ウェイドは悩んだ末にその治療話に自分の命を賭けることを決めて謎の組織へ向かった。
だが、ウェイドは騙されて壮絶な人体実験を受けさせられてしまい、秘薬を注入されて驚異的な回復能力と不死の肉体を得たミュータントに変えられてしまう。
謎の組織の本当の目的は、人間に肉体改造を施して戦闘マシンに造り上げる為の人体実験を行う犯罪組織だった。
ウェイドの癌の症状は克服されたのだが、顔面の容姿が酷く変貌してしまい、恋人のヴァネッサに会うことに躊躇することになった。
怒り狂った感情と醜く歪められた顔をマスクの下に隠した赤いコスチュームを身にまとったウェイドは、犯罪組織と人体実験を施したエイジャックス(エド・スクレイン)への復讐を誓うのだが・・・

マーベル・コミック原作の「X-MEN」シリーズのスピンオフで、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」にも登場した異色のヒーローを主役に描く映画「デッドプール」は、全米公開では過激な暴力描写の為にR指定という鑑賞年齢制限付作品ながらも全米累計興行収入が3億6千万ドル(約360億円)超の大ヒットを記録している。
監督は、視覚効果分野出身で初長編作となるティム・ミラー。



主役のデッドプールを演じるのはライアン・レイノルズ。
彼はDC陣営の「グリーン・ランタン」で主演を張るものの作品評価では叩かれて、興行収入でもコケてしまって暗雲漂う俳優生活の中でのスター街道へ浮上すると云われているけれど、彼の魅力というよりも映画の尖がったキャラクターや遊び心満載の構成が映画の成功になったんだと思う。
「ロード・オブ・・・」シリーズのイアン・マッケランとジョン・ハートのように、ライアン・レイノルズもライアン・ゴズリングと雰囲気が被ってしまい区別がつかない人は多いんじゃないのかなぁ。

物語は映画の中のキャラなのに、画面越しの観客席に向かって語りかけたりする。
オープニングのタイトルバックから“監督はギャラが高すぎて役立たず”とか“この作品はウルヴァリンにゴマすって製作した映画”だとかスタッフやキャストをdisる字幕から始まり、リーアム・ニーソンは3度も娘を誘拐されて馬鹿なオヤジだねという「96時間」ネタ、「127時間」のあのネタ、そしてヒュー・ジャックマンをdisることも忘れない。
“ベッカムはヘリウムみたいな声なのに顔がいいからモテル。ライアン・レイノルズは顔はいいけど演技は酷い”や“緑のスーツ姿にはしないでくれ・・・”といった他の映画作品への風刺やオマージュを込めたセリフが多く散りばめられている。

画面越しの観客席に向かって語りかけることを“第四の壁”っていうらしいけれど、そういう作品で忘れられないのがジョン・ヒューズの「フェリスはある朝突然に・・・」だったのを今でも覚えている。
このデッドプールも、あの「フェリスはある朝突然に・・・」そっくりのエンドロールになっていて、“まだ、ここにいるの? 映画はもう終わりだよ、帰りなよ”と続いて、デッドプール続編に関することもちょいと言って映画は終了する。

世界人類の為に戦うわけでもなく、正義の為に戦うわけでもない。
最愛の恋人のハートを取り戻したい切実な思いを、銃撃や二刀流の刀さばきのバイオレンス描写でヒーローらしからぬ毒舌家で自己中心的という型破りなキャラクターが暴れまわるチャラくてアクロバティックで屈折した映画とも言える。
「キック・アス」+「悪魔の毒々モンスター」+「マッドマックス」÷3=「デッドプール」って感じだった。

この作品はR指定という鑑賞年齢制限付作品ではあるけれど、中学生なら隠れてでも見て欲しい(笑)
僕が中学生の頃に見た「マッドマックス」のように、多感な時期に見れば記憶に残るんだろうなぁと思う映画ではある。
いや、見ている学生は遥かに多いと思うけれど・・・(笑)
というか、いずれ作品がレンタルやら商品購入の段階で市場に出回って誰でも見られるといのに、今の時代にR指定という鑑賞年齢制限を指定することが理解できないよなぁと感じる次第ではある・・・







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■ キーワード
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「愛は世界中を芳香剤の匂いで包み込む美しいものだ」


「人生とは災難の連続だけど、たまに“幸せなCM”がはさまるドラマみたいなものだ」


「皆はヒーローをフルタイムだと思っている。肝心な時に、正しい選択をするのがヒーローだ。そういうチャンスを与えられたら、自分を犠牲にして欠点を克服して、友達を救い、敵を許してやれ。その時には余計な事は何も考えるな。世間から自分がどう見られているのか・・・・おい!?」





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■ 映画の採点  ★★★☆☆
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備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…

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レヴェナント 蘇えりし者

レヴェナント 蘇えりし者
原題:The Revenant
公開:2016年4月22日
製作国・年:アメリカ映画・2016年
配給:20世紀フォックス
上映時間:2時37分/CS/DOLBY・SRD
鑑賞日:2016/4/29  シネマイクスピアリ(S3)
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演:レオナルド・ディカプリオ、トム・ハーディ、ドーナル・グリーソン、ウィル・ポールター、フォレスト・グッドラック、ポール・アンダーソン、クリストッフェル・ヨーネル、ジョシュア・バージ、ルーカス・ハース、ブレンダン・フレッチャー、デュアン・ハワード、アーサー・レッドクラウド、グレイス・ドーブ

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1823年、アメリカ北西部の荒野を数十人を越える毛皮狩の狩猟団の中で、ハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は息子のホーク(フォレスト・グッドラック)と共に、狩猟団組織のガイドの一員として働いていた。
川沿いでキャンプを張っていた時、突如、先住民の襲撃にあって狩猟団メンバーの大半が殺されてしまった。
生き残ったメンバー達はグラスの先導のもと、船を捨てて山岳越えのルートで逃げようとするが、未開の森に足を踏み入れたグラスは熊に襲われた。
喉を食い破られ、足腰をへし折られて瀕死の重傷を負ってしまい、足手まといになると判断した狩猟団の隊長ヘンリー(ドーナル・グリーソン)は「死を見届けて、埋葬したものには一人100ドルを出す」と告げて、息子のホークとブリンジャー(ウィル・ポールター)、そして、フィッツジェラルド(トム・ハーディ)の三人が森に残った。
しかしグラスのことを快く思わないフィッツジェラルドは、身動きできないグラスの前でホークを殺して、グラスを土の中に埋めて置き去りにした。
極寒の未開拓地で生死の境をさまよっていたグラスは地面を這いずりながら、時には草を食べ、死骸の骨の髄にある肉片を食べ、冷たい川辺に石で囲った罠場で生魚を生で食べ、殺されたバッファローの生肉を食べながらあらゆる手を尽くして飢えや寒さに耐え抜いて、フィッツジェラルドへの復讐心の為に、過酷な大自然の中を突き進んでいく・・・

第88回アカデミー賞では同年度最多の12部門にノミネートされ、監督賞、撮影賞、そしてディカプリオが念願の主演男優賞を初受賞した。
監督は「バベル」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。
イニャリトゥ監督は前年の「バードマン」に続いて2年連続の監督賞を受賞、撮影のエマニュエル・ルベツキも3年連続となる撮影賞を受賞した。
尚、音楽を担当したのは坂本龍一。

映画序盤の先住民らに襲われるシーンは、スピルバーグの「プライベート・ライアン」を彷彿させる、戦場にいるような臨場感を感じた。
カメラが生き物の様に縦横無尽に動く描写が戦闘中の現場の真っただ中に居合わせたように圧倒されてしまった。
これは尋常ないくらい面白いかもしれないと久々にワクワクしながら座席で姿勢を正した。
しかし、上映開始30分以降はそのワクワクした気持ちが急激に落ちていった。
見終わったあとに思ったのは、アメリカ開拓時代を背景にして先住民達との争いや交流を描いた映画で「ダンス・ウィズ・ウルブズ」(1990年)や「ミッション」(1986年)、あとは「ラスト・オブ・モヒカン」(1992年)を鑑賞した時のような、感情移入ができなかったこと。

先住民の襲撃描写や襲い掛かってくる熊の描写のリアルさ、緊迫感は見応え十分だし、木々の揺れる枝葉や川を流れる水音、森や荒地に響くライフルの残音やディカプリオの呼吸の音など、極寒の中での撮影困難な状況での撮影技術や音響といったテクニカル面は凄いなぁと思わせる一方、熊に襲われて、あれだけ瀕死の重傷を負ったグラスが最後には普通に歩けるようになっていて、物語が進む時間軸上、怪我の治癒の仕方が何だかご都合主義な感じを受けた。

父親(グラス)の息子に対しての情が強く伝わるような親子関係の深さや、切なくなるような動機が伝わらない。
ここまで素晴らしい映像を見せながら、死んだグラスの妻が空中に浮いてる幻覚シーンや、空を隕石が通過するシーンなど、メタファーとしての効果がストーリーに与える高揚感を感じさせないのは本当に残念だなぁと感じた。
吹雪から身を守る為に、死んだ馬の腹を切り裂き、その中に全裸で入るグラス。
確かに演じるディカプリオの体から発せられる匂いや体温を感じさせる芝居ではあるけれど、“汚れかた”がどこか上品なだなぁってと思いながらディカプリオの表情を見ていた。

映画製作に当たっては人工照明を使用せずに、太陽光や火による自然光を使って撮影したとのこと。
撮影賞の受賞はまぁ妥当かも知れないが、やはり監督賞はジョージ・ミラーに獲って欲しかったなぁと、改めて思う。
ものすごく疲れていて、アクビが止まらず眠くて、15分程の仮眠をとっての鑑賞のせいなのか?
時間を置いてどういう感情を受けるのか、再度鑑賞してみたい。





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■ キーワード
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「俺の親父は、仲間が殺されて一人で荒野をさまよったとき、荒野の中で一本だけ立っている木にのぼって、神を見つけたと叫んだんだ。“何を見つけたと思う? まるまると太ったリスだ。親父はリスをみて神だといったんだ。そしてリスを殺して食ったんだ”」

「人はみな、野蛮なり」

「白人たちは肌の色で判断する。だから、お前の話なんてだれも聞かない。」
「神は与えもするが、奪いもする」

「嵐の中の木を見るがいい。揺れる木の枝が折れることはあるが、でも幹を見るとびくともしない。力強く根をはった木はどんな風でも倒れない」

「復讐は神の手の中にある」

「息が続く限り、戦い続けろ」



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■ 映画の採点  ★★★☆☆☆
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備考
100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…


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2016 GW

GWに突入したけれど、今年も例年通り予定なし。

昨夜から続いてる歯痛、痛みのピークは感覚的に15%くらい落ちたぐらい。
明日の朝までに痛みが引いてくれればいいけどなぁ。
これほど痛むのは14、5年ぶりかな。
とりあえず、来年あたりに歯の治療と手入れを再開せねば。

当初はGW前の4月21日から26日まで沖縄帰省を予定していたけど、いろんな事情が重なりあって帰省を断念した。
今年の1月中旬にJETスターのチケットを購入済みだったけれど、往復代金5600円は戻ってこない・・・(泣)


ロンドンスポーツ神田店

先日、神田のロンドンスポーツに立ち寄ったら割安なスキー板を発見して、持ち合わせのお金も無かったけれど、ついついカードで衝動買いをしてしまった。

スキー板

2012 SALOMON(24 GT PRO)海外モデル 116/73/99 R = 12.8、
ビンディングZ12 付き、
定価85000円が65%オフ価格29750円。
期間限定10%オフ、
更に10%オフの会員券を所持していたので、その会員券提示で24097円で購入した。

24GT-PRO

24GT-PRO5

24GT-PRO4

24GT-PRO2


現在使用している板は自分の身長より3センチほど長いので、滑っていてもやや違和感があり、足元のコントロールが覚束無かった。
贅沢な消費は慎まねばと思いつつ、一昨年から買い直しを考えていたので勢いで購入してしまった。

最近、衝動買いが続いていて、懐のコントロールも覚束無くなりつつある (ノ_-;)ハア…

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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

バットマンvsスーパーマン


原題:BATMAN v SUPERMAN DAWN OF JUSTIC
公開:2016年3月25日
製作国・年:アメリカ映画・2016年
配給:ワーナー・ブラザース
上映時間:2時32分/CS/DOLBY・SRD
鑑賞日:2016/4/8  シネマイクスピアリ(S12)

監督:ザック・スナイダー
出演:ベン・アフレック、ヘンリー・カビル、エイミー・アダムス、ジェシー・アイゼンバーグ、ジェレミー・アイアンズ、ダイアン・レイン、ローレンス・フィッシュバーン、ホリー・ハンター


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崩壊した惑星クリプトンから地球へとやってきたカル=エル/クラーク(ヘンリー・カヴィル)は、父(ケヴィン・コスナー)と母(ダイアン・レイン)に大事に育てられた。
ファントム・ゾーンという宇宙空間に閉じ込められていたクリプトン星の犯罪者ゾッド将軍(マイケル・シャノン)が崩壊したクリプトン星爆発の影響で自由の身へと開放されて、クリプトンの生き残りであるクラークを追って地球へやって来た。
ゾッド将軍は地球をクリプトン星化しようとたくらんで、超人的な能力を持つスーパーマンに成長したクラークに戦いを挑んだ・・・

スーパーマンは、人類の脅威であったゾッド将軍率いる侵略者を倒して地球を守ったものの、超人的パワーで使用した破壊行為が都市部に甚大な被害を与え、罪のない人々までも犠牲に巻き込み、人々からバッシングを受けることになった・・・
そのころ、スーパーマンとゾッド将軍たちの戦いで、自分の会社のビルが崩壊して従業員が被害に巻き込まれる様子を目撃していたブルース・ウェイン/バットマン(ベン・アフレック)は、スーパーマンの力で街が壊れまくるのを目の当たりにして、バットマンとしての活動から遠ざかっていた彼の心に、スーパーマンに対しての否定的な感情が、怒りへの火を点けた。
莫大の私財を使った技と装備で犯罪者や悪党から街を守ってきたバットマンと、超人的パワーで人類の敵や脅威から地球の平和を守ってきた、宇宙からやってきたスーパーマン。
“正義”の為に戦ってきた二人が何故いま敵対して戦うことになったのか?

不朽のヒーロー「スーパーマン」をリブートした「マン・オブ・スティール」の続編であり、マーベルと並ぶアメコミの二大巨頭、DCコミックスが「アベンジャーズ」のようなヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」へ繋げる映画版クロスオーバーの布石として製作された「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」。
クラーク・ケント=スーパーマンは「マン・オブ・スティール」に引き続きヘンリー・カビル演じるが、ブルース・ウェイン=バットマンを演じるのは、ノーラン版バットマン役のクリスチャン・ベイルからベン・アフレックに変わった。
そのほか、イスラエルのモデル出身、ガル・ギャドットがダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンに扮する「ワンダーウーマン」も初登場した。
スーパーマンの宿敵レックス・ルーサーを演じるのは「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグ。
ブルースの執事アルフレッドはノーラン版のマイケル・ケインからジェレミー・アイアンズが演じる。
監督は「マン・オブ・スティール」に引き続きザック・スナイダーが手掛ける。


スーパーマンの“力”とバットマンの“正義”とは・・・
バットマンの正義があり、スーパーマンの正義がある物語は、ヒーローたちの葛藤と苦悩を描きながら、
今作は、タイトル通り「マン・オブ・スティール」の続編であり、それと同時に今後はDCコミックスを代表する他のヒーロー「Aqua-Man」や「Flash」「Cyborg」(日本ではあまり馴染みがないキャラクター)も登場して、コミックヒーロー同盟「ジャスティス・リーグ」への序章でもあり期待して観たのだが、やや期待外れになった。

予備知識があったほうがより映画の世界観を楽しめるのは解るけれど、場面展開のカットと情報量が圧倒的に多くてごちゃごちゃ感と詰め込み過ぎな事は否めないので、物語としての深みと緻密さが欠けている。
迫力があり見所も満載なのだが、シリアスなストーリー展開と無駄と思われる場面が多くて編集の詰めが甘い。

過去の「バットマン」シリーズや「スーパーマン」シリーズの映画を観ていても、DCコミックス(クリストファー・ノーランが手掛けた「ダークナイト」)の物語への理解度に親しみが湧くのは難しいかも知れない。
やはり、ザック・スナイダーの技量がないということなのだろうか・・・。

「マン・オブ・スティール」のクライマックスでの街が壊れまくるあの大規模戦闘の破壊バトルで、誰もがやり過ぎだろ?と思っていたエピソードを、ブルース・ウェインの視点で振り返るあのオープニングシーンはスリリングで見応えがあり、バットマンとしての怒りの感情を描くのは上手かったけど、映画全体的にクリストファー・ノーランが手掛けた「ダークナイト」のような映画の深みと緻密さが欠けているので、今後の「ジャスティス・リーグ」への期待感が萎みそうだなと不安になった。

あと、ジェシー・アイゼンバーグ演じる大富豪レックス・ルーサーが宿敵スーパーマンを倒したい動機がいまいち理解できない。
スーパーマンとバットマンを同士討ちさせる作戦ではあるが、レックス・ルーサーの背景がほとんど描かれないので彼が一体何をしたかったのか?
また、ドゥームズデイの描き方が「ロード・オブ・ザ・リング」のトロールや他の映画で見たような造形だったので新鮮味がなかった。

スーパーマンとバットマンが戦う?!
DCコミックスの2大看板ヒーローが実写版映画で遂に激突!ということで話題になったが、初めて見る人にとっては?って感じがすると思う。

不満点ばかりだが、良かった点はクリスチャン・ベール演じるバットマンの後任にベン・アフレックがキャスティング発表された時は不安と疑問の声も上がったが、晩年に差し掛かった初老のブルースウェインを見事に演じていて違和感がなくて悪くはなかった。
そして、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のジャンキーXLが手掛ける音楽をバックにワンダーウーマンの登場の仕方が抜群に格好良かった。


スーパーマンとバットマンが対決するって、アメコミを知らない普通の日本人には何となく違和感を覚えるかもしれない。
僕も“”スーパーマンとバットマンって同じ世界感で物語が進むもんだと???って感じだった。
単純に日本で言えばウルトラマンと仮面ライダーが競演するような感じなのかも知れない。
それでも、「スーパーマン」と「バットマン」は日本でも知名度はあるけれど、ワンダーウーマンをはじめとする今後登場するであろう他のヒーローに関しては、日本ではあまり馴染みがないキャラクターばかりなので、「アベンジャーズ」ほどの成功は期待薄になるだろう。
製作のワーナー・ブラザースとしてはスーパーマンとバットマンの世界観を再構築して、マーベルの「アベンジャーズ」のような成功を求めていたと思うけれども、今では当初の描いていた計画とは期待外れの認識になっているんじゃないかなぁと思う。







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■ キーワード
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「アメリカでいちばん古い嘘は何か? “力は罪じゃないということだよ”」


「悪は雑草と同じだ。抜いても抜いてもあとから生えてくる」


「“スーパーマン”は敵じゃない。・・・いや、たとえ1%でも、危険な点があるなら、それは敵だ!」


「悪魔は地獄から来るのでは無い。空からやってくる・・・」


「お前は血が赤いのか?・・・ 赤い血に染めさせて償いをさせてやる」


「お前は地球に来たのは理由があると言ったな。俺はこういうことを知った。人は裏通りで、理由なくと死ぬとな」


「お前の連れか?」





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■ 映画の採点  ★★★☆☆
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備考

100点満点で点数は★20点 ☆5点

★★★★★ 有数の傑作
★★★★  見逃せない
★★★   見応え充分
★★    話題作だけど…
★     ダメだ、こりゃ…


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赤倉観光リゾートスキー場 (2016.3)

3月12日(土)、今シーズン二回目のスキーに出掛けた。
場所は赤倉観光リゾートスキー場へ。

2:00 起床。
外気温は4℃。
携帯にて赤倉方面の気象情報を確認すると曇りマーク。
とりあえず、ガーラ湯沢にするか、赤倉スキー場にするかは走行しながら決めようと考えた。

2:30 近くで給油をして都内を出発。

3:25 関越道練馬I.C から関越自動車道で走行。

藤岡JCT手前で赤倉方面へ行こうと判断して上信越方面へハンドルをきった。

5:10 佐久平 P.Aで休憩。気温は-2℃

5:50 坂城I.Cで降りて国道18号線へ。
ETC料金は3270円。

今回は国道18号線から善光寺方面に反れて県道37号線の峠道経由で向かってみた。
その前に長野市役所近くのセブンイレブンでホットコーヒーで一息タイム。
県道37号線道路の路面は雪なしで問題なく通行出来き、走行距離を10キロ前後短く稼げたと思う。

赤倉観光ホテルスキー場入口

7:30 赤倉観光リゾートスキー場到着。(走行距離 283km)
スキー場へのアクセス道路は残雪無しだったが、駐車場は夜中に薄っすらと降ったばかりと思われる雪があった。

天気は薄い雲が広がっているが僅かに晴れ間も覗いている。
スキー場の気温は-4℃。
積雪は160cm。


チケット売り場で日帰り利用のリフトパック券(880円分の食券と温泉入浴補助券付き¥3000)を購入。
昨年はサングラスやらストックを持ってくるのを忘れちまって焦ったが、今回は準備万端整えていた。

8:30 滑走開始。

チャンピオンAコースからの眺


空模様を見ているとこの後の天気も雲が多く晴れ間が覗くのは期待薄そうだった。
ただ、風がないだけでも良かった。

リフト乗り場のスタッフによると、昨年よりも積雪が本当に少ないと嘆いていた。
たしか昨年は4メートル以上の積雪があったのだが、それでもゲレンデコンディションは、先週出かけた白馬コルチナよりも積雪量や雪質が思っていたよりも悪くはなかった。


ゴンドラからの眺め


傾斜の緩いコースで体を慣らしたあと、上部コースへ移動。
利用者がほとんどいないので物寂しい雰囲気ではあったが、雪面も荒れずにしてのんびりとマイペースで滑走出来た。
上部のコースは樹氷が多く見られる。
今シーズンの積雪状態から考えると樹氷が見れたのは奇跡かもしれない。


樹氷5

樹氷

ゴンドラからの眺め2

樹氷8

樹氷9

樹氷4

樹氷2

樹氷6


桜の満開よりも雪の華の満開が山頂を包んでいた(詩人だなぁ~(笑))


12:45 いつもより遅めのランチを取るために妙高高原スカイケーブル乗り場前にあるカフェレストランプリモスに寄った。


カフェプリモス

何度来ているスキー場なのにランチでは一度も利用していなかった。
理由としては店舗外観の見た目の感じが洒落ていて、
毛深くて見た目の悪い僕にとって余りにも似つかわしくない雰囲気があったので避けていたかも知れない (; ̄Д ̄)

しかし、店内に入るとライトなカジュアル感で拍子抜けした。
客入りはピーク時間を過ぎていたので混雑もなく窓際のカウンター席を確保できた。
リフトパック券(880円分)の食券メニューでは選べるランチがSOLDOUTになっていて、選択肢がメキシカンピラフかスープカレーのみだった。
店員の女性スタッフにどれがお勧めと聞いてみたら、「プリモス風ジャンバラヤ(メキシカンピラフ)」を勧めてくれた。


プリモス風ジャンバラヤ


ピリ辛のチャーハンの上に茹でたチキンと半熟卵、青菜とせんべいで彩ったお洒落な見た目は、僕には物足りなさそうな感じだった。
でも、ボリューム的には少なめな感じだったけど、味付けが悪くはなくて不満はなかった。
次回はスープカレーを食べたいと思わせるカフェレストランだった。


一時間弱の休憩のあと、午後はホテルゲレンデコースに移動してスキータイムを再開。

途中、リフトで乗り合わせた年配の男性の方に声をかけられ、短い時間いろいろと話をした。
その人は年齢が78歳で、夏はサーフィン、冬はスキーとスノボで遊んでいるらしく、元気なじいさんだなぁと感心してしまった。


ホテルAコースめいぷる前

チャンピオンAコース前から

チャンピオンゲレンデA方面

樹氷7


午後の天候は風はないものの、上部コースはガス状の霧が発生していて視界不良状態になった。


16:45、スキーを終了。

リフト利用回数は27回。
先週よりも疲労感はだいぶ和らいだ感じだった。

17:05
道具を片付けて、スキー場から車で10分くらい妙高高原駅方面の住宅街にある入浴施設「大字関川共同浴場」に向かう。

大きな地図で見る
新潟県妙高市妙高680-12

営業:13:00-20:30 月曜定休
料金:大人250円(外来)


18:30 東京に向けて、関川共同浴場を出発。

帰り高速道路を使用せずに、往路で来た県道37号線の峠道経由で国道18号で走行した。

19:45 千曲市のすき家で軽めの夜食を取ったあと、国道18号から浅間サンライン経由で碓氷峠へ。
碓氷峠バイパスは濃霧と雨交じりの雪で視界不良、そして路面状況の凍結を気にしながらかなり気を使った。

22:25 安中のすき家店舗の駐車場で仮眠。


夜明け前の3:30に安中を出て、東京にはAM6:30到着した。
(復路走行距離は285.6km)

給油は出発当日に都内で済ましていたので、往復無給油で済んだ。
往復走行距離は570.6kmだった。

とりあえず、例年GW前後まで営業している赤倉やガーラ湯沢のほうにあと一回は出掛けたいのだが、今シーズンの積雪量の少なさを考えると、スキーに出掛けるのはこれで終了と諦めるしかないのかな。


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白馬コルチナ (2016.3)

今シーズンはスキー場周辺の積雪量が圧倒的に少なくて、ニュースなどで取り上げられるほどスキー場の雪不足が深刻だったと思う。
甲信越方面のスキー場は例年に比べてクリスマスを過ぎて27日辺りからようやく営業開始が出来たほどで、それでも積雪量も50センチ前後でクローズコースが多いなかのスキー場の一部のコースのみ滑走可能ということでは出掛ける気力が失せていた。
個人的に好きな「妙高赤倉」、「白馬コルチナ」、「戸狩温泉」のスキー場の積雪情報はネットや新聞紙面の積雪欄をチェックしながら出掛けるタイミングを計っていたのだが、年末年始からの風邪気味の症状が悪くなってきたり天気が芳しくない日程を避けたりしていたら3月に入ってしまった。

前日になって、仕事が土曜日休業となり、天気も曇り時々晴れという情報を確認して出掛けることにした。
スキーシーズンもまもなく終了する今、ようやく3月5日(土)、白馬コルチナへ今シーズン初のスキー出掛けた。

昨年は7月から三ヶ月前後に亘る腰痛再発症後、体幹トレーニングを取り入れたストレッツチのおかげで腰痛へ影響する不安はなかった。

1時半過ぎに目が覚めた。
外気温は10℃。

2:10 都内を出発。

3:45 八王子I.Cから中央自動車道で走行。

5:45 みどり湖 P.Aで休憩。
外気温は2℃。

6:15 安曇野I.Cを降りる。

安曇野I.Cから県道57号と市道306号を使い、国道148号へ。
白馬街道からスキー場へのアクセス道路の路面は残雪無し。


7:35 白馬コルチナ到着。(走行距離 307.1km)
スキー場の駐車場も残雪なし。


ホテル正面


天気は雲間が多いけれど晴れ間も覗いている。
スキー場の気温は0℃。
ゲレンデの積雪は山頂が200cm、山麓120cm


ラビットコースから


チケット売り場で日帰り利用のリフトパック券(1000円分の食券と温泉入浴券付き¥4000)を購入。


池の田ゲレンデ


8:35、滑走開始。

いつの間にか雲も徐々に消えはじめてきて青空が拡がってきた。
3月に入ったせいなのか来場者が多くはないのでリフト乗り場も並ばずに乗れるから良かった。


ラビットコースから稗田山コース2&3


第3クワッドリフトからの眺め



風もなく、汗ばんできたので、ウェアの中の厚着していた二枚の服を脱いだ。




11:30 ランチタイムはいつものゲレンデ前にあるホテルグリーンプラザ白馬2階のレストランアルプスへ向かった。

一人身なので、いつものように窓際のテーブル席はカップルや家族連れの為に遠慮しておこうと、壁際の目立たない席を確保。
これまでカレーやラーメン類、ハンバーグ類など同じメニューばかり選択しているので今年は迷った。
昨年は信州サーモン重を選択したけど、選びたいメニューがない。
仕方がないので前に食べたことがある“信州オレイン豚のカツカレー(1200円)”を選択した。


信州オレイン豚のカツカレー


出会いもないぼっちスキーヤーにとってせめて食事タイムだけはワクワクしたかったのに、
まったくワクワク感とトキメキ感のない食事タイムになった (;´ρ`)

ここ数年はレストランアルプスはゲレンデ前の眺めが良かったので利用してきたけれど、次回からは別の飲食店を利用してみることにしたい。

一時間余りの休憩のあと、午後のスキータイムを再開。

稗田山尾根コースからの眺め

板平尾根コースからの眺め

稗田山コース3からの眺め


まもなくシーズン終了が近いとあって山頂付近を被う樹氷は無かったが、傾斜のきつい稗田山コース2&3とジャイアントコースはオープンしていたので気をつけながら滑走してみた。
他の滑走コースを含めて積雪やコンディションはまずまずの状態だった。


稗田山尾根コース


稗田山コース1からの眺め


この日の天気は午後5時過ぎの滑り終えるまで崩れずに安定していた。


夕方、池の田ゲレンデ.


17:15 スキーを終了。
リフト利用回数は30回。

今日は初滑りなので出来るだけ無理をせずにのんびり滑るつもりだったけど、なんだかんだで滑っていた。


ホテル内三階にある温泉施設「奥白馬温泉 美人の湯」で、遊び疲れた身体を癒して気分をリフレッシュ。

19:40 東京に向けて白馬コルチナを出発。

帰りは高速を使用せずに一般道で戻ることにした。
20:30~21:15、大町のすき家で軽めの晩飯。



22:40~3:30まで諏訪市のコンビニパーキング仮眠。
外気温は3℃。

東京到着はAM9:00で、往復走行距離は626.6kmだった。
給油は出発前日に都内で済ましていたので、往復無給油で済んだ。

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